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個人事業の確定申告とその事業主の確定申告
初めて質問させて頂きます。ご回答よろしくお願い致します。 ■今年春より個人開業したいと思いますが、確定申告についてお尋ねします。事業所得と個人所得があると聞きましたが・・・。 ■確定申告は、その個人事業所の「事業所得についての確定申告」とその個人事業所より給与をもらっている「個人(開業者本人)の確定申告」をしなければならないのでしょうか。 ■年間売上が何千万となる可能性はなく、数百万でもどうか・・といったところです。したがって事業所得から従事者個人(開業者本人1名)の給与を経費として差し引くと事業所得はほとんど残らないことになりますが・・・。 ■それであれば、事業所得の確定申告は不要で、その個人所得のみを確定申告すれば良いのでしょうか?それとも個人事業所はその開業者個人と一体と見なし、個人所得の確定申告だけで良い・・ということなのでしょうか?ご回答よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
>事業所得と個人所得があると聞きましたが… 誰に聞きましたか。 そのような考え方はありません。 >その個人事業所の「事業所得についての確定申告」とその個人事業所より給与をもらっている「個人(開業者本人)の確定申告」を… そのようなことはありません。 >事業所得から従事者個人(開業者本人1名)の給与を経費として差し引くと… 自分で自分に給与を払うことはありません。 事業で得たお金を生活費に回すことは「事業主貸」と言い、給与ではありません。 >それとも個人事業所はその開業者個人と一体と見なし、個人所得の確定申告だけで良い… そういうことです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
その他の回答 (1)
個人事業の場合、事業所得は事業主の所得に含まれます。 つまり、事業者本人が従業員として給与を得ることはできません。 配偶者などの家族が手伝う場合は一人だけ青色専従者給与として必要経費に組み入れることが出来ます。 青色申告される場合は、3月15日までにもしくは開業日の2ヶ月以内に承認申請書を税務署に提出しておかなければなりません。 個人事業の改廃業届出書は開業後1ヶ月以内です。 その他には所得税の棚卸し資産の評価方法届出書・減価償却資産の償却方法の届出書などが必要です。
お礼
ご回答頂きまことにありがとうございます。 たいへん参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。こんなに早いご回答をいただけるとは ありがたい限りです。すみません。全く無知な質問をしてしまいまし た。なるほど、そうでしたか。たいへん参考になりました。