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オール電化かガス利用か

建て替えの際のエネルギー供給源について質問です。 ●リビング20畳に床暖房導入、他の部屋はエアコンの予定 ●大人4人家族・毎日湯船にお湯を貯めてお風呂に入る。追い炊き使用。 ●帰宅時間は4人ともバラバラ、日中は母のみ在宅 ●家はセキスイハイムの2階建てで典型的な4LDK、都内の気候条件 ●ソーラーシステムは予算外のため導入不可 この条件では、 ●オール電化 ●ガス+電気併用の従来型にTESを導入 ●ガス発電・ガス給湯・ガス暖房のエコウィル の、どれがいいでしょう。 出来れば、一戸建てを最近建てた方や建築に詳しい方の意見が欲しいです。 また、「もっとこうしたほうがいい」というご提案も大歓迎です! ご回答、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yougruty
  • ベストアンサー率60% (432/719)
回答No.6

個人的にはオール電化をお奨めします。 理由 ●オール電化 ○メリット ・基本料金が一本化できる。 ・給湯にかかる光熱費が安い。  (4人家族で、エコキュートで月平均1,000円~1,500円程度。電気温水器で月平均3,500円~4,000円程度。) ・災害時にエコキュートや電気温水器のタンク内のお湯が使える。 ・新築時のガス配管工事が不要。 ・裸火を使わないため、安全。また燃焼部分がないため機器が長寿命。 ・IHクッキングヒーターは加熱時に空気を汚さないため、高気密高断熱住宅に適している。  (ガスコンロは、燃焼時に水蒸気と二酸化炭素が発生するため、きちんと換気しないと結露の原因となる) ・火災保険割引やローン金利の優遇制度がある。  http://www.tepco-switch.com/campaign/otoku/kinri-j.html ・床暖房の種類が多く、自分の使い方に適したものを導入できる。  例)  ・電気式床暖房:新日本石油 ゆかい~な  (導入費用が安い。メンテナンスいらずで長寿命のため、トータルコストで考えるとガスより安い。寿命30年で10年の保証付き) http://www.eneos.co.jp/lande/product/yukadanbo/yukakojin/e71_lapryuyu_step2.html  ・ヒートポンプ式床暖房(温水式):ダイキン ホッとエコフロア  (イニシャルコストが高いが、ランニングコストがガスの約1/2で済む。長時間使われる方向き) http://www.daikinaircon.com/catalog/hotecofloor2/02/index.html?ID=hoteco  ・多機能型エコキュート(温水式):三菱エコキュート+床暖  (イニシャルコストが高いが、安い深夜電力で給湯と床暖房のお湯を沸かす。床暖房使用時間に制限があるため、1日中連続使用には向かない。) http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/yukadan/index.html  ・PTC床暖房(電気式):プラサーモ  (暖かいところは加熱しないため、省エネ。長寿命。)  http://plathermo.com/ ×デメリット ・機器代が高い。 ・給湯器のタンク設置スペースが必要。 ・夜間の電気代は大幅割引だが、昼間の電気代が高め。 →タイマー機能を使って夜23時~朝7時の間に電気を多く使うと節約可能。例えばエアコンは起きる前にタイマーで付けておく事で安い電気代で適温にできる。一度適温になれば、それを維持する電気代のみで済む。) http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/denka/index-j.html ・IHクッキングヒーターの鍋振りができない。 →最近は、鍋振りのできるIHクッキングヒーターが登場して解決。  http://national.jp/sumai/ihcook/products/hsw33d/sensor.html ●ガス+電気併用の従来型にTESを導入 ○メリット ・今までと同じなので、使い方に慣れている。 ・給湯器が小さいため省スペース。 ・機器代が安い。 ×デメリット ・ガスコンロは、燃焼時に水蒸気と二酸化炭素が発生するため、きちんと換気しないと結露の原因となる。 ・電気とガスで基本料金が二重にかかる。 ・それなりにメンテナンス料金がかかる。  TESメンテナンスサービス契約制度 http://home.tokyo-gas.co.jp/living/tes/afterservice/maintenance.html ●ガス発電・ガス給湯・ガス暖房のエコウィル ○メリット ・給湯や床暖房など、お湯をたくさん使う家庭であれば、発電する分、電気代を節約できる。 ×デメリット ・タンクの設置スペースが必要。 ・イニシャルコストが高い。 ・停電したら発電できない。 ・タンクのお湯が沸ききると発電をしない。(あまりお湯を使わない夏場はメリットが少ない。) ・ガスエンジンを使用して発電しているため、自動車と同じように一定期間ごと(6,000時間または3年間のいずれか早い方)で定期点検が必要。  定期点検について http://home.tokyo-gas.co.jp/ecowill/ecowill06.html --------- また、今回の質問とはあまり関係ないかもしれませんが、リビング20畳のエアコンは、大型1台よりも小型2台をお奨めします。 理由 ・大型よりも小型のエアコンの方が効率を表すCOPやAPFといった数値が高く、効率が良い。 ・1台が故障しても、もう1台で暑さ寒さをしのげる。 ・立ち上がりが早く、ムラなく冷暖房できる。 ・間仕切りした場合も、人のいる側だけ冷暖房できる。 最近は、石油価格が高騰しているため、部屋全体をあたためる暖房はエアコンが一番安く済みます。 暖房光熱費比較 http://www.tepco-switch.com/life/labo/research/aircon/q_b-j.html 下の参考URLは、エアコンの選び方です。

参考URL:
http://www.tepco-switch.com/life/labo/select/02_aircon/index-j.html

その他の回答 (12)

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.13

質問です。電気ポットを1年間も洗わずに使ったらどうなると思いますか?

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.12

電気温水器やエコキュートウは80度から85度で保温の設定になっていたと思います。60度以下に設定出来無いはずで、出来たとしてもタンクの容量が倍増します。 なのに、単に貯等式と瞬間式のレジオネラ属菌の検出の比率を言われても意味がありません。 業務用などの貯等式の中には温度を下げて出来る物もあるかも知れませんが、それは当然定期的な洗浄などをすれば良いわけで、市販貯等式給湯器に問題があった実例はあるのでしょうか?

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.11

もう一つ 2)給湯水 家庭用に多い瞬間式20試料、電気温水器などの貯湯式20試料、事務所ビルの循環式40試料の合計80試料の給湯水についてレジオネラ属菌の検出を試みた。その結果、瞬間式を除き、貯湯式2試料(10.0%)、循環式5試料(12.5%)の給湯水から4.0×10の0乗~1.7×10の2乗 CFU/100 ml検出された。 http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/1997/tbkj1805.html

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.10

従来、わが国の給湯設備では、給湯温度が60℃以上と高く保持されており、使用時に給水と混合して温度を下げるため、給湯水におけるレジオネラの問題はないと考えられてきた。しかし近年、省エネの気運の高まりや、そのまま使用できる利便性及び火傷の防止といった理由から、給湯温度を下げる傾向にあり、給湯水におけるレジオネラの定着・増殖が危惧される。  給湯水の調査結果を表2にまとめた。これらの給湯水の湯沸かし方式は、家庭用の瞬間湯沸かし器、電気温水器などの貯湯式温水器及び事務所ビルなどにみられる循環式給湯水である。検出率は1998年度を除いて5~9%程度と低率であり、検出された菌数は冷却塔水の1/10~1/100程度であった。このように検出率、菌数ともに比較的小さいものであったが、給湯水の一部はレジオネラに汚染されている事実が明らかとなり、給湯水がレジオネラ症の感染源となり得ることが示唆された。給湯水温との関係では、給湯温度が末端で55℃を越えて温度が維持されている場合、レジオネラはほとんど検出されない。また、循環式あるいは貯湯式の給湯水で検出される一方、瞬間湯沸かし器形式では水道水が短時間に加熱されるため残留塩素が存在しており、給湯水が滞留することもないため、瞬間湯沸かし器形式の給湯水からはレジオネラはまったく検出されなかった。  病院や老人ホームなどでは大型の給湯設備は特に必須のものであるが、給湯温度を下げた給湯はレジオネラ感染の防止という観点からは危険であり、ひとたび給湯系に定着したレジオネラは長期間生残し増殖することが考えられる。こうしたレジオネラを除去するには貯湯槽の大掛かりな清掃と、給湯温度の上昇が不可欠である。給湯温度を70℃に上げ20時間循環させてレジオネラを除去した例もある。 (表2) 表2:http://www.tokyo-eiken.go.jp/topics/legionel/lt2.html

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.9

貯湯式の方が数時間の停電があってもお湯が使えてメリットの方が多いと思います。 確かに鍋底のフラットでない物の効率は落ちますが、昔と違って今の鍋なら大多数がIH対応で問題は少ないです。 電磁波については何度も論議されていますが、あくまで心配する人も居るだけで、心配無用の人が殆どです。 電気代の値上がりも心配はされますが、ガス代が据え置きで電気代だけ上がる可能性は極めて低いように思われますから、ガス代が何かの都合で極端に値下がりしない限り、電気代の優位はここ数十年は変わらないと思います。

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.8

問題なのは風呂と台所です。 エコキュートや電気温水器は貯湯式で、タンクにお湯をためます。1年もすればタンク内はぬるぬるで、細菌の温床になっているでしょう。 また、調理でも電気式はなべ底の形状に影響されやすいし、電磁波が心配です。私は併用をお勧めします。

  • masaTog
  • ベストアンサー率8% (4/50)
回答No.7

個人的に併用が一番だとおもっています 電気もかなり金額が上がると読んで 逃げの利くように分散させておくのがいいと思います あくまで個人的読みですが

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.5

>電気は価格が上がらない 発電するには、燃料が必要です。世間で電化が進めば、なおさら燃料量がいります。で、そのためには、現在の技術では原子力に頼らざるを得ません。そうしないと、今年の夏の関東のように電力不足になりますし、化石燃料燃やした発電では、原油が上がればいつかは転嫁されます。で、お隣の町に原子力発電所ができてもかまわないということでなければ、電気で暮らすのは身勝手と言うことです。まあ、天然ガスもいつ枯渇するかはわかりませんけどね。 >ソーラー 風力もそうですが、現状で大規模な発電が可能なレベルに達していません。 >電気自動車 直電式が大幅に普及すれば、電力不足はもっと深刻になるでしょう。 >電化は火を使わないので安全 電気でも火災は起きますし、火傷もします。コンロにしても、中途の電線のショートでも。炎が立つか立たないかの視覚的な錯覚でしょう。 地元のガス会社と電力会社に相談して、料金体系と導入費用を鑑み決定したほうがいいでしょう。 で、電動シャッターは手動と比べて防犯的に有効ですが、オール電化とはこの際無関係でしょう。また、建築会社に相談すると、オール電化だと電力会社からキックバックがあるのでそちらを勧めようとしますから、注意が必要です。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.4

リビングの床暖房を付けられるならガスです。 自宅宅では電気の床暖房を(関西ですが)設置して10年で3回しか使っていません。立ち上がりが遅い、裸足でないと暖かくない、電気代が心配などでガスの方が暖かく快適です。 しかし東北か北海道の寒さでない限り床暖房は不要と思います。設備費や床仕上げ、床下断熱などを入れると20帖では100万円を超えると思われますが、床下の断熱さえきっちりやれば、床暖が無くてもエヤコンやファンヒーター、電気ストーブ、あるいは部分的な電気カーペットなどで暖房の補助は何とでもなります。 年々暖かくなりつつありますから、10年もしたら都内では暖房自体が殆どいらなくなるかも(極端ですが)しれません。 床暖房は快適で憧れる人は多いですが、ガス代が日本の何分の一で極寒の韓国なら良いかも知れませんが、ガス代の高い日本では無駄ともいえます。 床暖房をやめさえすれば、他の方もお勧めのように快適、安全で安上がりのオール電化がお勧めです。 現在では新築の7割以上がオール電化にされていますから、その良さは説明するまでも無いと思います。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.3

オール電化にしてガスを引き込まない方が良いと思います。

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