• ベストアンサー

高学歴でも使えない人は使えない。という論法について

こちらの数学カテゴリの方にお聞きします。 このOKWave以外でもネット上などで「高学歴でも使えない人は使えない」 というような論法を良く目にします。 これは 1.多数の高学歴者の中から「使えない人」だけを抽出した。 2.抽出された「使えない人」は「使えなかった」 という演繹なのかなと思いました。 これを聞く限り「高学歴で使えない人」が「使えない」のは当たり前じゃん。 という印象を受けました。 そこで、質問なのですが 質問A.この論法はおかしな論法でしょうか? 推論A.高学歴者1万人と低学歴者1万人の使える人を調べた場合     高学歴者の方が「使える人」が多いのではないか? この推論に対して、この「高学歴でも使えない人は使えない」という主張は 質問B.推論Aを否定する材料と成り得るのか? 質問C.推論Aが「どうである」といっているのか?     例・高学歴者全てが「使える人」ではない。という否定であり       高学歴者の方が「使える人」が多い。を否定するものではない。     例・高学歴者全てが「使えない人」であるということを的確に表している。 質問D.推論Aを否定するには、どのような論法を行うべきなのか? ※数学カテゴリの方への質問ですので  この数学カテでの回答数が多い方の意見を  特に参考にさせていただきたいと思います。  それをご理解いただいた上で回答していただけると幸いです。 ※高学歴者とは旧帝大4年生の22歳の人  低学歴者とは偏差値50以下の高校卒業後大学進学しなかった人を指すものとします。 ※使える人の定義は1部上場企業のホワイトカラーの人事採用担当者10名が  学歴を見ずにSPI・面接を通じて「使えそう」と判断した人。とします。 ※推論Aを導いた演繹については質問文が長くなるのは避けるため1番目に回答していただいた方の補足欄で補足させていただきます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#130082
noname#130082
回答No.12

こういう論理展開はどうでしょうか? 「使えない人は使えない」とは「ある人Aが使えない、ならば、Aは使えない」と翻訳できますので、これはトートロジー(必ず正しい論理式)です。 そうすると「高学歴、ならば、『トートロジー』」ということになります。 「X ならば Y」という論理式は Y が真である場合は、X が何であっても真となります。 従って、この命題「高学歴でも使えない人は使えない」は真です。 つまり、抽出しようがしまいが、「使えない人は使えない」というだけの話です。 (ただし、「使えない」が「人間として価値がない」と同等である、という証明はなされておりません。) で、質問者の質問に関しては、この命題だけでは、どの質問にもYesともNoとも言えない、となります。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>つまり、抽出しようがしまいが、「使えない人は使えない」というだけの話です。 主語が「高学歴者」「低学歴者」「高身長」「低身長」等など… ほぼ全ての主語何であろうと必ず正しい論理であるということですね。 私もこれに同感です。回答ありがとうございました。

その他の回答 (13)

  • jmh
  • ベストアンサー率23% (71/304)
回答No.14

「高学歴でも使えない人は使えない」って「高学歴でかつ使えない人は使えない」ってコト?そうではなくって「高学歴でかつ使えない人が存在する」ってコト? 前者は「高学歴でかつ使えない人」が存在しなくても真です。

noname#130082
noname#130082
回答No.13

補足。 「使えない」という場合、普通、部下に対して言う言葉ですね。 この場合、「部下に能力がない」という場合も考えられますし、「上司に、部下の力を引き出す能力がない」という場合も考えられます。 従って、「上司が十分有能である」という場合の抽出のみに意味があります。従って、そこを考慮していない抽出には意味がありません。(まあ「使えない」という言葉の意味がはっきりしないと、堂々巡りですね)。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに「使えない」の評価者による部分も多いですね。

  • LTCM1998
  • ベストアンサー率31% (238/747)
回答No.11

前提条件が曖昧で数学にはのりにくい、というこれまでの回答者さんの答えが適切だと思いますが、あえて別の視点から。 >推論A.高学歴者1万人と低学歴者1万人の使える人を調べた場合 >    高学歴者の方が「使える人」が多いのではないか? >質問D.推論Aを否定するには、どのような論法を行うべきなのか? 「高学歴者1万人と低学歴者1万人について、“使える”人の数に差がない」ことを仮説とし(帰無仮説)、統計で検定を行います。検定によって棄却されれば、「差がないとはいえない」という結論が得られます(「差がある」ではないことに注意)。 ただし、母集団に偏りがあってはいけないので、独立かつ同一の分布に従う必要があります。このやってはいけない例としては、そうですね、高学歴者を無作為抽出するときに、クレジットカードの顧客データベースから探してしまう(=すでに収入を得ている人を抜き出している)とかです。 >質問B.推論Aを否定する材料と成り得るのか? >質問C.推論Aが「どうである」といっているのか? これは集合論の問題です。 すなわち、 {高学歴∩使えない人}⊂使えない人 といっているだけです。 もうちょっとすっきりした数学の例であらわせば、 {2の倍数∩3の倍数}⊂2の倍数 となりましょうか。ここで{2の倍数∩3の倍数}というのは、2の倍数であり3の倍数でもある数すなわち2と3の公倍数(6,12…)を意味しますが、これが2の倍数に含まれることは明らかです。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 {2の倍数∩3の倍数}⊂2の倍数 これはNo.12の方のお言葉をお借りすればトートロジーである。ということですね。 私もこれに同感です。 参考にさせていただきますね。

  • jmh
  • ベストアンサー率23% (71/304)
回答No.10

「高学歴」や「使えない人」を使う必要があるんですか? 代わりに「白くても丸いモノは丸い」じゃダメなの?

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この疑問の元となったのが「高学歴でも使えない人は使えない」 という表現だったので「高学歴でも使えない人は使えない」を使わせていただきました。

  • naozou
  • ベストアンサー率30% (19/62)
回答No.9

数学では命題の真偽が厳密に決まってしまうので、数学ではあまり推論に対する真偽は考えないんですけどね・・・(命題と推論の言葉の使い方にひっかかりを感じる、と言ってもいいかな)。 細かい定義にはこだわらず、とりあえず素朴に考えてみます。 質問A 別におかしくないと思います。 対象者全員に 学歴 = 高学歴者または低学歴者 仕事 = 仕事ができる人またはできない人 をそれぞれ当てはめる、つまり4パターン(学歴x仕事)にわけるとすると、 もとの論法は高学歴で仕事ができない人がいる(高学歴者と仕事ができない人の共通部分がある)、ということを言いたいだけなんだな、って思います。 学歴と仕事のできに因果関係(相関関係)をもとめるかどうかだけだとおもいます。認めれば、なにかおかしな感じ(循環論法的な感じ)になるし、認めなければ上のように純粋に集合の話になるだけです。以下、認めない立場をとります。 質問B なりません。 質問C 「多い」ということは、全員ではないのですから、高学歴者の集合に使えない人がいた、ということになります。これは推論Aと同じことを言っているだけです。 質問D 仕事ができない人全員が低学歴者である、ということを証明できればいいです。高学歴者全員が仕事できる人、を証明してもいいです。 ご質問者は暗黙の前提として、学歴と仕事の出来に因果関係を持ち込んでいると思われます。その前提をもったまま、上のように認めない立場にたってその前提をみると当たり前のように感じるだけだと思います。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「高学歴でも使えない人は使えない」は「高学歴者の集合に使えない人がいた。」 ということであり、それは推論Aと同じことを言っているだけである。ということですね。 参考にさせていただきます。

  • yanasawa
  • ベストアンサー率20% (46/220)
回答No.8

>質問A.この論法はおかしな論法でしょうか?  質問者様の推論がおかしいです。日本語の表現の一つです。「屁のカッパ」の「屁」「カッパ」を詳しく考えても始まらないのと同じように思います。 >質問B.推論Aを否定する材料と成り得るのか?  なりません。それは、「高学歴でも使えない人は使えない」は高学歴者と低学力者を比較したことがらではないから。  でも、だから質問者様の推論は有効であるという結論にはなりません。 >質問C.推論Aが「どうである」といっているのか?  高学歴者の中に、「使えない人」がいる、ということ。 >質問D.推論Aを否定するには、どのような論法を行うべきなのか?  数学的な推論に乗らないような気がしますが。  数学において、使える命題にする営みは、できるだけ少ない仮定からできるだけ一般的な結論を得ることです。できれば仮定と結論を同値にしたいと考えます。  質問者様のこのサイトでの一連の営みはそれと逆で、論駁されないように仮定をどんどん追加してしまっています。そのような条件設定の厳しい中で1つの結論を出しても、その命題は価値を失います。「使えない」命題です。  質問文や補足、お礼の文が一つ一つ長いのもその証拠だと思います。それは質問者様の文章力によるのではなく、長く書かないと言い尽くせないからです。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「高学歴でも使えない人は使えない」は 高学歴者の中に「使えない人」がいる。ということを言っているだけで その割合などには一切言及していないと言うことですね。 参考にさせていただきます。

  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.7

>質問A.この論法はおかしな論法でしょうか? 論法として変です。 理由:そもそも、「高学歴でも使えない人は使えない」は、数学の論理により発言しているのではないから、 <「高学歴で使えない人」が「使えない」>という意味で発言しているわけではないため。 前提として、 学歴が高いほど使える、というのがあるけれど、これは一応正しいということに過ぎず、 そこから先はその言葉が発された周辺状況しだい。 1.(通常解釈)学歴が高くても使えるとは限らない。 2.(専門家の定義より)その人の専門分野以外については一般人と同じ能力しか持っていない。   2.の同義:トンネルの設計をする場合、大卒歴史科より高卒土木課のほうが役立つ。 3.(性格より)学歴が高いと、その人は高慢になりやすいから、周りから浮いてしまい、特に共同作業には向かない。   ※本当に高慢にな人に当たった場合に限り使う。 >質問B.推論Aを否定する材料と成り得るのか? 解釈3.ならなりうるが、一般論としてはなりえない。 >質問C.推論Aが「どうである」といっているのか? 推論Aが妥当であるとの前提のもとの議論である。 >質問D.推論Aを否定するには、どのような論法を行うべきなのか? そういう論じ方は不可能。 推論Aが正しいことは国際認知されているためひっくりかえせない。(工学の世界では。) たとえば、「責任ある技術者」の国際相互承認(APECエンジニア)について、 まずは、「専門教育を受けていること」があげられます。 http://www.engineer.or.jp/apec/youken.html ※細かいことを言えば、これは西欧流であり、日本は例外です。  よって、「認定又は承認されたエンジニアリング課程を修了していること、又はそれと同等のものと認められていること。」  と、同等でもよい(能力があれば別に専門教育を受けていなくてよい)  という文章が入っています。  また、ここでいう高学歴とは、旧帝大のことではなくて、大学+高専。  (高学歴と低学歴に分ける場合、中学歴を作らないための措置であり、これは当然。) ※※政治的かけひきもかなり入っていますが、そのへんは省略。 ※※※技術者以外は?  わかりません! >高学歴者とは旧帝大4年生の22歳の人 >低学歴者とは偏差値50以下の高校卒業後大学進学しなかった人を指すものとします。 論法としてあまり良くないというか何というか.... 高学歴でも低学歴でもない人(中学歴?)が相当数いて、その範囲は ・超難関私立大学の大学院→博士課程卒~偏差値51の高校卒業で大学進学せず まで含みます。ピンキリもいいところ。そんな論法あり? 高学歴と低学歴にきっちり2分割したほうがいいのと違います? その例として、国家公認(技術者限定)の、 高学歴:大学+高専 低学歴:その他 を挙げます。 数学で解決できる問題とは思いません。社会科学か国語でしょう。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問Aについての1.2.3の解釈は非常に参考になります。 つまりある程度推論Aは認めるけど絶対にそうではないよ。 というのが一般的な解釈であると言うことですね。 学歴についてのご指摘も考慮してみますね。

  • c_crimer
  • ベストアンサー率34% (12/35)
回答No.6

>1.多数の高学歴者の中から「使えない人」だけを抽出した。 >2.抽出された「使えない人」は「使えなかった」 >という演繹なのかなと思いました。 ようは、全体を見渡せば高学歴の人でも、仕事ができる人がいるのに、なぜそう見ないのか?と言うことでしょうか? 正しいと思います。 人間は、異物や違和感に強く、引かれる性質があります。 これは数学と言うよりは、心理学ですねー。 全く同じ質問を心理学でもしてみましょう。 人は必ずしも正しい判断ができません。 重みづけや期待値(数学的な意味とは違うけど)ってのがありますから。 もう一つは、学歴社会ゆえに高学歴であるために、期待する値が高いんですよ。 おそらく心理学的な実験をしてみないと分かりませんが・・・、 高学歴と知らせてから or 低学歴と知らせてから 仕事を成功させる or 仕事を失敗させる 4つのグループで実験すると、高学歴で仕事を失敗する人の評価が一番悪くなる気がします。 心理学の中には、きちんとした統計処理された心理テストもありますから、そう言ったものが見つかるといいですね。 思いっきり文系ですいません。^^;

Opolskie
質問者

お礼

>>ようは全体を見渡せば高学歴の人でも、仕事ができる人がいるのに、なぜそう見ないのか?と言うことでしょうか? そうですね…ちょっと違うかもしれません。 なんというか「日本人の身長が190cm以上の人は190cm以上です。」 「だから、日本人は190cm以上だ」 というような論法に感じたのです。(論法という言葉は的確ではないのかもしれませんが…) ようは、全体を見渡せば高学歴の人でも、仕事ができる人がいるのに、なぜそう見ないのか?と言うことでしょうか? こちらが「正しいと思えます」といっていただいただけでも幸いです。 高学歴は「期待値」が高いから、実際に使えないと「評価」が最低になる。 ということですね。 たしかにその部分はあると思います。しかし 「高学歴」は「使えそうな人」ということはある程度認められると言うことですね。 実際に使える人の割合が分かるような統計があればいいのですが…難しいですね。 参考にさせていただきます。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.5

(リンク先) > 重要な点は、この論理に基づけば、教育が必ずしも個人の能力を向上させるわけではないということです。 > 大学における教育が優秀な人材を育てる必要はなく、もともと優秀な人材が自身の優秀性を労働市場に > 知らせるために大学に入学します。あくまで、選別手段の方法としての学歴であり、求職者側もそれを > 知っていて需要するということになります。 それが、シグナリング理論の、学歴と有能さの関係への適用ですか? 大学が単なる記号ではなく、実際に存在して機能している という点が、スッポリ抜け落ちていますね。 それを書いた人は、社会学か何かの教授でしょう。確かに、社会学を始め、人文科学系に属するの虚学 についての教育および教育機関は、そうであるかも知れません。しかし、いわゆる理系教育は、職能教育 ですから、修行して手に職をつけてナンボのものです。企業でも、営業職を採るときには、学歴で選ぶ かも知れませんが、技術職を採るときには、何処でではなく何を学んできたかで選ぶことでしょう。 再度、逆質問です。「使える」の定義は何ですか? それが話の出発点です。そこを見失うから、 そのような考察になってしまうのです。 主張の中のキーワードの定義を後から募集していたのでは、 問題提起にさえなりません。 (同リンク先) > 労働市場において、採用段階で求職者一人一人の実力を正確に把握するのは困難を極めます。 > どれだけ面接を重ねたところで、ただ単に口が上手いだけで全然仕事が出来ないかも知れませんしね。 と、貴方が SONY の例を、根拠のひとつとしていることは、整合していますか?

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。技術職は「何を学んできたか」で選ぶと言うことですね。 それ故、理系職に関してはシグナリング理論が不十分なことがある。 つまり、スクリーニングされた際に優秀ではない。と判断されたものが 卒業時には優秀となる可能性があり スクリーニング適用時に優秀であると判断されても 卒業時には優秀ではなくなる可能性がある。ということですね。 しかしながら、文系職に関して言えばそれは適用できるだろうということですね。 ここまでの推論は全て、人事採用担当者10名が「使えそう」と判断した人を「使える人」として話を進めてきました。 それは仕事の場で使える人。というと誰が使えると判断するのかが曖昧であり 管理職になった人というのも適当ではないと感じ消去法で導かれた定義でした。 しかし、それでは、arrysthmia様にとっては非論理的な演繹になってしまうということですね。 では、今回の演繹が非論理的なものであるとして 改めて0から考察をスタートするときに 「使える人」の定義ははどのようなものが適当でしょうか?

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.4

> ここでの「論法」とは「高学歴でも使えない人は使えない」というものだったのですが それも、「推論A」と同じく、主張の結論部分であって、何の「論法」も使っていないし、 何の「推論」も含んでいません。 ただの結論です。 > この論法はおかしな論法でしょうか? と言いながら、貴方は、論法 = 推論過程 の論理的是非ではなく、 主張への賛否を問うているのでしょうか? 個人的な立場を言えば、私は、貴方の結論には概ね賛成ですが、 貴方が挙げている論拠は全く非論理的だと考えています。 だから「オカシい」と思う。 > シグナリング理論と適用したやり方の「やり方」と言うのは具体的には何を指すのでしょうか? 何を指すかと言えば、 > シグナリング理論という「理論」も参考にしています。 の際に、貴方が、その理論をどのように参考にして、どのような考察を行ったか?をです。 その考察部分が、貴方の「論法」です。シグナリング理論が「論法」なのではありません。 シグナリング理論は他人の発表した理論であり、貴方にとってはデータでしかありません。 > これに関しては、質問文に > ※使える人の定義は1部上場企業のホワイトカラーの人事採用担当者10名が > 学歴を見ずにSPI・面接を通じて「使えそう」と判断した人。とします。 > と定義しておりますので、ソニーの例は 例えば、ご飯を炊いて丸めて中に梅干を入れたものを「ドーナツ」と定義すると、 ミスター・ドーナツで売っているものはドーナツではない という考察が得られますが、 これについては、どう思いますか? この考察は、論理的に有効でしょうか? > こちらから「企業人事担当者を対象に実施した『新卒採用で見たい能力』調査」から >「論理的コミュニケーション能力がある人」がSPI・面接を通じて「使えそう」と判断されるのではないか。 > と言う理由からのものでした。 これも、同じですね。貴方の「使える」は、就職活動に使える という意味なのでしょうか。

Opolskie
質問者

お礼

>>例えば、ご飯を炊いて丸めて中に梅干を入れたものを「ドーナツ」と定義すると、 >>ミスター・ドーナツで売っているものはドーナツではない という考察が得られますが、 >>これについては、どう思いますか? この考察は、論理的に有効でしょうか? これは論理的に有効だと思います。 ただ、定義が世間一般の認識と大きくかけ離れている。と思います。 私の「使える人」の定義と、世間一般の「使える人」の認識が ジャケットとブレザーくらい差があるということは私としても認識していますが おにぎりとドーナツくらいかけ離れたものでしょうか? >>貴方の「使える」は、就職活動に使える という意味なのでしょうか。 仕事の「使える」を定義することは非常に難しいと感じまして このような定義を使いました。 何か他に良い定義のアイデアありましたら教えていただけると幸いです。

Opolskie
質問者

補足

補足→お礼の順に読んでいただけると幸いです。 補足をありがとうございます。 >>貴方は、論法 = 推論過程 の論理的是非ではなく、 >>主張への賛否を問うているのでしょうか? これに関しては 「高学歴でも使えない人は使えない」というのは。 「2の倍数は2の倍数である。」というようなことを言っているのではないか? それはおかしなことというか、声高にいうようなことではないかな。と感じました。 という意図でした。その点で論法という言葉は不適切だったのかもしれません。 申し訳ありません。 >>個人的な立場を言えば、私は、貴方の結論には概ね賛成ですが、 >>貴方が挙げている論拠は全く非論理的だと考えています。 だから「オカシい」と思う。 なるほど。もう少し、根拠については考察が必要であるということですね。 参考になります。 シグナリング理論に関しては http://akira1986.blog85.fc2.com/blog-date-20081221.html こちらのページが私の意と近いものであるのではないかと感じております。 シグナリング理論とは大学が 「大学に入った人間を卒業時に優秀にする機関」であるというわけではなく 「大学に入ったことによって得られる優秀であるというシグナル」 を得る為に多くの人間が競争を行う。 よって「多数の人間をスクリーニングして優秀な人間が入る機関」である。 というものであると、解釈しました。 そこで、私は例えば東京大学の入学試験が「論理的思考力」と「試験の点数」が比例するのではないかと考えました。 参考:http://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%AF%BE%E7%AD%96 よって、論理的思考力が高い人ほど入学しやすい東京大学に合格した人は 平均的に見て「論理的思考力」が他大学のそれと比べて高いのではないか。 という導き方をしました。 この場合、どこが非論理的であると感じられますでしょうか?

関連するQ&A

  • こういう論法に名前がありましたら教えてください

    以下例です。 「目前で人が殺されているときに 加害者と被害者の生い立ちをじっくり調べてから「殺すな!」って言うのかよ。(A) まずは「殺すな!」って叫ぶのが人間じゃないのか?(B)」 被害者だけではなく、加害者がなぜ殺人に及んだということを考えることも防犯や人間理解のひとつが(B)ですが、これを否定したい、この例の発言者が(A)の理屈を用いています。 この一見矛盾した理屈を用いる論法についての概念(〇〇論法など)がありましたら教えてください。 また何か違和感を感じましたら、理論的に教えてください。

  • 演繹的とは

    いつもお世話になっています。 レポート課題の注意として、「具体的事例からの演繹的推論」を行うこと、と書いてありました。 演繹的推論とはどういうことでしょうか? 出来れば例も挙げてお願いします。 例えば… 人間Aは死んだ、Bも死んだ、・・・、ゆえに人間は死ぬってことでしょうか?

  • 「ごはん論法」を封じるには?

    ネットでは既に話題になってるんですね、知りませんでした。 「ごはん論法」を知らない方は以下のサイトで分かりますよ。 https://www.youtube.com/watch?v=dEAXd-UibhQ https://www.youtube.com/watch?v=nEGsKAngAas 小泉首相の国会答弁は「寅さん論法」だと言われました。「オレが芋を食ったら、お前が屁をひるか?」の類の答弁で、無学な寅さんが大学出のヒロシをいつもやり込めていた論法です。そして今回の「ごはん論法」は正に、高学歴のエリートが無学な庶民(国民)を煙に巻くような感じの論法です。無学な寅さんは決してこんな回りくどい、ネチネチした言い回しはしませんよね? 大部分の国民は、この論法のどこかがおかしいと感じているにも拘らず、野党も言い返せません。結果逃げ切りを許しています。後の方のリンク先で誰かが喋っていましたが、もしこういう言い方を日本の裁判所でしたら、裁判官にオコラレルし、アメリカでやったら法廷侮辱罪になると。なのに日本の国会では何故許されるのか。議論を仕切る委員長が見識をもってキチンと裁く能力がないからだと言ってました。 私はこれを防ぐ方法を以前から考えていました。このような議論に国税を使う無駄に耐えられないからです。つまり、国会内に中立の国語学者を3人立ち会わせ、関係者が答弁した時、その答弁が質問者の答えになってるかどうかを即座に判定させるのです。2人以上がイエローカードを出したら、答弁者を減給処分。同一答弁者が計3回イエローカードを出されるか、一度でもレッドカードを2人以上のジャッジに出されたら、職の剥奪。主権在民なら、公僕はこれくらいのことは甘受すべきでしょう。 私の案をどう思われますか?実現可能でしょうか? それとも、他に良い案があれば教えて下さい。 尚、「ごはん論法」を是認される方、質問者と価値観を共有されない方の回答は厳しくお断り致します。そういう方の回答は「寅さん論法」か「ごはん論法」のどちらかであり、私の質問の回答にはなり得ないのです。重ねてお願い申し上げます。

  • 貴方はゴハン論法に勝てますか?

    原口氏は「東大用語」やめて下さいと怒っています。 https://www.youtube.com/watch?v=lkEvHFOigEo&t=2918s 上記を見ると、実に殆どの時間が官僚の東大用語を切り崩すことに使われています。 本当に税金の無駄遣いですねえ。 「東大用語」がどう定義されているのかは知らないのですが、下記では法政大学教授 上西充子氏が「ゴハン論法」について解説しています。 https://www.youtube.com/watch?v=5Mbh5Rv24VM 我々は議員ではないので、実生活で東大用語と対局することはないのですが、実は私の長い人生で一度だけありました。「この人は何を言ってるんだろう?」と主意が掴めませんでしたが、私の主張を否定していることだけは分かりました。 普通の議論では、相手が論点をすり替えたり、揚げ足を取って来たら直ぐわかります。論点を直ぐさま戻して論を詰めるとほぼ100%私が勝ちます。しかしその時は、相手が何を言ってるのか理解出来ませんから、反論も出来ません。でも何となく、相手の主張が正しいように聞こえました。結局、相手が勝ったような結末になってしまいました。相手は東大卒でした。今から思えば、アレはゴハン論法だったんだろうなと思います。ネットのない時代でした。 「募ってはいたが、募集はしていない」と安倍首相が言いましたが、こういうのは誰にでも間違いが分かるのでゴハン論法ではないと上西氏。ゴハン論法は、相手は言いたくないことを上手く隠しているので間違いが見抜けないのだと。より悪質だと。 ゴハン論法の創始者として彼女は加藤厚労大臣を上げていました。例によって東大出で長い官僚時代の中で、ゴハン論法を鍛えて来たのでしょうか。 巷には、貴方の組織の中でも、加藤氏ほどの大家はいなくとも、ゴハン論法を操る人はいると思います。そういう人に遭遇した時、貴方はそれを見破り論破できましたか?

  • ε-N、ε-δ論法について

    今年から大学生になり、マセマ新書の「微分積分I」を参考にして少しだけ先に予習をしているんですが、参考書には 「一般に、関数の極限の計算は、高校で習った方法で十分なんだけれども、もし、問題文で、“厳密に”とか“ε-δ論法で”とかの指定があれば、上記のε-δ論法に従って、答案を作らなければならない。」 と書いてありました。 そこで質問なんですが、なぜ高校でならった極限の求め方よりも、ε-δ論法の方が“厳密”なんでしょうか。 また、ε-N、ε-δ論法はどういう経緯や発想の元でできたんでしょうか。 ε-N、ε-δ論法じゃないと解けない「数列や関数の極限の計算」があるんでしょうか。 回答よろしくお願いしますm(_ _)m

  • カテゴリー(高学歴)にあってると思ったのに削除

    カテゴリー(高学歴)にあってると思ったのに削除 されました。 「高学歴いる?」の質問を今いる「このQ&A」でしました。 それで条件が厳しかったからか回答がゼロで誰も高学歴いないみたいだったんですが、 自分で削除した覚えがないのに、削除されました。 どこのカテゴリーで聞くのが正しいですか? 書いた内容はわからないでしょうけど、推測で教えてください!

  • ε-N論法について

    先ほど数学の極限の問題を解いていて 分からないところがありましたので質問しにきました。 ε-N論法を用いる大学1年生の数学の教科書にあった問題です。 「an=1/nの数列がn→∞のときに0に収束することを証明し、 さらに、ε=10^-3のとき対応するNの値を求めよ」という問題で、 証明の方はできたのですが、Nの値を求める方の答えがしっくりきません。 自分の出した値はN=1001なのですが、教科書にはN=1000とあります。 N>1/εとなったのでN>1000よってN=1001ではないのでしょうか? Nが1000だとn≧Nなのでn=1000のとき|1/n-0|<εより0.001<0.001と なってしまうので間違っていると思うのですが… それともε-N論法はn≧Nではなくn>Nなのでしょうか? これだと、すっきりいくのですが… 参考書にはn≧Nで、教科書にはn>Nで書いてあります。 正直こんがらがって頭が痛いです(泣) この様な質問をネット上でするのは今回が初めてですので、 見にくい所が多々あると思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

  • 低学歴で仕事が出来ない人

    理解力がなく、ミスが多く、連絡もマメにしない。 こういう仕事に必要な能力が欠如している人が低学歴だった場合 どういう感想を持ちますか? 「やっぱりね。低学歴で頭が悪いんだもん。」「偏差値低い人だから、なんの期待もしていないよ。」 って感じでしょうか? こういう質問掲示板ではよく 「高学歴は仕事ができない!」って騒いでいる人が多くいますが、あまり低学歴は仕事ができないって質問はありませんね。 低学歴で仕事が出来ないって人もたくさんいるでしょうから、そういう人を見たらどう思うのかお聞かせください。 私は学歴にしか興味がないので、回答も低学歴に言及した回答のみに限ります

  • 高学歴の人について

    高学歴の方は、学校教育での学習を習得し、高い思考力を持っていると思いますが、 しかし、判断にロボット的なところがあるように思います。 数学を解くようにロジックを作れず、全体との関係性を考慮できない傾向にある人が多いように思いま す。経験に基づく思考ができない人が多いようです。 他の分野に興味がない人が多いです。 なぜでしょうか。

  • 相手を納得させる論理展開はどれですか?

    AはBである。ということを相手に納得させたい場合 次のどの方法が適切でしょうか? 論法A: 「AとBの関係を裏付けるデータが  http:……  などに示されています。  これを見る限りAはBであるといえるでしょう。」 論法B: 「AとBの関係を裏付けるデータはないが。  AはCと相関関係があり、CとBにも相関関係が見られます。  なので、AとBに関係があるという推論が成り立ちます。  よってAとBに関係がある可能性があるといえるのではないでしょうか。」 論法C: 「AとBに関係があると皆が言っています。  AとBに関係がない等と屁理屈を言わずに  人の話は素直に聞くことです。」 どれが適切で、どれが適切でないか。をお答えいただけると幸いです。 ※全ての回答を貴重な意見として扱わせていただきますが  この数学カテでの回答数が多い方の意見を  特に参考にさせていただきたいと思います。  それをご理解いただいた上で回答していただけると幸いです。