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滑走路内のジェット機の移動
とてもつまらない質問です。 ジェット機が滑走路内で移動するときもジェットエンジンで進んでいるのでしょうか。車輪に駆動系の仕掛けは無いように見えます。 空を飛ぶ強大な出力も路面を移動する微弱な出力もジェットですか?
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知り合いにパイロットの方がいてお話を聞くところによると、ジェットエンジンが始動しているのでパーキングブレーキを解除すると進むのだそうです。しっかり移動させるにはスロットルを若干UPしなければなりません。車輪に駆動動力はありませんが国内線専用機には離発着が多いのでブレーキ用の冷却ファンが搭載されている機体もあります。ちなみに移動(タキシング)速度は国際航空法で70kmまでとされています。 つまらなくないですよ。大正解です。
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- Kon1701
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気になったので補足を・・・。 水平尾翼の間、胴体の最後部にある穴は、補助エンジン(APU)の排気口です。補助エンジンは、メインのエンジンが止まっているときに空調などを動かすのにつかったり、メインのエンジンの始動のために使います。ですから、メインのエンジンが動いて地上滑走を始めると止めます。
お礼
了解
- Alpinia120
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http://www.zenshin.org/syuu_san/nisshi02/nisshi0207.htm 上記サイトの後半にジェット機の後姿の写真があります。 水平尾翼の間に小さな穴(噴射口?)が見えます。 TVのクイズ番組でこれは何か?とたずねる出題がありました。 解答は滑走路を移動するための噴射口との事でした。 機種によって違うのだと思いますが参考まで。
お礼
回答ありがとうです。 参考の写真を見ました。回答いただきながらご無礼ですが、なんだか違うかなの第1感・・・ごめんなさい。 写真よりも記事のほうに気が行きました。忘れてはいけないことだなと思います。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
既に回答があるとおり、地上滑走もジェットエンジンで行います。 なお、その気になれば逆噴射でバックもできるそうです。ただ、ジェットエンジンの逆噴射は斜め前方に向けての噴射になるので効率は悪いですし、周囲は大変です。それに、操縦席から後ろは見えないの危険も大きいです。国内の空港では認めていないそうですが、海外ではやっているところもあるようですね。
お礼
回答ありがとうです。 後ろにもサブの運転席があれば・・なんてね。
- jklmn
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ジェット旅客機が地上滑走するときは、飛行中と同じエンジン推力で前へ進む。プロペラ機も同じでプロペラの推力。 でもこれだと、前進はできても後進はできないので、バックするときは専用の車両で押し出してもらう。(プッシュバック) また、地上滑走ではエルロン・ラダーで曲がることができないので、前輪を自動車と同じように左右に動かして曲がる。操縦席には、操縦桿とは別に、前輪を動かすためのステアリングがあって(機長席には左)これを使う。 小型のプロペラ機はラダーで曲がるのもある。 ちなみに、地上滑走も強大なエンジン推力を使うから、すいている空港ではぶっとばす機長もたまにいる。出そうと思えば簡単に出ちゃうから。
お礼
回答ありがとうです。 「エルロン・ラダー」の意味が分からず検索してみました。3次元を航行するにはそういうことができるんですね。自動車のUターンとは、文字通り次元が違うのですね。
- avam-efsf
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ジェットエンジンで進んでいますよ。
お礼
いの一番の回答ありがとうです。 実のところ恥ずかしながら、車輪の自力回転で進んでいると思ってました。あんまりにゆっくりなので
お礼
回答ありがとうです。 ジェットエンジンや航空機の原理とか構造とかを学習しないで質問して恥かしいです。勝手に「微弱」とかいってしまいましたが、あれだけの物体を動かすのですから、「微弱」とはいえませんよね。