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宇宙人からのコンタクト
宇宙人と私たちの知能は同じものさしで測れる程度の差なのでしょうか? たとえば、人間とチンパンジーだと知能の程度はさほど変わらないものといえると思います。 というのも、私たち人間から見たチンパンジーの知能は何分の一程度だと思うのです。 上のことを踏まえて宇宙人を見てみると、私たちが宇宙人を同程度、もしくは私たちとチンパンジー程度の差ならばコンタクトをとることが可能だと思われます。 ただ宇宙人の知能がとてつもなく高く、とても同じ物差しでは計れないほどに発達しているならばコンタクトを取ることは無理なのではないでしょうか? それと順番が前後してしまいましたが、知能の限界というのはどういったレベルなのでしょうか?(人間の視点ではなく) 最後にわかりにくい文章を書いて申し訳ありません、なるべく意味を汲み取っていただけるとありがたいです。
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「宇宙人」の「人」とは、何を基準に「人」なのか。 考え方がすべて地球に住む「人間」を基準にしているので、そこに無理があるように思います。 地球上の人間の形や生命形態、言葉や文化などすべては、この地球に偶然誕生した生命体の一つが得た事象だと思います。 仮に他の惑星に生命体があったとしても、我々人間の理解を超える生命体のはずです。地球とまったく同じ歴史を辿ってきた惑星であっても、生命の進化は偶然が幾重にも重なって一つの方向になっているので、人類が理解できる「生命体」ではないと思います。 遠い星のスペクトルを見ると、地球上には存在しない分子がたくさん発見されています。そしてたまたま地球上には92種類の元素が自然に存在していますが、他の惑星ではまったくわかりません。 人間の想像を遥かに超えた分子で「生命」と思しきものが活動しているかも知れませんし、その惑星では地球の物理法則が成り立つかどうかもわかりません。 誰も経験したことがないから、断言はできません。 ただ言えることは、地球上でさえ生命は多種多様です。同じ進化の過程を経ても、種によって進化の方向が違います。バクテリアのようなものから象のようなものまで、まったく似付かない生命体が同じ地球にいるわけです。 星が違い分子が違うだけでも、生命としての形態は人間の想像を超え、果たして理解できるものかどうかも分からないと思います。 アミノ酸を基とする生命体は地球だけ。と考える方が自然だと思うのですが。 とすると、「知能」と言うものも地球上だけ。コンタクトなんて論外だと思います。 炭素原子が6個直列に並んだ分子は実際発見されているわけで、これらから「生命体」とよばれるものができていたら・・・想像はできないでしょう。 他の星での「生命体」の活動には、「進化」などと言われるものがないかも知れません。 これらの「常識」はすべて「地球上」の常識なんだと考える方が自然であり、UFOに乗ってやってくる宇宙人が、人間に似た形をしているわけがありません。あまりにも人間本位な考え方だと思います。 なので「コンタクト」というものは、地球人の考え方であり、他の星に生命体(宇宙人)がいたとしても、「コンタクト」という概念がある確率はほとんど「0(ゼロ)」だと思います。 地球人の常識を持って、「宇宙」を考えてはならない。もっと客観的に見て考える必要があり、それが自然なことだと思います。
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- SPROCKETER
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もし、地球外知的生命に出会った時に、知能が高いだけしか考えていなかったら、驚愕するのではないかと思います。 情報革命以前と以後の社会を比べても雲泥の差があるのに、他の星の生命を考える時に知能の差しか考えないのは視野が狭いように思います。 知能は我々と変わらないのに、文明のレベルは数十万年も違っており、我々が絶対に出来ないと信じ込んでいる事を全て実現している文明を持っていたら、対等に扱われるでしょうか。 人間は脳の使い方が下手で、高度に洗練された脳の使い方をするようになれば、本来の才能を十分に引き出して大変な業績を残せる人が大勢いるのだと考えてみてください。 地球外知的生命が仮に人間に似ているとして、そういう宇宙人と出会った時に、脳の使い方が原始的で満足に才能も発揮出来ないで苦しんでいる我々には理解出来ない事が多いかもしれません。 人間の脳は身体の大きさから考えると限界に近い大きさに達しているのだそうです。それに対して、脳の容積で実際に使っているのは数%に過ぎないと言われています。全ての脳を最大限に使っている人が、仮にいるとすれば、宇宙人と同じに見えるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます、遅くなり申し訳ありません。 >>もし、地球外知的生命に~ 確かに仰るとおりです、他の方に意見をいただいた、知識に積み重ねが地球人とは違うのではないかという指摘もよくよく考えるとそうなのでしょうね。 >>人間は脳の使い方が下手で~ 確かにこれはよく言われていることですね、数%しか使われていないと。 もし自在に使えるようになったら人間はどう代わるのでしょうか。 少し楽しみです、チンパンジーなどもそうでしょうからしゃべれるようになったら人(猿)権なども主張するようになるかもしれませんね。 >>全ての脳を最大限に~ 私の中での答えはこれなのかもしれません、皆様の回答を見させていただいて、私の視野の狭い中での宇宙人ならばコンタクトは可能で、人間に近い形をしているといったところでしょうか。
- tigermark
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>宇宙人と私たちの知能は同じものさしで測れる程度の差なのでしょうか? 地球に人類が存在するのと同様、ドレークの式を持ち出すまでもなく、宇宙人はこの宇宙に無数に存在しておかしくありません。 地球に接近する宇宙人もいるかも知れませんが、1種類とは限らないでしょう。 従って、宇宙人の知的レベルも、地球人に理解できる種族(人類がチンパンジーに見える)から、理解不能なレベルに達している種族(人類が蟻レベルに見える)まで多用だろうと思います。 ただし、直接コンタクトしてくるかどうかは疑問です。 例えば、ブラジル政府は、ジャングルの奥地に新しい原住民の種族を見つけても、コンタクトを出来るだけ避けているようです。かって、外界にコンタクトした原住民達が、免疫を持たない病原菌に感染して大量に死亡しているからです。 そのアナロジーからすると、すでに地球が、星間保護区として、観察対象(つまり人類)を気付かれることなく、管理官の監察下に置かれているかもの知れません。 ただし、というか、それ故というか、我々人類側にとっては、何の物証も存在しておりません。 人類が、将来知的生命体とコンタクトするにしても、現在の人類が高度文明に対して、恥ずかしくない行動を取る事が、とても大事だと思います。人間達の絶え間ない戦争と飢餓を、高度文明はどう評価するでしょうか? 江戸末期から、明治初期に掛けて、日本を訪れた欧米人の日記がいくつか残されていますが、日本については穏和できれい好きで、高い精神性を持っていると書き残しています。周辺国については、そのようなことがなかったので、強く印象に残ったようです。 現在まで、日本は有色人種として唯一の先進国でしたが、これは驚くべき事です。これには文明開化以前の道徳性が強く影響しているのです。 将来、必ず、他の知的種族とコンタクトする事になるでしょう。そのときに知的レベルだけでなく、ある種の道徳性が問われる事になるものと信じております。 (多分、現時点では、理解できない人が多いのかも知れませんが・・・) 月面に、限りなく宇宙船に見えるものがあります。 NASAの写真を見やすくステレオ写真にしたものです。ご参考までに・・
お礼
回答ありがとうございました、遅くなり申し訳ありません。 >>将来、必ず、他の知的種族とコンタクトする事になるでしょう。そのときに知的レベルだけでなく、ある種の道徳性が問われる事になるものと信じております。 新しい見方での切り込みありがとうございました、tigermark様への返事はここのところだけで十分でしょう。 確かに私もそのように感じました、現民主党政権では恥も外聞も無いような幹事長がのさばっていますが日本の実力者がこうではとても恥ずかしいですよね、国民の一人として、宇宙時代がくるのか分かりませんが、加えておかしいと思われるでしょうが(笑 宇宙人に顔向けできるように行きたいですね。
#12です もう少し丁寧に言いますと宇宙人と言っても宇宙空間を自由に飛び回れる種族と5000年前の地球人レベルではその文明の程度は大きく異なりますが知能としてはさほど違わないかも知れませんね。 仮に一万年前の地球人を千人現代に連れてきて普通の教育を施せば21世紀人となんら変わらない知能を発揮すると思います。 その事から推察して恒星間を自由に行き来出来る種族が存在しても今の地球人と極端な差は無いと思います。コミュニケーションと言っても地球人の言う事はすべて理解し、しかし彼らの言う事は我々には一部理解出来ない、そう言ったレベルの話ではないでしょうか。 この宇宙の知識で教わっても理解できない事なんて今の地球人には無いと思いますがその意味では意思の疎通は十分可能と思います。 知能の限界ですが知能と言うものを対象物を把握し理解し予測し記憶するという事なら脳の密度、信号伝播の速度、記憶を固定する能力などが関係するでしょうけれどこれらは生物である以上地球人をモデルにしても良いかも知れません。 世間には極端な事を考える人が居ます。例えば気体状の異星人とか恒星の中に住んでいる種族とかです。 しかしそれは有り得ないと思います。理由ですが生物である以上化学反応で生きているに違いありませんが恒星の中では肝心の化学反応は起こりませんから。また気体状の生き物は仮に存在したとしても機械文明を作れるとは到底思えず人とは呼べません、単なるガス状生命体です。 退屈な結論ですが彼らの環境、宇宙空間に広がる元素、その特徴、空気を引き止めておくだけの重力を持った惑星、ミクロでは電気力で物質が結合する訳ですがその強さと重力とのバランス等を考えた場合大きさは自ずと限界がある。と言うことは頭脳の大きさにも制約がある訳でその意味でも地球人とコミュニケーションを取れないほどの差は無いと思うのですが。 つまり元素の特徴、気体(空気)を引き止めておける惑星の大きさ等によって制約を受けると思います。 もっとも気体が無ければ生き物は存在できないなんて根拠は無いかも知れません。真空中で発生進化した生き物も居るかも知れませんね。
お礼
回答ありがとうございます、遅くなり申し訳ありません。 >>この宇宙の知識で教わっても理解できない事なんて今の地球人には無いと思いますがその意味では意思の疎通は十分可能と思います。 言われてみると、確かに宇宙というものに大きな理想、期待を持っていただけなのかもしれませんね、地球人が最高の進化の形だとは言いませんが、それなりの形だと思っています。 そういった意味では意思の疎通は取れるかもしれませんね。 ただ、質問したときの気持ち、論旨ではないような気がします。 >>世間には極端な事を考える人が居ます。例えば気体状の異星人とか恒星の中に住んでいる種族とかです。 しかしそれは有り得ないと思います。理由ですが生物である以上化学反応で生きているに違いありませんが恒星の中では肝心の化学反応は起こりませんから。また気体状の生き物は仮に存在したとしても機械文明を作れるとは到底思えず人とは呼べません、単なるガス状生命体です。 確かに仰るとおりです、夢の見すぎだったようです(笑 地球の物理法則がある一定以上の正確さを持っている以上この話は覆らないようですね。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>それでも1000とか10000も生きすぎではないと私は考えます。 植物の知能(あるのか?)を1とすると、動物は2、人類は3と云う事ですよね。 動物(チンパンジーとかイルカとか一般的に知能が高いと云われる動物を想定しましょう)に相対性理論やら量子力学、フェルマーの定理を教えたとしても絶対に理解出来ませんよね。 逆に人類に(個体差は有りますが)光速を超えての移動方法とか(実際には物理学者が理論的には可能であると云っていますが実現は不可能)縮退物質の作り方(角砂糖1個程度の大きさで質量が数トンと云う様なもの)とか十五次元がどういうものであるか等は理解出来ます。(実際は理論上は既に解っている) 私が解らないのは、植物とでさえたった2しか差がないのに1000や10000もの差は一体何を持って計るのでしょう? いくら宇宙が広いとは言えこの単位ならたとえ全宇宙で最も進化した生命体でもその知能はせいぜい3.001否、もっと低いと考える方が自然なのではないでしょうか。 ビッグバンや進化論を肯定するとして、宇宙誕生から現在の人類の進化までを考えると、人類が僅か3の知能を獲得するのに実に宇宙の年齢の1/3を要している事になります。(宇宙の年齢を150億歳、地球の年齢を46億歳として計算) つまり1000や10000の知能を獲得するには現在最も確からしい宇宙の年齢では足りないと考えます。 私にはやはり1000や10000は知能ではなく知識であると感じます。 何故かヒトは人類は宇宙全体から見ると低レベルだと考えるヒトが多い様な気がしますが、逆に人類は宇宙でもかなり高度に発達した知能を持つ種族であると考える事も出来るのではないでしょうか。 ただ、私は米TVシリーズ「STAR TREK」が大好きなので、バルカン人やらクリンゴン人、ベイジョー人とかカーデシア人とかQとか魅力的な地球外知的生命体(ヒューマノイド型)が数多く出てきます。 彼らとともに行動出来ればとてもエキサイティングだと思います。 理想や願望が混じっていますが、彼らとコンタクト出来て欲しいそう思います。 そうそう、私の世代だと宇宙で最も知能が高いのは「チブル星人」だと知っています。(これはお遊びの余談です検索してみてください)
お礼
回答ありがとうございました、お礼が送れたことお詫び申し上げます。 時間がたった分だけ冷静に考えることができるようになったと思います。(その分そのときの想いや感情は消えていますが) >>ビッグバンや進化論を肯定するとして~ 確かにそのとおりかもしれません、けれど、私がその話を聞いて思いついたのが人類は進化としてのベースが足りなかったのではないか、と考えると前述での4の進化になるのではないかと思います。 たとえが悪いのですが、建物を作る場合に土台をしっかり作ればより高層階建ての建物が建てれると思います、そういった風に考えると人類がいたるまでにかかった時間も確かに結果ではあるけれどもう少し高度な生物がいてもいいのかもしれません。 >>1000や10000は知能ではなく知識であると感じます。 なるほど、そうかもしれませんね、知識の積み重ねが進化なのかもしれませんね。 チブル星人、検索してみました(笑 回答ありがとうございました、私もエキサイティングな未来を望みます。
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
#9です. 知能や文明レベルを図るときには, 「程度の差」だけでなく「方向性」も考えねばならない, と言うのが#9での意図でした. 私もまた,惑星上で自然淘汰と競争で進化して通信や宇宙航行の技術を 持っているなら,たぶん,地球人と同じような感じで知能,知識,文明を発達させてはいるとは思います. そこで問題になるのは「程度の差」だと思いますので,みなさまのご意見と同じところです. 程度の差はあれ,根本には残忍さもあり,しかし慈愛や労りの気持ちも持ち, ある程度までなら理解し合えるとは思っています. 同じ地球人同士でも, 「あれ,この人どうしてそう受け取るかな?」 「へー,この人,そんなふうに考えるんだ」 なんてことは往々にしてあるので,行き違いはあるでしょう, 「方向性」の違い,が問題になるかも知れません. これまた記憶に薄い何かで読んだことですが,ある星の住人にとって, 「文明」または「知能」とは,石を高く積み上げること,これ以外にない,と. 石を積み上げて何かを作るわけではありません.単に石を積み上げることこそが高等だと 考えられている,と言うことです.地球人にすれば,それでどうするの?でしょう. ・・・と考えると,機械を作って,電波発信して,宇宙船作って,なこともまた, ある宇宙人からしたら,それがどうしたの?程度のことなのかも知れません. あと,地球人が,地球の主のような態度で接することを理解されないかも知れません. 我々人類は地球の生物の一員であって,決して地球の主ではない, 単に地球代表を自ら買って出た上でのコンタクトだと考えるべきだと思います. もしかすると,人類やチンパンジーよりも,昆虫の触覚の動きの方が, 宇宙人にはとても分かりやすい交流手段なのかも知れません. そうすると人類は単にしゃしゃりでてきてうっとうしいだけで, 相手が本当にコンタクトしたいのは,昆虫であるかも知れません. #現在,哺乳類と昆虫とは,地球の主導権を争っている状況です. 実は哺乳類と昆虫とは熾烈な淘汰の闘いの真っ最中なのです. まぁここまで方向性が違うのは,惑星上で発達した宇宙人の場合はないとは思いますが, #9で書いたような形態の異なる生物の場合には,そんなこともあるかも知れません.
お礼
回答ありがとうございます。 First_Noelさまの仰ってることはわかったのですが、回答するにも難しいので興味深いところだけで失礼します。 >地球人が,地球の主のような態度で接することを理解されないかも知れません. 確かに、面白い話ですね、知能が優れてるから代表だというのは、白人のほうが優れているというのと同じくらい馬鹿らしいことなのかもしれませんね、逆に人間が代表として認められた場合でも、世界の代表としてアメリカの大統領かNASAか、詳しくはわかりませんが。相手をしようとすると思いますが、地球の代表としてアフリカの部族の方と交流をもたれるかもしれませんねー。 そして、今の科学技術は、昆虫からヒントを得ているものが多いと聞きますから、宇宙人の新たな発見の役に立つのは昆虫なのかもしれませんね。 興味深い話をありがとうございました。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>その単位を持って宇宙人を見た場合、軽く1000とか10000の知能を持った宇宙人とのコミュニケーションは取れるかということを言っているのです。 ですから私は「知能と知識を混同しているのでは?」と書いたのです。 植物とでさえ2単位程度の差しか無いのに、地球人類との知能の差が1000も10000も有るというならそれは生物ではなく或る意味「神」です。 例えば知能(指数)テストですが、だいたい15~18歳くらいがピークです。 極端な喩えですが、一般的な高校生と大学教授(仮に量子物理学が専門だとしましょう)とでこの知能指数テストを行った場合、高校生の方が上回る事だってある訳です。 では、この高校生の方が大学教授より知能が上なのでしょうか? 普通に考えれば大学教授の方が「頭がいい」ですよね。 大学教授にはそれまでの経験等による「知識」があるからです。 最近人間に動物の様な地震や火山噴火の災害を察知するといった所謂「動物的な感覚=換言すれば超能力」が無くなっているのは、言葉によるコミュニケーションを高度に発達させるために進化の過程で捨ててしまった能力では無いかという仮説が有ります。
お礼
回答ありがとうございます。 知識と知能の区別はついているので大丈夫です。 宇宙は広いのでそういう存在もいるのだろうと勝手に考えた上でのことです。 それでも1000とか10000も生きすぎではないと私は考えます。 以前のTV番組で人間の脳は進化の過程で昔の単純な脳みそのベースに少しずつ足していった脳なのでこれ以上の進化はなかなか望めないというのがありました。 はじめから機能的にできた脳と同じ役割を持つ生物、生命体ならはるかに高い知能も持っているだろうと、そういった考えの下でした。
人間とチンパンジーには大差が無いとのご意見も有りますが決定的に違うのは機械文明の有無だと思いますよ。 機械文明とは突然出来る物ではなく高度な数学や物理の知識が無ければ不可欠でしょう。 何しろ物理法則は宇宙のどこでも同じと思いますし、その法則を利用して宇宙空間に飛び出せる種族なら共通点が大いに有ると思います。数学と物理法則でコミュニケーションを図れるかも知れません。 こう考えると地球文明と根本的に異なるとは考えにくいですね。 それと高度に発達した知能とはどんな物でしょうか。 高度に発達していない知能の私が考えても良い結果が出るとは限りませんがやはり対象を判断し情報を処理しその先を考えられる、しかも複数同時に行えるかも知れません。 脳がハッキリ複数に分かれていてしかも必要に応じて同じ働きも出来るかも。非常に難しい計算をしながら同時に哲学的な思考をこなす、今の地球人では到底不可能ですが。
お礼
回答ありがとうございます。 同じように宇宙に、機械文明を持って飛び出そうと考える種ならコミュニケーションを図れるというのは、皆さんが回答していただいたおかげで理解、納得することができました、ありがとうございます。 imuzak5320さまの仰るとおり脳が複数に分かれていたらより効率的にものを考えることが容易になりそうですね、PCのDUALcoreなどのように。 ある意味そういった人間とのコンタクトは怖いですけどね。
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
#9です. 件の本ですが,すみません,もう遥か遥か昔のことですので ほとんど覚えていませんが,外人の有名どころだったと思います.
お礼
ありがとうございました、自分でも探してみることにしますね。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>ゼスチャーでコミュニケーションが取れるかもと書いていますが、私はそれは絶対不可能だと思います。 ゼスチャーに限定はしていませんよ。
お礼
ウルルン滞在記でもそうですが、相手の行動を真似れば意外とコミュニケーションは成り立ちますよね。
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
興味深い例を. (1)あるSFでは,宇宙のガス生命体が登場します. 彼らは,固体の星の上に生命が発生したことを理解出来ません. 私たちにしても,なぜそのガスが熱運動で散逸しないのか理解出来ません. コンタクトを取る以前に,発見し合うことの困難さをといていると思われます. (2)この後,何100億年が経過すると,陽子崩壊が始まります. するとこの宇宙の物質はどんどん崩壊して行きます. 宇宙はますます膨張し(宇宙背景放射のゆらぎ観測と理論とから, この宇宙は永遠に膨張する,と言う結論が得られました.但し更なる 観測や理論発展,新現象の登場で覆る可能性はあります), 広大な空間にクォークの周りを半径何百万光年で回る電子があって, いわばそれが原子のような性質を持つようになり,更にそれが集まることで, 分子のような性質を持つようになるかも知れません.それが集まって, 大きさが何億光年と言う巨大な生命体が登場するかも知れません. もしそこに私たちがいたとして,私たちは彼らを生命体だとは認識出来ないでしょう. (3)チンパンジーどころか,メガネザルと私たちですら,宇宙人から見ると同じだと見えるかも知れません. 更に,私たちと岩も同じだと見えるかも知れません. また,ガイア仮説によれば,惑星と人間も同じ生命体と考えることも出来ます. 惑星主体で眺める宇宙人にとっては,私たちは単なる赤血球のひとつに過ぎません. つまり,私たちが生命や知能と言うものは,あくまで人間や地球上の生命に固執していることになります. 知能の限界,に回答するとすれば,可能性としては無限,無数にあると考えるべきかと思います. 何を持って知能と呼ぶか,と言うことでもあります.
お礼
こんばんわ、回答ありがとうございます。 (1)について。 なるほど、実際に起こりえない話ではないですよね、地球にも私たちとは違う何かが生きているのかもしれませんね。 面白そうなのでもしよかったらその本を紹介していただけませんか? (2) とても面白い考えですねー、3と同じ内容になりますが、それこそ私たちは赤血球のようなものなのでしょうね。 その生命体の前で私たちを生かすも殺すもたやすいことだと考えると怖くなりますよね。 >つまり,私たちが生命や知能と言うものは,あくまで人間や地球上の生命に固執していることになります. 知能の限界,に回答するとすれば,可能性としては無限,無数にあると考えるべきかと思います. 何を持って知能と呼ぶか,と言うことでもあります. なるほどー、興味深い回答ありがとうございました。
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お礼
とても参考になりました、確かに私の論調で言うとコンタクトを取る前提で話を進めるのは大きな矛盾が生じてるように思います。 ヒューマノイドベースというのか分かりませんが、人間タイプの宇宙人がいるとすれば、知能もそう大きくは違わないのかもしれないと、以前回答していただいた方がいたかと思いますが、そう思うようになりました。 いまさらながらの返事でとても失礼をしました、皆様とても興味深い話をしていただけるので私の処理範疇を超えてしまったため少し返事が億劫になってしまったため遅くなったことをこれ以降のかたがたにもお詫び申し上げます。 回答ありがとうございました、内容的にとても面白かったです。