• ベストアンサー

男性施設職員の人生設計

私は今週にホームヘルパー2級の資格を取得したばかりの33才の男です。 この介護の仕事は祖母が介護を必要としていることから興味を持ち、きちんと資格を取得してから特養などの施設で働ければいいなぁと思っていました。しかし、どんなにやる気があってもそれを削いでしまうような低賃金という現実が目の前にあって、25才前後の若い人なら何年か働いて、生活がもし苦しいのなら転職も可能であると思いますが、一般に言われる35才以下という若年層からもうすぐ外れる年齢になるので、これが最後の機会になると思うので、他の仕事を探した方がいいのか迷っています。家庭も持ちたいので、やはり低賃金だと生活の方が、と不安です。介護福祉士の受験資格を得るのに順調にいけば36才以降、ケアマネは38才以降になると思いますが、そんな年まで低賃金かと考えると悲しくなります。ただとてもやりがいのある仕事だとは思います。特に男性の介護職に就いている30代の方、ご意見お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tourlike
  • ベストアンサー率34% (146/422)
回答No.3

介護職7年目です(男性、30台、介護福祉士)。勤務は4交代で、月に4-5回の夜勤をこなし、年収は税引き前で400万円弱です(月収23-24万+ボーナス)。給与はこれ以上伸びることは厳しいと思われます・・(最近、求人誌によく福祉施設の求人が出ていますのでそこらへんの施設の給与なんかを参考にしてみるのもいいですし、全国には福祉人材センターなるものがあり、そこの求人票をみてみるのも手ですね)。結婚している人は共働きが多いですね。それと、介護の世界で長く食べたいならケアマネ(介護福祉士はいうまでもありませんが・・)の資格は必須です(かく言う私はまだ取っていませんが・・)。年齢を重ねるごとに現場の仕事はきつくなり(特に夜勤・・)、経営サイドも勤務年数が長い人は現場の主任(管理職)やケアマネになどになってくれることを望んでいるように感じる今日このごろです。介護職に就く前に一度どこかの施設で介護ボランティアをしてみてはどうですか?介護の仕事はしんどい部分も多いので、それを体験されてから本当に専門職として食べていくのかお決めになるのはどうでしょうか?ゆっくりお考えください。

jsthku
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。実習で8日間、そのうち2日間は同じ実習先で、デイサービス、療養型の病院、同行訪問、身体、知的障害者施設など7ヶ所で実習させていただきましたが、1日ずつ行っただけでは1日の流れすら分からない状態だったなぁ、というのが本音です。それに1日だけでは本当の意味で介護職の大変さも分かっていないように思います。最寄りの福祉人材センターをあたって、情報を集めてみたいと思います。

その他の回答 (4)

  • haihaiok
  • ベストアンサー率50% (107/213)
回答No.5

参考になればと思って男性職員全員へ書かせて頂きます。 僕は7年前に畑違いの職種から介護職員になりました。 当然、現場で夜勤だってあります。 ただ、僕が他の職員と少し違っていたのは、自分の行っている職務に対して常に疑問を持って考え続けていました。 そして、介護保険法等の制度諸規定を勉強し続けてきました。 職員間で疑問に思っていることも、通知文やQ&Aを明示して即答していました。職員に対しても上司に対しても批判はしません、間違っていることを指摘しながら対応策を複数考えてお示ししました。 1年後から役職は相談員兼務です。 当然だけど、今でも誰にも負けない勉強は続けています。 でも、制度が新しくなり社会が動いています 入居されている皆様と職員全体を考えて法人へ提案をしています。 7年間で就業規則も僕一人で改定しました、付帯する諸規程も全て整えています。 事業所も立ち上げ、施設も作って運営は僕の後輩が施設長です。 介護・福祉の職場は人手不足です でも、更に言えば人材不足です 事業全体、法人全体を背負って立てる人材が不足しています。 最新の諸事情を知り、明確な将来ビジョンとリスクを把握して提案できる人材は少ないんですよ。 男性職員は、是非とも勉強してください 普通です、当然ですよ。 この業界は同じ職務であれば何年続けても給与を上げることは出来ません だから自分自身のポジションを上げてください。 その為には勉強が不可欠です 普通の勉強は当然の事、それ以上の労務知識や精神看護学、認知症介護・医学的知識など多岐に渡る勉強が必要だと思います。 僕は、昨年度にケアマネを受験して合格し、今年は法人グループ内の勉強会講師をしています。 施設・事業所の役に立てばと思ってホームページやブログも公開しています。 これでも、まだまだ勉強不足で学ぶことの多さに驚きながら日々努力を続けています。 初年度は皆様と同じ給与でしたが、今は年収で500万程度 これから新しい施設の計画があり、僕が管理者で行きます(計画立案・申請・企画運営全てしてきました。) 完成すれば365日24時間を3年間続けます、安定するまでに必要な日数です。 あと5年すれば初めてゆっくり出来るように後継を育てています。 男性職員の皆様の一人でも僕の心が届けば幸いです。 *書き込んでいる途中で何度か別の相談が入り、支離滅裂な文章になっている事をお詫びします。訂正の時間も無いので勝手ながら投稿させて頂きます。

  • hideand
  • ベストアンサー率16% (4/24)
回答No.4

こんにちは。以前、社会福祉関係で働いていました。率直に、家族を持ちたいとのことでしたら福祉の世界は辞めたほうがいいです。私も経験しましたが、やりがいを求めるのは独身のうちだけですよ。結婚したらやりがいよりお金が大切になります。しかし、奥さんも共働きが可能なら福祉の世界でも充分やっていけますよ。

jsthku
質問者

お礼

こんにちは、ご意見ありがとうございます。 ご回答者様がおっしゃるとおり、家庭を持つとなるとなおさら経済的な側面から職業というものを見る必要性が強くあるとは思います。ホームヘルパー養成コースの授業に通っている時に、講師や実際の介護の現場で働いていらっしゃる方は「この仕事は楽しい。」と皆さん口を揃えておっしゃっていました。私は実習に8日間、7ケ所で実習させていただきましたが、ご利用者の方と接してみて、まだこの時点では無資格者なのでそれほど難しい介護というのはさせていただくことはなかったのかもしれませんが、確かに楽しいと感じる部分はありました。ただ、嫌だな、とか辛いとか不快に感じる部分を経験していないので、やりがいや楽しさが介護の光の側面だとしたら、お金とかキツイという影の側面も経験して総合的に判断できればよりいいんですけど。共働きも配偶者次第という不確定要素ですし、悩みは尽きません。

  • tariho1
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.2

 私は 女性ですが 主人(42)が 老人福祉施設に勤務しています。  主人は 大学卒業後 5年ほど 自動車製造業で働いていました。  その後 児童福祉施設で10年程勤務し 2年前に 老人福祉施設に転職しました。  児童福祉施設で勤務している間に ホームヘルパーと 社会福祉士の資格を取得しました。現在 精神保健福祉士の勉強中です。  介護福祉士、ケアマネは 実務経験が足りず 受験資格がありません。  給与は 看護師である私の方が上です。  私は 数回 社会福祉施設を転職しました。  看護師の場合 最初から正職員が多いですが、介護職の場合 初めは契約社員で しばらく経ってから(正職員の退職など) 正職員になる場合が多いようです。  ちなみに 主人は 契約社員です。  世の中 「結婚したら 男性が女性を養う」というのが一般的な考えのようです。  しかし 我が家のように 給料は気にしなくていいから 家事、育児を手伝ってほしいという女性もいらっしゃると思います。  奥様が 専業主婦や パートを望まれるなら 生活は苦しいでしょうが、共働きであれば 普通の生活はできると思います。  仕事を選ぶ基準は 個人によって異なります。  やりがい、給料、休日、人間関係、労働の程度(重労働か 軽作業か)。  そのバランスを jsthkuさんが どう捉えるかだと思います。  以上 30代どころか、40歳を目前に介護職へ転職した 経験者の実例でした。

jsthku
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。ホームヘルパーの座学時に、「自分の妻(教師)の方が給与が高い」っておっしゃている施設長の方が実際にいらっしゃいました。正直、他の業界に行っても経験を積んでという年齢ではないですし、よほどの技術がないかぎりどこにいっても給与が高くないのは承知の上です。となるとやはり介護職のやりがいということになりますが、この仕事は肉体的疲労はもちろんのこと、それ以上に人間関係による精神的ストレスが強いと聞きます。問題は低賃金などの厳しい労働条件をやりがいや熱意がそれを上回るかなんですが。時間がかかりそうです。

  • okasikao
  • ベストアンサー率34% (10/29)
回答No.1

2000年33歳の時に前職(製造業)をリストラ希望退職で辞め介護業に入りました。介護保険が始まった直後は施設では初任給は確かに低かったものの給与体系が準公務員と同等というのが惹かれました。年間ボーナスも調整含め前年度実績5ヶ月分というのも当時の近隣の会社勤めではあり得ない程高水準でした。 さて今現在ですが、介護保険での収入の目減りで当時の正職員の方々は殆ど半分以上がリストラされ、当時正職9割パート1割の率が現在は正職6割パート4割にまでなり、その内の正職も勤続年数の多い方が退職され、新卒者を多く採用するようになりました。ですので現状は当時の様子とは一変してしまいました。 給与は勤続年数に依るので(年齢は多少考慮されるものの)現在私の基本給は20万程度、後は夜勤手当と資格手当が付きますが資格手当の方は微々たるものです。 ケアマネにでもなりそれなりの仕事をすれば、少しは良い様ですが聞く所では同期のケアマネの収入は夜勤をしないこともあり25万前後だと言ってます。 現在40歳の年間収入は320万程です。ここから社会保険料税金を引かれます。 この額、私の20代半ばの頃と同じ位です。(その頃は残業が多かったですが) ただ、私が正職になったのは入社から1年半後でした。それまではパートでしたので年収250万に届きませんでした。 参考になれば。

jsthku
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。いくら年功序列が崩壊したからといっても、依然どの会社でも勤続年数が永くなればなるほど人件費がかかるわけですが、今現在施設では勤続年数が永いのに給与が低いからといって辞める人は多いのでしょうか?それとも施設も人件費の削減で勤続年数の永い職員を辞めさせ、比較的人件費の安い新卒者をつぎはぎ的に雇ってその場しのぎみたいなことをするところは多いのでしょうか?この先介護業界は介護福祉士が基本になるみたいですし、施設での介護よりも在宅での介護への移行が推進されるみたいですし、これから高齢化社会がますます加速し、高齢者が増えるとはいえ不安です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう