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自己破産後の生活保護について
- 親の自己破産により収入がなくなり、生活保護の申請を考えていますが、高齢の両親でも受けられるのか不安です。
- 生活保護は本来自立に向けた支援を目的としていますが、高齢の両親でも保護を受けることは可能でしょうか。
- 両親が経済的に自立することは難しいと思われるため、生活保護の受給について弁護士に相談しています。
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質問者が選んだベストアンサー
ご心配のことと思います。 生活保護は憲法25条で保障された健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障するための制度でもありますから、生活に行き詰まった人に無差別平等(生活保護法2条)にご利用いただけます。 生活保護が申請されますとこどもや兄弟がいる場合には、扶養の可否について文書等で問い合わせがまいります。ご質問者さまご兄弟が扶養できない旨の回答を行えば生活保護が適用されるでしょう。ここで、扶養できないというのは現在の生活水準を大幅に下げてまでという意味であり、無理をすれば扶養できるということを意味しません。 また、現在の破産制度では破産後に3ヶ月分の生活費を残すことが認められており、また、国民年金が受給できるのではないでしょうか。これらの資産額によって、生活保護費の支給開始時期と支給額が変わってきます。
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- arachne012
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年金の事についてまったく書かれていないので、まだ申請されていないと受け取りますが、生活保護申請を行うより先に老齢基礎年金の申請を行うべきでしょう。 「自営業」と書かれていますので、ご両親とも年額最高\792,100-の年金(2006年4月現在)を65歳の誕生月まで遡って受給できますよ。 『当然、ご両親は国民年金保険料は納めていますよね、国民の義務ですから。』
お礼
回答ありがとうございます。 老齢基礎年金というものがある事すら知りませんでした。大変参考になります。 しかしながら最後の一言は嫌味でおっしゃっているのでしょうか。ご本人にその意識は無くても私にはとても悪意のある言葉に聞こえます。 ご親切に回答を頂いたのにとても残念です。
- nemutaiazarasi
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弁護士さんからなにかアドバイスはありましたか? 生活保護ですが、これは住んでいる地域によってとても差がある制度です。 住まわれている役所の福祉課や生活保護の関係の担当者や民生委員に1度相談されてはいかがですか? 失礼ですが、自己破産することで借金から逃れることができたので今後の生活が収入的に不十分であっても致し方ないことだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >失礼ですが、自己破産することで借金から逃れることができたので今後の生活が収入的に不十分であっても致し方ないことだと思います。 それを重々承知した上で心配しているのです。収入が不十分どころか、まったく得られない可能性の方が大きいですから生活保護の事を考えているんです。 弁護士さんの回答も待って、一度役所に行って相談してみます。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。平等に受ける権利があると聞いて少しホッとしました。 破産後三ヶ月分の生活費を残すのも難しそうです。どうなる事やらとても気が重いですが、なるべく調べられることは調べて、高齢の両親を支えていけたらと思っています。 回答ありがとうございました。