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使役動詞について
noname#2891の回答
ちょっとご質問の真意がわかりにくいのですが、要するに「なんでこんなに複雑なの?」ということでよろしいでしょうか? 答えになりませんが、たとえば日本語を学習している外国人から次のように聞かれたと思ってください。(よくある質問です) 「『~される』って表現は受身であったり、尊敬であったり、そうそう、昨日、日本語の先生から教わったのは『迷惑をこうむったり、不幸な目にあったりしたときにも使う:たとえば、塀を壊された、女房に逃げられた、のように』というのもあったんですけど、こんな複雑な表現、日本人はどういう風に見ているのですか、なんでこんなにも難しくするのですか?」 日本語の勉強はしたいけどこのあたりであきらめる外国人が普通です。理屈の段階でギブアップなんです。 しかし、理屈は大切です。べつに「相対性理論を理解せよ」などと求められているわけではありません。そして、理解したあとはいったん理屈を忘れて、その表現をくり返しつかってみて、馴染むことが肝要なのです。 もしかしたら、理屈は抜きでもいいでしょう。「弟にかばんを運ばせた・おじさんに来てもらった…」といった使役表現の英語訳を丸暗記していく、というプロセスを積み重ねていくことで、自然と「理屈」が分かってくることもあります。 理屈で壁にぶち当たったら、理屈を無視して「くり返す⇒暗記する⇒なじむ」の方向に転換すると、のりきれますよ。
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お礼
ありがとうございました!! そうですよね. 理屈無しの丸暗記! ここの先生も言っています. 何回も自分で言えば、使役動詞がどうのって言う事無しに、アメリカ人と同じようにしゃべれるようになるって!!! そうですよね.外国人に、尊敬、計損、丁寧、なんていう分類をしていたら、日本語学を習いにきたんじゃないっていわれるでしょうね. 理屈無しの丸暗記!やりますよ! よかった!