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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:血液型不適合と抗体、抗原量)
血液型不適合と抗体、抗原量
このQ&Aのポイント
- O型の血液をA型の人に輸血しても、少量ならば問題ないということですが、これは一定量の血液中では抗原(赤血球)よりも抗体の量のほうがはるかに少ないからと理解してもいいのでしょうか?
- 輸血によって体内に入った抗A抗体により凝集した赤血球の量よりも、輸血されて体内に入る赤血球の量が多いからということでよろしいのでしょうか?
- 一つの抗体(IgM)が複数の抗原に反応することや、輸血の際に、血漿を取り除くことは除外して考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
お考えのような理解でよろしいと思います。 実際は元々の循環血漿によって希釈され、製剤中の血漿もかなり除去したものを使いますので反応は少なく、不適合を承知でどうしても使用するような場面ではその後に適合血の大量使用や輸液なども多く使用されるでしょうからさらに抗体は少なくなります。 なお、反応としては凝集が問題となることは少なく、さらに補体が関与して赤血球の破壊=溶血として現れます
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- php504
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回答No.1
http://www.fukui-med.ac.jp/BLO/QA/QA-1.html#Q&A6 から引用 O型の血液の中には「抗A」と「抗B」の両方があり、A型、B型、AB型の人に輸血(特に全血輸血)す るとこれらの赤血球を破壊する可能性があるからです。 特に大量全血輸血の場合は無視できないと思われます。
質問者
補足
おっしゃることは理解できているのですが 少量の輸血の場合がわかりませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。おかげですっきりしました。 自分はまだまだ勉強不足でした。これからも努力していこうと思います。