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演繹的とは
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(2)のところで、 1. 具体的事例から、アテズッポで仮説を作る。 2. 仮説と「学問的知識」から、論理的に予想される結果を幾つか考え出す(ここが演繹)。 ただし ★(3)に話を繋ぐためには、予想するのは観測可能な結果である必要があります。 ★2.の段階で行う予想はアテズッポではなくて、もし仮説と「学問的知識」が正しいなら必然的にこうなるはずだ、と論証できるものでなくちゃいけません。 ★仮説は曖昧さのない表現で記述し、以後変えないこと。2.の段階で予想する結果がいくつかあるでしょうが、それぞれの予想を論証するのに都合が良いように仮説をねじ曲げたりしてはいけない。 普通は、(ご質問の最後に挙げられた例のように)多くの事例を観察した経験から帰納によって仮説を作るんですが、このレポートの狙いはちょっと違うようですね。 例を挙げましょう: 観察: 駅前で美女が広告ティッシュを配っているが、多くの人がそれを避けて通っているように見える。 仮説: 多くの人は美女から広告ティッシュを受け取るのを嫌う。 演繹: (仮説が正しいとすると)もし美女と醜男が広告ティッシュを配ったら、醜男の方が短時間に沢山ティッシュを配ることができるに違いない。 じゃあ実験してみよー てな感じかなあ。で、その先どうなるかというと、例えば 実験結果: 醜男の方があきらかに美女より少ないティッシュしか配れなかった。 結論:仮説は間違いであった。 じゃ、仮説を作り直そー
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- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
学年を示してくださると、答えやすいと思います。 「人間Aは死んだ、Bも死んだ、‥ゆえに人間は死ぬ」は、「帰納」であって「演繹」の逆です。 「人間は死ぬからAも死ぬ」ならば演繹です。
- incd
- ベストアンサー率44% (41/92)
質問中の例は帰納的な推論で、演繹の反対です。 演繹的推論、とだけ聞いてもピンとこないので、どういう講義でレポートの題目は何なのかを示していただければと思います。
補足
行動計量学という講義において、「人間の行動」について自由に論じろ。ということでした。 以下にポイントを書きだしました。(2)です。 (1)問題の提起(なぜ、その人間行動に興味を持ったか) (2)具体的事例からの演繹的推論 (3)学問的知識と経験的知識(データ)による論述及び結論
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
一般的な事柄から個別の事象を導くのが演繹だから、 日本語がおかしいですよね。 例えば生物はいずれ死を迎えるから、あなたもいつかは死ぬだろう。
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