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でんぷんに関する問題教えて

★でんぷんに関する問題で誤っているのはどれか。答えは1個! 1・でんぷん分子には直鎖型のアミロースと分枝鎖型のアミロペクチンの2つがある。 2・うるち米はアミロース20%アミロペクチン80%からなる。 3・アミロースはαーDーグルコピラノースが多数結合したものである。 4・アミロペクチンはαーDーグルコピラノースのαー1.4結合とαー1.6結合が混じっている。 5・もち米はアミロース100%からなる。 ★でんぷんに関する記述で正しいのはどれか?答えは1個! 1・生でんぷんは分子同士がミセルを形成しているのでαーでんぷんという。 2・加熱し膨潤させたでんぷんはβーでんぷんという。 3・糊化したでんぷんを放置するとでんぷんは部分的にミセルとつくり、老化でんぷんとなる。 4・糊化したでんぷんを急速に脱水するとでんぷんは元に戻り、消化が悪くなる。 5・βーでんぷんは消化がよい。 以上の問題二つなのですがどうしても解りません。 どなたか教えて下さい!できれば理由もお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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noname#4692
noname#4692
回答No.2

★1の答えは#1の方が指摘されているとおりです。 ★2ですが、「誤答→正答」というように書きます。 1・生でんぷんは分子同士がミセルを形成しているので「α→β」ーでんぷんという。 2・加熱し膨潤させたでんぷんは「β→α」ーでんぷんという。 4・糊化したでんぷんを急速に脱水するとでんぷんは「元に戻り、消化が悪くなる。 」急速に脱水(凍結乾燥や焼く・揚げるなど)するとでんぷんは老化し難くなり、消化も良い。 5・「β→α」ーでんぷんは消化がよい。 βデンプン:生デンプン。デンプン分子が規則正しく堅牢な結晶構造(ミセル:微細結晶)をとっているため、消化酵素が作用できない=消化が悪い。 αデンプン:糊化デンプン。βデンプンに水と熱を加えると、デンプンのミセルに水分子が入り込み結晶構造が壊れる。消化酵素が作用しやすい=消化が良い。αデンプンを放置するとデンプン分子同士が部分的に結合してβデンプンに近い状態に戻る。(老化デンプン)このとき完全にミセルが再結晶されるわけではないので、β’(ベータダッシュ)デンプンということもある。 ということで★2の正解は3.

ratfink
質問者

お礼

とても詳しい解説まで、本当にありがとうございました! うちの学校の先生よりもわかりやすいかも! これで無事レポートが出来そうです。 今度は教科書忘れないようにします・・・

その他の回答 (1)

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1261/3651)
回答No.1

上は5です。 もち米はほとんどアミロペクチンです。 下は まず加熱した状態がα-でんぷん、老化状態がβ-でんぷんです。よってαの方が消化がよくこの時点で1と2と5は誤。答えは3だと思います。問題は4ですが食物を一気に脱水した場合は元には戻らないと思います。これだけは自信がないです・・・

ratfink
質問者

お礼

ありがとうございました~! これでレポートが間に合いそうです・・・

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