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理想的なエネルギー供給源について

yakyutukuの回答

  • yakyutuku
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回答No.2

 発展途上国のように大停電を起こしてもよいなら(ヨーロッパでも数年前に猛暑で大停電を起こして支社がたくさん出ましたが)、風力発電も検討にあがるでしょう。そうでない限り、現状の風力発電は、電気の購買力の低い国に、停電を押し付けるシステムに過ぎません。最低限電気を安価にためる技術がなければ、有効な手段にはなりえないでしょう。  あとは現実的な線では原子力しか考えられず、これが理想的であるとして世界中で原発建設ラッシュが起きています。すでに次世代エネルギーとは呼べませんが。欠点は各開発技術の拡散です。これが兵器開発に転用される恐れがあるとして、国際社会と軋轢を生んでる国があります。  水素はエネルギーとして文句ありませんが、その水素をどうやって作りますか?化石燃料から作るなら、化石燃料の枯渇や価格上昇といったことには何一つ役に立たず、コストもかかり、メリットはCO2が出ないということだけです。もし原発がたくさん作られて電気が有り余るという時代が来れば、水の電気分解が使えますので、ガソリンやガスの代替として有力なものになるかもしれません。  結論として現状では、現代のエネルギーに取って代わる次世代エネルギーはないといえSFの世界のような話しかできません。ガンダムの世界のように宇宙に太陽電池パネルを並べられたらいいのですが、現状では宇宙に太陽電池パネルを打ち上げる時点でエネルギーコストわれです。 太陽電池や風力では、コストわれ、不安定、あとは主流になるにはエネルギーとして薄すぎるという問題があります。地球の陸上すべてを風車と電池パネルで埋めないと足りないでしょう。

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