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ソーシャルワーカー

主人のうつ病をきっかけに福祉の仕事に興味がわきました。 年齢33才。現在、工場でフルパート中。通信教育でソーシャルワーカーの資格をとりたいのですが無謀でしょうか?通信教育で資格をお取りになった方是非体験談を教えて下さい。

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回答No.1

ソーシャルワーカーの仕事は、福祉の様々な分野で相談・生活支援にあたる職業の総称です。ソーシャルワーカーの国家資格としては、社会福祉士と、精神病院や、精神障害者の福祉施設で働く精神保健福祉士があります。私は精神保健福祉士を取得しており、社会福祉士の受験資格を持っています。社会福祉士については通信教育で勉強しました。 まず、社会福祉士・精神保健福祉士の受験資格を取得する場合、大学の社会福祉学科で指定科目を履修して卒業する、大学を卒業している方であれば、社会福祉士・精神保健福祉士の養成校で勉強するという方法があります。 大学を卒業していないで養成校に入学するためには、高卒の場合、指定された福祉施設等で4年、2年制の専門学校・短大卒で2年、3年制の専門学校・短大卒で1年の現場経験が必要になります。 私が受講した社会福祉士の通信教育の受講者は比較的現場で働いている人が多く感じられましたが、中には、企業で働きながら勉強されている方もいらっしゃいました。試験科目は13科目で、私の受講した通信教育では、1年7ヶ月の受講期間に27本のレポートと1週間のスクーリングが2回とすべての科目のテストが実施されます。また、現場経験がない方や、指定の施設で働いている方でない場合は、4週間の実習があります。 そのほかに、社会福祉主事という資格があり、こちらは国家資格ではありません。こちらは福祉系の大学を卒業すれば自動的に取れるものです。通信教育で社会福祉主事を取る場合は、1年程度の勉強が必要です。社会福祉士や精神保健福祉士の国家資格を取得するにこしたことはありませんが、最低限、社会福祉主事を取得していることが望まれることが多いと思います。 私は精神障害者分野の領域で働いてきて、実習担当もしてきましたが、50代で通信制の大学に入学して勉強されている人もいましたから、30代なら、まだまだ遅くありませんし、無謀ではありません。ただ、決して勉強は楽ではなく、働きながら通信制の大学で勉強されている方はわざと留年している方もいらっしゃいましたので、モチベーションを維持し続けることが大切であると思います。 私自身、社会福祉士の通信教育の受講途中にうつ病を発症して仕事を辞め、1年間休学し、今年復学して、卒業しました。来年には福祉系の大学院に入学して勉強します(ちなみに37歳です)。 ぜひ、福祉の仕事に関心をもたれたのであれば、大変でも勉強に挑戦してください。熱意が大切です。応援します。

qqsha
質問者

お礼

ありがとうございました。貴重な体験とともに。大変勇気が湧きました。

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