• 締切済み

向心力の表し方

等速円運動の向心力についての実験で 〔方法〕     (1)糸の一端をスタンドに固定し、他端におもりをつけ、等速円運動をさせる   (2)周期 T をストップウォッチで計測する   (3)その後、おもりが回転した円周上にくるようにバネばかりで水平に引き その値 F を測定する   (4)糸の長さ L を変え(1)~(3)を行う   質問したい部分を抜き出します       ・糸の長さLを変えるとFの大きさはどのようにからるだろうか。Fを糸の長さLと重力mgで表し、実測値と比較しなさい。 この実験の方法(3)で向心力F[N]の実測値を測っています。結果としては糸が短くなるとFは増加している事が分かりました。 しかし、Fを糸の長さLと重力mgで表すことができません・・・。円錐振り子の問題だと思うんですが・・・どなたか教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

回答No.1

どういう運動がイメージしにくいのですが、 固定点と重りの回転面が円錐の関係にあって、回転半径を一定(R) にして、糸の長さを変える場合だとすると、 糸の張力をT、遠心力をF、sinθ=R/Lとおいて、力のつりあいから、 Tcosθ=mg Tsinθ=F よって、 F=mg(tanθ)=mgR/√(L^2-R^2) Lが短くなると、L^2-R^2は小さくなるので、Fが大きくなります。 ただし、Lを短くしてもRを小さくすれば、Fは必ずしも大きく なりません。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう