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「陸上競技をします」は英語で?

Ganbatteruyoの回答

回答No.8

アメリカで現役からコーチ、ヘッドコーチ、そしてナショナルコーチをし、今ではAthletic trainingを教える立場にいますので何かお役に立てることが出来ると思います。 つまり、athletes(選手)のathletic abilitiesをより高めるトレーニング(チームワーク、コーチング、自己啓発、矯正・治療・事故・怪我・死傷防止方法なども含む)を教える立場にいます。 athleteとはスポーツ・競技と言う意味で、使い方によってスポーツ選手の事を意味しますが、ある特殊のスポーツのことをさしては使われませんのathletic trainerになるにはどんなスポーツにも対応できる知識と経験を必要とします。 水泳もサッカーもマラソンもアメフトもすべてスポーツと呼ばれるものを含みます。 ただ、sportsとよばられるなかでhunting, fishingと言うような物はAthleteの中には含まれません。 そして、陸上競技はtrack & fieldと言いますが、この表現が使われるのはa member of track & field teamと言ういうような表現で使われます。 UK選手は陸上競技のことをAthleticsと言う表現をします。 つまりtrack & field athleticsの事をathleticsと呼んでしまうわけですね。 つまり、陸上競技をします、と言うと、あまりにも漠然としている、と感じるわけですね。 100メーターダッシュと槍投げではとんでもない違いがあるわけです。 よって、この英語表現を使うときは陸上競技自体とそのチームメンバー(学校や学校外のクラブの)と言うときくらいしか使わないわけです。 ですから、陸上競技の名前を使って表現することが自然と多くなるわけです。 ですから、この日本語表現がどのように使われるかで、表現方法も変わってくるのですね。 つまり、いろいろなスポーツの中での専門として陸上だ、と言う場合あには、I specialize in track and fieldと言う表現になるわけですが、陸上選手だ、と言うのであればI am a track & field athlete.当表現を使います。 陸上をしていますと言うような表現ではI've been doing track and field for 10 years.と言うdo track and fieldと言う表現を使います。 後は漠然と表現するのではなくその種目別に表現することも出来ますね。 I do 100 meter dashと言うような表現です。  今回も試験文法だけの知識では間違った表現を覚えてしまったり相手に誤解を起こすような表現をしてしまうことになりますね。 ビジネス表現や科学業界表現などはやはり、その業界で「使われている」表現方法を知っているかその業界の「専門的知識」を必要とすることになるわけです。 陸上選手の持つほかのスポーツ以上の自己啓発能力などは感じることはほとんど無理なものがあるのは実際に陸上に携わらないといけないと言うのと非常に似ているわけです。 だからこそ、陸上のコーチほど選手個人のフィーリングを感じる能力が必要なコーチング力はないとされているのですね。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

yuzusuki
質問者

お礼

専門的な回答ありがとうございました。確かに陸上とひとくくりにすると漠然としすぎてますよね。 I do 100 meter dash 使ってみます!

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