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裁判判決の適用

tk-kubotaの回答

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  • tk-kubota
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回答No.4

>ではBとCは改めてYに法的に対抗しなければいけないのですネ。 この文章少々ヘンです。 もともとのご質問は「AがYを相手として」訴えたのですよね。 そこで判決はAとYだけのことですから、「対抗する」云々ではなく、改めて「BがYを相手として」又は「CがYを相手として」訴えなければならないわけです。 法律上「対抗」と云うのは、例えば、1つの物を複数の者が「それは私の物」と云っていた場合、「対抗」は不動産ならば登記を、動産ならば所持している者が所有していることとされています。 その「登記」や「所持」が「対抗力をもっている。」といいます。

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