漢字の読み方の理解と読み方の例

このQ&Aのポイント
  • 漢字の読み方について分からない部分があります
  • 漢字の読み方の例を紹介します
  • 漢字には特定の読み方がある場合と、複数の読み方がある場合があります
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漢字の読み方

漢字の読みで、分からないのがあります。よろしくお願いいたします。 (出来れば理由も教えていただければ、有難いです) [1] (1)等々(とうとう・などなど) (2)混り合った(まじ・まざ) (3)十九世紀末(まつ・すえ) (4)怒る(いか・おこ) (5)一時(いっとき・いちじ) (6)止める(や・と) (7)免れる(まぬが・まぬか) (8)本性(しょう・せい) (9)後(のち・あと) [1]出現箇所 (1)人間には喜び悲しみの感情や遊びや生殖等々の、まだ外化されていないものが残されてはいるが・・・ (2)実際にはそれが複雑に混り合った形で、非典型的な、少なくとも土地・家族・天皇制度に関して全く非典型的な・・・ (3)十九世紀末から二十世紀にかけて現れ始めたこの症状は・・・ (4)これが怒りの情動である。これは激しくとも一時的に怒り、興奮し・・・ (5)一時の興奮に駆られた怒りでもなければ、盲目的に・・・ (6)しかし叱られた子供がその迷惑行為を本当に止めることはほとんどない。 (7)これ以上を展開することは恐らく、無謀のそしりを免れまい。 (8)機械はとどまるところを知らぬ進歩をその本性とする。 (9)自明な要素からなるモデルによって有効に説明されて後・・・ [2] (10)狂的(きょうてき) (11)魔的(まてき) (12)狂性(?) (13)魔性(ましょう?)

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回答No.1

学術的な説明はできませんが、私なら以下のように読みます。 [1] (1)等々(とうとう) 文章の流れから。「などなど」というのは「話し言葉的」だと感じられるから。 (2)混り合った(まざ) これは全く根拠がなく、ただなんとなく。 (3)十九世紀末(まつ) 「十九世紀」が音読みだから。「十九世紀の末」であれば「すえ」と読む。 (4)怒る(いか) 「おこりの情動」というのは変だから。 (5)一時(いちじ) 文章の雰囲気から。 (6)止める(や) 文章の意味の上からいって、「とめる」はおかしいと思うから。 (7)免れる(まぬか) 『広辞苑』の見出し語の読み方に従う。 (8)本性(しょう) 「ほんせい」という読みもあるけれど、「ほんしょう」の方が一般的に思えるから。 (9)後(のち) 「説明されてあと」ではおかしいから。また、「説明され“た”後」でも、書き言葉では「のち」と読む方が一般的に思われます。 「出現箇所」の文章を読む限り、学術書的なものと拝察しました。そういうものは、一般的に音読みする場合が多く、話し言葉的な言い回し(訓読み)で読むことは少ないと思います。 [2] (10)狂的(きょうてき) (11)魔的(まてき) (12)狂性(きょうしょう) (13)魔性(ましょう) 「性」の字については、「本性」の場合もそうですが、「性質」とか「本質」を表わす場合、「しょう」と読む方が一般的だと思います。 以上、専門家ではありませんので、あくまでも参考ということで。

ka1234
質問者

お礼

ありがとうございました。またよろしくお願いします。

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