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眼底乳頭部陥凸の原因と今後の生活について
- 眼底乳頭部陥凸の原因や一般的な要素、生活習慣の影響について解説します。
- 眼底乳頭部陥凸の治療法と、日常生活で気をつけることやアドバイスについてご紹介します。
- 眼底乳頭部陥凸に関する精密検査の予備知識として、必要な情報を提供いたします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、初めまして。 目の事でご指摘があり、きっと不安なことと思います。専門家ではありませんが、よろしくお願いします。 (1)コレ、というほどの原因はないと思います。それこそ、一般的に高血圧であったり、強度近視であったり・・・と言われている程度で、もともと陥凸の大きい方もいます。遺伝についても若干罹患リスクが高いとされていますが、どちらかというと生活習慣病に近い部分が大きいのでしょう。ただ、直射日光の下、サングラスも無しで長時間居る事は今後、避けた方が無難です。やはり目も消耗品ですから、酷使すれば良くありません。大量の水を飲むようになったから・・・という原因は聞いたことがありません。それはむしろ、緑内障と診断された際、眼圧の上昇を抑えるのが一義的な治療になりますが、短時間に大量の水分を摂取すると眼圧が上昇するため、避けましょうと言われています。(アルコールは暴飲でなければ、さほど問題ないでしょう) (2)日常生活で気を付ける事は眼科医の指導に従い、治療と定期検査をすること、目にいい環境(疲れ目の防止、ビタミンAなど栄養補給など)作りなどでしょうか。きっと、眼圧等はもちろん、ハンフリー検査などをして、視野欠損がないか確認するなどの検査をして、今のご自分の状況と今後の生活について医師と相談するのが良いでしょう。 緑内障は症状に気付くまでに時間のかかる病気で質問者さんのようにドックで見つかるケースが多いようですが、治療を受けずに放置している方・気付いていない方を含めるとかなりの潜在患者がいると考えられています。 ただし、質問者さんの状態ではまだ「緑内障」と確定診断された訳ではないですし、確定診断されなくとも予防的に目薬治療をしている人もいます。 要は気付くのが早ければ早いほど、症状に応じた治療が早ければ早いほど、昔ほど失明を危惧するものではなくなってきているのは事実です。 緑内障は民間療法など多くの健康雑誌にも取り上げられるほど、意外にメジャーな病気(疾患)ですが、安易に民間療法に走らず、医師に相談しながら適切な方法を選択してくださいね。
お礼
アドバイスありがとうございます。いろいろと調べて若干の知識を得たものの、このように具体的にご回答していただき、非常に安心しました。ご指摘のように精密検査の結果を診て、医師の指示に従うようにします。