• ベストアンサー

士業等のコーディネートについて

他の方の質問に回答する中で出てきた疑問なのですが、 経営者やそれを補佐する業務の方にとって、 経営上生じた問題を解決するのにあたって、 その問題を聞き、必要な専門家を紹介・斡旋するような コーディネート業というのは需要があるでしょうか? また、そのような事業を行うとして、法的、経営的な問題点は 何があるでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bagnacauda
  • ベストアンサー率18% (228/1247)
回答No.2

一番の問題点は、コーディネートの付加価値です。 一番求められるのは、良い弁護士、税理士、司法書士、または特定の案件に実績がある弁護士、税理士、司法書士といった情報の整理がノウハウになるのだと思いますが、そのとき、 1.専門士業の能力を客観的に「評価」するということそのものが可能か? 2.正確な評価が行えたとしても、それが信頼に足るものであるということをユーザーに納得していただくことができるか? という壁にぶつかります。 素人に専門家の実力の適正な評価は出来ません。 しばらく付き合えば、「ちょっと違うな…」とは感じることはある。 そう考えると、コーディネートを行う人間は、とんでもなく各専門士業に通じ、様々な業種業態の経営に通じていなければならない。 加えて、第三者から見てその評価が適正だと納得しうる情報の開示がなければなりません。 20年以上中小企業を経営すれば、有能な専門士業を得意先や知人から紹介してもらえないような経営者は生き残れないと感じます。 どの程度の能力があるかさっぱりわからないコーディネーターの眼力に頼ること自体が、経営は人なり、ビジネスチャンスは人間関係にあるという大原則に反します。 専門士業の紹介サイトはあっても、住所録、電話帳程度の意味しかないと思いますよ。 僕は顧問の先生方を主治医・ホームドクターと同じく信頼しています。 それは長い年月で、様々な相談をする中で作り上げた信頼関係です。

n_wind
質問者

お礼

確かに、コーディネーター自身の能力や信頼というのは大問題ですね。 考えてみれば、コーディネーターにそれほどの能力があれば、 その人自身、何らかの有資格者になっているでしょうから。 なんのコネやツテもない人にとってはどうなのか? と言うこともありますがなかなか難しいですね。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#145046
noname#145046
回答No.1

ご質問があった内容のサービスは、既に存在しております。 楽天ビジネス http://business.rakuten.co.jp/

n_wind
質問者

お礼

紹介サービスならば他にも幾つか存在しますが、 あくまで自分で探すというスタイルですので 質問したものとは少し違うようです。 ご紹介していただいたサイトは参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 士業法について

    士業法では無資格での独占業務を禁止しています。 禁止している理由などはわかりますが、本人はもちろんのこと、事業にかかわる部分ですとその事業に従事している人が行うことについては違反ではないと聞きます。 通常は良いのですが、無資格者が非常勤で複数の企業に雇用され、士業独占業務を行うのは問題にならないのですかね。 ちなみに私は自分の経営する会社が複数あり、さらには親族の複数の会社の従業員の立場もあります。経営する会社はOKとしても、親族の会社の手続きをしますが、問題になるのであれば控えようと考えています。 士業法違反とされた例などがあればそちらもあわせて教えていただけるとありがたいです。

  • 緊急!

    (1)有料職業業紹介事業を行う事業主が求職者からあっせん料金を徴収することができますか? (2)語学教室を経営するなら、必要な資格がありますか?

  • 士業紹介あっせん等の事業化について

    私は起業コンサルタントを行っています。 簡単な内容としては、一般的な各種手続きの必要性と事業を始めるための準備についてのコンサルタント、日々の経理などのアドバイザーなどをしております。 ただ、規模は副業的な規模です。 もちろん、税理士をはじめとする書く専門家の先生たちと協力関係にあり、士業法に反することをせず、必要となる場合には無料紹介を行っております。 無料紹介では、逆に信頼関係が築きにくいと考えております。顧客からも無料で紹介できる相手ではどの程度の専門家を紹介されるのか不安だと思います。紹介された専門家の先生も無料で営業代行的なことをしてもらうという後ろめたさもあります。 さらに、必要に応じて私も初回相談(紹介の際)に立ち会うことを顧客から求められることも多いです。 そこで、顧問料などから算定する紹介制度では顧客への負担も多いため、  (1) 単なる紹介は無料  (2) コンサル後に必要となった紹介で、顧客の希望による引継資料などを作成した場合には2万円  (3) (2)に紹介時立会を含めた場合には3万円 などとするサービスを考えております。 このようなことを行うことは、何かしらの法律に抵触するのでしょうか? 本来自分で調べるべきだと思いますが、ほとんどが赤字補てん的な金額であり、営利に走るものでないため、調査時間をあまり避けません。 それぞれの士業の先生方で、それぞれの法律で抵触されている部分がありましたら、お教え願えないでしょうか? 私自身、以前税理士・社会保険労務士事務所に勤務経験があり、親族に公認会計士・税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士がいることから、士業の業際や業務内容についてそれなりに知識があります。 よろしくお願いいたします。

  • 建設業許可申請

    昨年会社を立ち上げました。 現在知事・一般の建設業許可申請(建築一式)を考えております。 問題点が一つあります。 経営業務に関する経験についてです。 前職は同業(知事・一般・建築一式許可 有り18年取得)で 社長の下で営業折衝から調達・工事の経験が10年あります。 会社の規模が株式会社で2人。 役員等の経験は無し。 この条件だと経営業務に関する補佐経験として 有効でしょうか? また添付しなければいけない書類はどいいうものが 必要になってくるでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 経営者の失業...仕事どうする?....

    経営者は事業畳んで失業したら、どの道へいくのですか? 直接細かい業務をしていない経営者を必要とする求人は あるのでしょうか?再チャレンジできるのでしょうか?

  • 専門家の紹介

    私は、PC導入・会計コンサルタントを個人事業として行っております。 前職の税理士兼社会保険労務士事務所での経験を生かしつつ、オリジナルのコンサルタントを行っておりますが、パートナー的な存在の士業の先生が多くなってまいりました。 そこで、私が窓口となり、各士業の専門家の先生を紹介することを事業とすることは、法律上の問題が生じますでしょうか? 検討しているのは、各士業の独占業務(有償無償)となる部分は行わず、定型的なアンケートのようなものを利用し、相談者から聞き取りのみを行い、その内容から専門となる先生にお受けいただけるか確認し、お受けいただける先生への紹介を行います。 紹介料については、相談者に対して私は何の解決や資料の提示がほとんど出来ませんから、士業の専門家の方から一律や歩合でいただこうと考えております。 各士業法やその他の法律を含め、ご指導いただけますようお願いいたします。

  • 士業事務所の将来性

    はじめまして 現在、税理士兼社労士事務所で働いている21歳の男です。 私自身、今年の三月に税理士の専門学校を出ており、一科目も合格していないものの六月から事務所で働いています。 六月というのは、新卒で入った企業で色々あり、直ぐに転職を決意しました。それから、税理士事務所を回っていたところ、1週間程度で話のわかる所長に出会い、即採用。今に至ります。 当初は、私は年間休日125日だし、5年か6年くらい働いて実務経験を積んで経理職に転職すればいいや、みたいな軽いノリで入りましたが、職員の人達を見てると全員ではないですが、仕事としてお金を貰うという意識の下、それに見合う知識を付けようと努力する方もおり、触発され私も勉強をしようと思い始めました。 実際のところ、仕事を覚えるのも大変で、仕事に関する周辺知識を入れるだけで、いっぱいいっぱいで、資格勉強にまで手が回りません。 また、そんなに大きな事務所ではない(全体でも私を含め6人。うち、税理士は1名です。また、その人とは別に1人、社労士資格も持っている人がいるという感じです)のですが、それ故に将来が不安です。 二名の税理士、社労士は、失礼な言い方になりますが若くありません。50代後半です。 また、先輩社員の中にも4科目を持っている30代前半の先輩がいますが、雰囲気的に独立か大手税理士事務所への転職をしそうです。 将来を考えると、私自身が資格を取り、身を守るしか無いように思えますが、色々と仕事のことで考えていると、勉強に身が入りません。 社労士である副所長からは、これからは社労士の方が伸びしろがあるぞと言われてますが、社労士にしろ税理士にしろ難関も難関、昔勉強をしていたが故に心が折れてしまっています。仕事に必要な知識はつけようと頑張っていますが、資格をとれるような知識かといえば、実務と試験はちがうので一概にもついているとは言いきれません。 結局のところ、勉強して資格を取ってこの道で一生食べていく自身がないのかもしれません。 質問の内容は、士業について将来的にどうなると思いますか。 また、税理士、社労士の補佐業務を行う上で役に立つ知識を得られる資格はありますか。 以上の2点です。

  • 組織内の各役職と役割

    カテが妥当かわかりませんがとりあえず質問させて頂きます。 会社の幹部の存在として、最近よく聞くのが、チーフ・エグゼグティヴ・オフィサー(CEO)、会長、社長、常務、専務 こんな所でしょうか 個人的な解釈としまして CEO→ 筆頭株主であり、企業にとって一番影響力がある株主側代表的な存在の中で、実際に取締役会に乗り込んで行って企業の経営に口を出せる立場の人。 会長→ 基本的には企業の実行中事業を把握しながら、事業執行には直接的な口出しはせず、あくまでも経営面でのコントロールを図る人 社長→ 会長が存在する企業の場合は、経営面のコントロールはあまり手を出さずに、基本的にはその企業の事業執行役リーダーの様な役職を全うするけど、会長が存在しない場合は経営面コントロールもする 専務→ 社長補佐役、でも具体的な業務内容わかりません(汗) 常務→ もう一人の社長補佐役、時にその企業の業務活動をバックアップフォローをする為の別子会社社長を兼務する事もある でも、疑問もあります、あえて社長しかおいていない企業もあれば、あえて社長と会長を兼務している企業もあったり・・・ 会長が経営リーダー、社長が業務執行約リーダーで、社長しか存在しない企業は、会長的役割も社長が果たしているのであれば、社長兼会長と兼務している意味が分かりません 以上が自分の中で認識している各役職の業務内容です ここ違う!!ってとこをガンガン突っ込んでもらいたいです お願いします

  • 会社を個人にしたいのですが・・・困っています

    会社経営(建設業、従業員2名)が難しく、個人事業に変えようと思います。 どのような手続きが必要なのか。 またどのような問題点はどのようなことが発生しますか。 教えて下さいよろしくお願いします。

  • ISO認定員になる難易度について

    社内に、元ISO認定員の方がいます。 ISOの認定員は専門知識を持ったスペシャリストがなるものという印象なのですが、 それで間違いないでしょうか。 インターネットで調べたところ、ISOの認定を受ける会社自体が現象傾向にあり、 その為、転職をされたのかな。と思います。 もしくは、専門的な知識で会社の経営補佐をしたり新規事業を始めたり。と言った要望から転職したのかな・・・。と思っています。 実際のところ、どの程度の知識を持った方がどれほどの難易度で認定員となるのか、 知っている方教えてください。 宜しくお願い致します。