飛行機、滑走路の事で?

このQ&Aのポイント
  • 飛行機の着陸時の逆噴射について、ジャンボジェット機は4機のエンジンすべて逆噴射を行い、スポイラーやブレーキも使用します。翼の強度については問題ありません。
  • 離陸時に滑走を始めて中止する場合、滑走路の残りの距離で停止できるため、オーバーランの心配はありません。離陸時は燃料が満タンの場合が多く、着陸時に比べて燃料が少ないです。
  • 猛暑の影響で滑走路やエプロンの舗装に問題はありません。滑走路やエプロンの舗装は飛行機の離着陸や駐機に耐えるために特殊な作りになっています。
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飛行機、滑走路の事で?

教えてください。何点かありますが、まずジャンボジェット機は着陸の時の逆噴射は4機のエンジンすべて逆噴射を行うのですか?スポイラー、ブレーキも使用すると思いますが4機のエンジンすべて逆噴射で翼とかの強度は大丈夫ですか?何かもげそうですが? 次ですが離陸の時滑走を始めて離陸を中止する時、滑走路の残りの距離で停止できるのか不思議ですが、オーバーランとかしないですか、着陸時は燃料も少なくなっていると思いますが離陸時は満タンの時がほとんどですよね?最後に、昨年の夏みたいな猛暑で滑走路、エプロンの舗装は何も問題が無かったのですか?何百トンの固まりが離着陸、駐機するのですが、舗装自体も特殊だとは聞いた事がありますが?すいませんが回答をお願いします。

noname#135087
noname#135087

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  • funflier
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回答No.2

旅客機が着陸時に使うスラストリバーサー(逆噴射装置)についてですが、これは簡単に言うと 通常後方に吹き出している空気の流れを一度せき止めて、斜め前方に向きを変える装置で あり、このときの推力は前方に対する最大時の半分程です。普通は付いているエンジン全基 を使いますが、強度の問題が起こることはありませんし、そのように設計されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E5%99%B4%E5%B0%84%E8%A3%85%E7%BD%AE 離陸中止で滑走路内で止まれるために、距離と速度の関係をあらかじめ計算・把握しておき、 ある速度(離陸決定速度、臨界点速度、V1)に達するかどうかで離陸続行か中止かを決め ています。従ってこの速度以内であれば滑走路内に停止出来る様になっています。 http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p277.html#01-01 http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p277.html#03-02 ついでに言えば、車輪のブレーキを最大限に使うのは着陸時ではなく、離陸中止のときです。 加速しようとして速度を上げてきたものを一転、全力で減速・停止しなくてはならないからで、 具体的にはABS(Auto Brake System、自動車用語とは意味が違います。自動車で言うABS は航空機では Anti Skid System になります。)のモードを最大にして行います。通常着陸では ブレーキやタイヤや構造負荷を抑えるためにブレーキをこれより抑えて使っています。 滑走路は自動車用道路と違い、深いコンクリートの基礎の上に施工されています。猛暑で 全ての空港で何も影響が無かったかどうかまでは解りませんが、滑走路、エプロン共に かかる重量や温度変化を考慮した上での設計・施工になっていると思います。 http://www.douroas.com/03/kassou.shtml http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E8%B5%B0%E8%B7%AF

noname#135087
質問者

お礼

分かりやすい回答ありがとうございました。また分からない事がありましたら、投稿したいと思いますのでよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.1

  逆噴射より離陸する時の方が力がいりますよ。 離陸を中止する時は残りの距離で停止できる場所で判断します。 その場所を過ぎると何が何でも離陸します。 滑走路はコンクリート舗装です、アスファルトと違い気温で変化しません。   

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