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排出量取引って?

DoubleJJの回答

  • DoubleJJ
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回答No.3

1番の問題点は#1の方が触れておられますが、排出権取引を認めたことにより実質上途上国支援の意味合いが強くなってしまったということですね。 たとえばロシアのCO2削減目標は0%、つまり現状維持ですが、ロシアは経済が停滞していますので、そのような目標は楽に達成できてしまいます。ですから達成分を超えたCO2の排出権を他の国に売却して収入を得ることができるわけですね。 このように各国ごとに目標削減率が異なり、しかも排出権取引が認められていますので、途上国が収入を得られるような仕組みになっているところに隠れた問題がありました。

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