大学の志願理由書
高3の者です。
大学を受験するのに、2000文字以内の志願理由を書かなくてはならないのです。
一応書いてみたんですけど、夏休で先生に会う機会が無いので、訂正する場所があればどんどん指摘してください。
20日までで、本当にあせっています
2日がかりで頑張ったので、どうかよろしくお願いします。
↓↓↓
私が志願した理由は、主に二つある。
一つ目は、私が学びたいことが、OO学科にあるからだ。
私が住んでいる地域では、見渡す限り緑に囲まれている。
夏では、蝉や蛙の鳴き声が絶えない。
近所の川では、魚を釣ることができる。
幼い頃は、早朝にクワガタやカブトムシを採りに行ったりしたこともある。
冬になると、空気が澄んで、夜空を見上げると、大きい星から小さい星まで一面に見渡すことができる。
流れ星を頻繁に見ることもできる。
町とは言えないのだが、このような田舎は自然に恵まれていて、生活しやすい環境だ。
都会では、とにかく建物が並んでいる。
有名な店や、人気のある店は、たいてい都会にある。
よほど珍しい物でなければ、大抵の物は揃えることができる。
移動するときは、電車がたくさん出ているので、とても便利だ。
このような町は、メディアに囲まれていて、生活しやすい環境だ。
二つの環境について例を出してみたが、どちらも生活しやすい環境だということがわかる。
しかし、本当に生活しやすい環境なのかを考えてみると、そうではない。
どちらも、それぞれ欠点がある。
田舎の場合、私が住んでいて感じることは、とにかく店が少ない。
風邪をひいて、薬を切らしていたので、買いに行こうとしたが、近くに店がなく、辛い思いをした経験もある。
電車の本数が少ないことにも困るときがある。
時刻表を調べておけば大丈夫という問題ではない。
仲間と現地に待ち合わせした場合、約束した時間ちょうどに到着することができないのだ。
遅れるわけのはいかないので、大抵二十分くらい前に到着してしまうことが多い。
都会の場合は、空気が非常に汚い。
川の汚染がひどく、異臭を放っている川をよく見かける。
電車がたくさん出ていることはいいことなのだが、通るたびに音が鳴り響くのは田舎の者にとって我慢できない。
私は、このような欠点を改善しながら、町をデザインすることを、OO学科で学びたい。
そして将来は、生活環境と自然環境を調和し、人々に喜ばれるような町を造って行きたい。
二つ目は、OO大学のOO学部に、私の学びたいOO学科があるからだ。
私は、一年次と二年次以降で、OOの校舎からOOOの校舎に変わる制度に興味を持った。
四年間も同じ場所に通うのは、飽きると思っていたので、とても嬉しい制度だ。
なので、私は二度のオープンキャンパスに参加した。
まずはOOOキャンパス。
駅はOOOに近く、とても便利な場所で、東京にしては落ち着いた雰囲気にある所だということがわかった。
一号館を見学させてもらい、OO学科の教室に入ると、講師の人が、授業の内容やコースについて詳しく説明してくれた。
私は、自然と調和して、生活ができる空間を創造することを学びたいので、三年次に分かれる分野では、環境システムコースを目指して勉強して行きたい。
先輩達にも去年の入試に関する情報や、普段の学校生活などを教えてもらった。
とてもフレンドリーな先輩が多く、学校生活において、まず困ることは無いだろう。
そんな優しい先輩達との交流を深めるために、私はバドミントン部に入部するつもりだ。
学食は、大学生活の楽しみの一つである。
その日はカレーをごちそうになり、完全に私の好みの味であった。
日本大学に入学できたら、私は毎日あのカレーを食べることになるだろう。
OOキャンパスでは、第一に規模の大きさに驚いた。
大きな図書館や体育館、中央庭園などがあり、充実した学校生活を送ることができる。
また、各学科でそれぞれの施設があり、OO学科の施設に入ると、講師の人が、川の模型を使って、川の構造や流れについて熱心に教えてくれた。
通常の川では、魚は段差を上ることはできない。
しかし、OO大学で発明された川では、魚は段差を上ることができる。
私はそこで、町を造るには、人間や自然だけではなく、全ての生き物も見ていかなくてはならないのだということに気がついた。
OOO、OOのオープンキャンパスを通して、私はどうしてもOO大学のOO学科で学びたくなったのだ。
以上の二つの理由で、貴学OO学部OO学科を志望した。