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なぜ政府は沖縄集団自決への日本軍の関与を認めたくないのでしょうか?

教科書検定で話題となっていますが、なぜ政府は沖縄集団自決への日本軍の関与を認めたくないのでしょうか?自民党の代議士に配慮してということでしょうか?自民党はまだ元軍人、戦没者遺族の票を当てにしているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.13

日本には反日派と親日派がいます。どちらに属するかで意見がわかれますし都合の良い解釈(捏造)をすることがありますのでこの辺を考慮してご自分で考えるしかないです。ただし情報は反日派と親日派両方から入手しないと正常な判断はできないでしょう。 私としては疑わしき者罰せずで証拠がないなら関与は無いと思いますが。

その他の回答 (12)

  • pri_tama
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回答No.12

 No.5ですが、No.9さんが仰るハッキリとした事実とは、裁判の過程で被告側証人として出廷した、金城重明氏(集団自決の正に実行時に現場にいた方)の証言の事ですか?(裁判の偽証罪[三月以上十年以下の懲役]に問われる状況での証言)  (1)集団自決が決行された時に村長が「天皇陛下万歳」って唱えただけで、軍人 or 村長が自殺しろなんて言わなかった。(事実、その場で村長や村の幹部は自決していない)  (2)金城氏は、兄弟のどちらが先に死ぬか話し合っている時に、15、16歳の青年が駆け込んできて、日本軍と斬(き)り込みに行くというので、たとえ殺されも斬り込もうと、悲壮に満ちた決意をした。(金城氏は自決しないとの選択を…。その選択に対する制裁も特に語られてませんけど…。そもそも軍には、集団自決が決行されているという認識自体が無かったのでは?)  (3)自決用に配られたとされてきた手榴弾だが、金城氏は支給されていないし、命令も聞いていない。支給された人物も知らない。(戦後にその話を聞いて初めて知った)  (4)軍が「自決命令を出した」との噂はあったが、誰がその噂話をしていたかは曖昧で不明。  個人的には、自決命令が有ったのなら反証(7、9月の件に対する傍聴記録がHPにない)して頂きたいし、そもそも被告側は、    「自決命令があったとの多数の証言がある」  との主張をしているのですから、肝心の法廷で多数の証言者を出して欲しいです。証言する方が、命令を直接聞いてないと証言した金城氏だけとは…。  普通に考えても、座間味島と渡嘉敷島という別の島の出来事に対する裁判で、双方の件に関して「命令があった」と証言できる証人2人が用意できないのはおかしく有りませんか?  片方が立証できれば、もう片方も同時に立証できるなんて強引すぎます。  大江氏や岩波書店を支援する団体のHP   http://www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/index.html  沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会のBlog   http://blog.zaq.ne.jp/osjes/

  • rin00003
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回答No.11

>なぜ政府は沖縄集団自決への日本軍の関与を認めたくないのでしょうか? 軍の強制があったと認定するだけの、十分な証拠がないから、現時点では認められていないのではないでしょうか。 [認めたくない]のではなく、認めてあげたくとも、認めてあげれる証拠が現時点ではないということだと思います。 敵が多すぎて、日本軍は沖縄県民を守りきれなかったのですが、いずれにしても島民を自決に追い込んだのはアメリカ軍です。 アメリカ軍の侵略行為により島民は自決に追い込まれたわけですが、なぜか日本軍が悪くなっています。 日本軍は南京を攻めても批判され、沖縄を守れなかっても批判され、まるで1人(1国)で戦争をしていたようでとても気の毒です。

noname#29999
noname#29999
回答No.10

戦後日本人はみな、ウヨクに至るまで、あの戦争は間違いだったと思ったのです。そして謙虚に戦争に加担した非を認め no more war を叫んだのです。 一般庶民が道端の草も食べたことはむろん、華族様も食糧難には勝てず薩摩芋をマナーだけは失わずナイフとフォークで食べたと何かで読んだ記憶があります。そんな惨めな戦争をまたしたい人たちが、沖縄集団自決だけでなく、この質問では触れていない従軍慰安婦、南京大虐殺もすべて否定しているのです。 そういえばこの件の<捏造派>は、みな一様に改憲派ですね。 No9 さんにの回答に賛成そして拍手!

回答No.9

>なぜ集団自決への日本軍の関与を認めたくないのか? これはシンポジウムなどでもよく出る質問ですね、事実ははっきりしているのになんでそんなものを隠そうとするのか?と皆さん不思議に思うようです。私の聞いた範囲で書くと、 大城将保さんは『日本軍が悪いことをした事を隠したい、今日本は戦争の出来る国にしたがっている、その為には軍隊への悪いイメージを与えたくない』、つまり沖縄県民が言う『軍は国民を守らない』という事を隠したいという事だ。と言っていました。同じ事は、南京大虐殺などのシンポジウムで研究者の方から聞いた記憶があります。 また逆に恐らく隠したがっている側であろう自由主義史観研究会は、はっきり「そう」言っているそうです。即ち『南京大虐殺、慰安婦への強制連行、沖縄戦集団自決の日本軍の強制、この3つは日本軍を貶める3大テーマであり、是非消さないといけない』このように、彼らの機関誌で書いているそうです(これはウィキペディアの大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判の項に書いてあります、同じ事を冊子で読んだこともあります) どうやら、単なる教科書の問題、昔の歴史解釈の問題ではなく、今現在国会でかまびすしい、憲法改正やテロ特措法につながる問題らしいですね。本当かいなとも思いますがが、沖縄戦に関して言えば、1982年に同じ事が起きてますね、即ち中国への戦争を「侵略」を「侵攻」と書き換えさせた時にも、同時に沖縄戦も書き換えさせようとしていました。 どうやら歴史の事実は、現在の政治と密接に関係しているようです。

参考URL:
http://zeimusmaki.iza.ne.jp/blog/entry/341173/
  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.8

 みなさんがおっしゃる通り、沖縄戦での集団自決問題には特に軍の強制をめぐって様々な説が出されており、少なくとも今の時点で何が真実であったかを特定することはできません。  教科書は子どもたちのためのものです。子どもたちが物事をきちんと理解するためには、記載内容は極力感情を廃し、事実に即したものでなければなりません。結論の出ていない事項であれば、本来は事実のみの記載か、両論併記があるべきすがたでしょう。  たいへんな苦しみを味わった県民のみなさんの心情は充分理解できますが、教科書に感情を持ち込むべきではありません。少なくとも現段階で評価の定まらない片方の論理だけを記載することは正しいことではなく、今回の検定はそうした歪みを正そうとした目的があったのではないかと私は考えています。

回答No.7

昭和40年代に沖縄県などが纏めた記録によりますと 「脱走や敗走して軍組織から離れた兵隊が住民を追い出したりした」 と記述されています。  また、第32軍に与えられた権限は直轄の2個師団と混成旅団に対しての命令権しかなく、住民への命令権は内務省管轄(沖縄県、各市町村、消防、警察)で、防衛召集への命令権は西部方面軍にあり、西部方面軍は防衛召集兵への命令権を内務省に委託しています。 原剛氏が第32軍と沖縄戦に関する研究を論文にされていますのでご覧ください。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.6

この件は、政府の官僚が、安倍前首相にこびたために起こった結果です。 安倍前首相は、戦前の日本を理想化しており、醜い面を無かった事にしてしまいたいと思っていました。 そういった考え方の安倍前首相に、こびて信頼を得ようとした文部科学省の役人が、行った事なのです。 福田首相になって、急速にトーンダウンしたのは、安倍氏の影響力がなくなったためです。

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.5

 質問者さんは、何か誤解されていませんか?  今は、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」の様に、「自決強要があった!!」と主張する人達が、名誉毀損で訴えられている時ですよ?  有ったと主張する人達は、なぜ裁判で真実を主張しないで、圧力行為に精を出すのでしょうか?  そもそも、裁判で審議中の事案を、政府が一方の主張にのっとった形で教科書に記述する行為が、正しいと質問者は考えているのでしょうか?(集団自決が行われたことは教科書にも記述されている訳ですし)

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判
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回答No.4

証拠が全く無く、 唯一の証?言ですら、自分達の中から『それはウソだった』と証言する者まで現れています。 学問の世界では 『あった』の証明が出来ない以上、『無かった』扱いになり 教科書も学問の一種なので 物証などが一切無い事を 載せる方が【異常】でしょう。 アメリカ軍が沖縄に侵略してきたと言うのに 侵略側は非難せず 自分達を守って死んでいった側を非難するとは・・・

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.3

軍人が民間人に自殺を強いた事が事実とすれば、日本軍全体に対する非難は免れません。 名誉を失墜させる行為であり、認めたくないというのが実情だと思います。

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