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相手を納得させる論理展開はどれですか?
AはBである。ということを相手に納得させたい場合 次のどの方法が適切でしょうか? 論法A: 「AとBの関係を裏付けるデータが http:…… などに示されています。 これを見る限りAはBであるといえるでしょう。」 論法B: 「AとBの関係を裏付けるデータはないが。 AはCと相関関係があり、CとBにも相関関係が見られます。 なので、AとBに関係があるという推論が成り立ちます。 よってAとBに関係がある可能性があるといえるのではないでしょうか。」 論法C: 「AとBに関係があると皆が言っています。 AとBに関係がない等と屁理屈を言わずに 人の話は素直に聞くことです。」 どれが適切で、どれが適切でないか。をお答えいただけると幸いです。 ※全ての回答を貴重な意見として扱わせていただきますが この数学カテでの回答数が多い方の意見を 特に参考にさせていただきたいと思います。 それをご理解いただいた上で回答していただけると幸いです。
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ずいぶん曖昧な質問ですね。「AはBである」だけでは、何とも言えない。 論法A: 「これを見る限り」の言っている意味にもよりますね。 そういう http:// が存在するということ、それ自体は、何の根拠にもなりません。 説得力があるか否かは、その http:// の内容次第でしょう。 「この内容を見る限り、AはBであるといえる」という判断は、あってもよい。 ネットの情報だからといって、闇雲に疑ってもしかたありません。 信じるか信じないかを判断するのは、それを読む者の能力の問題です。 論法B: 「関係」と一言にいっても、イロイロです。「相関関係」と書いてありますが、 AやBは何らかの数値であって、相関係数の絶対値がある閾値以上でることを 「関係がある」と定義しているのでしょうか? だとすれば、その「関係」に推移性はありません。A~CとC~BからA~Bとは 結論できません。相関係数の定義に戻って、検算してみましょう。 論法C: 納得させたい内容は、「AとBに関係がある」なのでしょうか? 最初は、「AはBである」だったようですが…。 多くの場合、「皆が言っているから」は、何の証拠にもなりません。 皆が間違っているかもしれませんから。 ただし、「AはBである」が「Aという言葉の意味はBである」という主張だった場合、 実際に皆がそういう意味で使っているということは、屁理屈では否定できない確かな 根拠です。現実を見ろ、ということ。 どれが適切か?は、「AはBである」の内容次第でしょう。
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- BookerL
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「AはBである」ということと、「AとBは関係がある」ということとは全く違うことなので、どの論法でも人を納得させることはできないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかにちょっと質問文が悪かったですね。 改めて質問を立ち上げさせていただきます。
お礼
失礼いたしました。 ご指摘を受け止めて 改めて質問文を練って質問させていただきたいと思います。