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飛行機の逆噴射

飛行機の動画を見ていて疑問に思ったので質問します。 着陸した後にのゴーと音がしますが、これが逆噴射というものですか? 逆噴射とういうものは、着陸した後の滑走を弱めるためにするものですか? 着陸してプロペラを覆っているものがスライドしているのを見たことがあるのですが、ここから前方に排気ガスを噴射して滑走速度を弱めているのですか? 添付している動画のように一部が開くタイプもあるようですが、これも排気ガスを噴射しているのですか? 以前から気になっていたので質問しました。 飛行機に詳しい方ご回答お願いします。

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回答No.4

今の旅客機の主流はこれ。 http://www14.atwiki.jp/yokkun/pages/29.html >これも排気ガスを噴射しているのですか? 排気ガスを逆噴射しているのは「大昔のジェット機」ですよ。今の主流は「バイパス流」を逆噴射しています。 バイパス流は低温(常温)なので、簡単で安価な部品で逆噴射装置が作れます。 排気ガスは高温なので、排気ガスを逆噴射するには、高温に耐える複雑で高価な部品が必要になってしまいます。

その他の回答 (3)

回答No.3

No.1です。そういえば肝心なことを答えていませんでした(^^; 逆噴射装置(スラストリバーサ)はジェットエンジンの噴流を全部、あるいは大部分を 前に「反射」させて逆推力を得るものです(エンジンが逆に動くわけではありません)。 また、No,1で述べたように必ずしも「排気ガス」を噴いているわけではありません。 逆噴射は車輪のブレーキの補助として用います。もちろん着陸時の滑走距離を 縮めるためのものなのですが、まれに、飛行機をバックさせるために使われることもあるそうです。

  • sporespore
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回答No.2

逆噴射には色々な方法があります https://www.google.co.jp/search?q=jet+plane+reverse+thrust&hl=en&tbo=u&tbm=isch&source=univ&sa=X&ei=W17FUL2EPNGHmQXJ1oCIDQ&sqi=2&ved=0CDYQsAQ&biw=1428&bih=839  特に滑走路が濡れている場合などは逆噴射とブレーキを組み合わせます。 飛行機のタイヤは回るだけで自動車のような自分で動く機能を持っていません。従って、滑走路が濡れていたりすると滑ることが考えられるので、逆噴射を使い着陸スピードを速く落とします。 逆噴射は必ずいつもするわけではありません。滑走路の長さや、濡れ具合など色々加味して判断されます。 着陸した後にのゴーと音がしますが、これが逆噴射というものですか?:はい,その通りです。

回答No.1

あまり詳しくないのですが、「バイパス空気流」を前方に噴出すタイプじゃないかな。 ターボファンエンジンだと、エンジンは熱い「排気」とつめたい「バイパス空気流」 (ファンで生み出す空気流)の両方を噴出します。「バイパス空気流」が推力の 半分以上を占めるタイプのエンジンでは、「バイパス空気流」のみを前方に噴出することで 十分な逆推力が得られます。 「バイパス空気流」用の逆噴射装置は熱い空気を受け止めなくてもよいので とても安くて軽く作れるのだそうです。

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