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数列の差分の質問です。
数列の差分においてΣ〔k=1→n〕f(k)はf(k)=F(k+1)-F(k) となるf(k)を求めることが問題になるのでしょうか? http://sophere.s7.xrea.com/ofic/node2.html#SECTION0002100000... このURLの「1はじめに」のところの式です。 おしえてくださいお願いします。
- pattyn55
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質問者が選んだベストアンサー
初学者の方が差分方程式について学ばれるには、質問者さんが掲げているサイトは、あまり、お薦めできません。やはり、きちんとした、成書で、じっくりと学ぶべきです。 >Σ〔k=1→n〕f(k)はf(k)=F(k+1)-F(k)となるf(k)を求めることが問題になるのでしょうか? いや、和を求めるのですから、F(k)を求めることが問題(目標)です。fとかFでは分かりにくいので、文字を変えて説明すると、 数列a(1),a(2),・・・,a(n)の和をS(n)とすると、 a(k)=S(k)-S(k-1)・・・(1) となりますね。数列の和を求めるには、(1)式からS(n)を求めれば良いわけです。ところで、(1)の右辺S(k)-S(k-1)をS(k)の「差分」と言って、ΔS(k)とあらわします。すると、(1)式は、 a(k)=ΔS(k)・・・(2) となります。Δを演算子としたとき、Δの逆演算子を1/Δとしてみましょう。そうすると、形式的にS(k)を求めることができて、 S(k)=[1/Δ]a(k) となります。1/Δは、差分Δの逆演算ですから、これを「和分」というのです。差分、和分は微分、積分と似ていますので興味深いですね。詳しくは、成書を図書館等で借りて、読んでください。
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- fuuraibou0
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ちょっと、ややこしい説明になっていますね。それよりも、等差数列では、 初項 a,項差 d で、項数 n の末項 L は、 L=a+d(n-1) になっており、初項から末項までの和 S は、 S=n(a+L)/2 です。 一例として、3、5、7、9 の等差数列は、a=3、d=2 で、 n=4 の末項は、L=3+2(4―1)=9、 S=4(3+9)/2=24 ですが、これは次のように並べると理解できると思います。 K=1、2、3、4 3+5+7+9=24=S +)9+7+5+3 逆に並べて ―――――――――― 12+12+12+12=4(3+9) は、S の2倍になっているから、 S={4(3+9)}/2=24 になり、ガウスは10才の時に知っていました。
- info22
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f(k)を F(k+1)-F(k) の形に分解して F(k)を求めることにより Σf(k) を求めることが可能になる。 ということです。
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お礼
詳しい回答をありがとうございました。 明日にでも図書館へいってみます。