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犬の病気に役立つとても参考になる医学書、医学事典、または本を知りませんか?

犬の病気に役立つとても参考になる医学書、医学事典、または本を知りませんか? 1.症状からわかる病気について載っている 2.写真またはイラストが多数載っている 3.応急処置が載ってる 以上3点が載っている物がなるべくいいのですが、何かおすすめの本はありすか?

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  • arry_k
  • ベストアンサー率80% (57/71)
回答No.4

No.2で回答した者です。 イヌ・ネコ家庭の医学大百科は写真や図解が少ないのでやや堅苦しいイメージを受けるかもしれませんが、 内容的には必要十分にうまくまとめられている書籍だと感じました。 犬以外の動物についても記載されている部分がありますので、その部分は無駄になるかも知れませんね。 一般的にこういった本の場合、よくあるのは肩書きはすごい事が書いてあるのですが、我々獣医師の間では全く無名の大学教授などが書いている、 というケースです。「○○大学名誉教授」といった類ですね。 しかしこの本に関していえば、執筆されている獣医師は実際の診療の第一線で頑張っておられる、その道で有名な先生せんせいばかり ですので、そういった意味でも実際に使える知識がふんだんに盛り込まれています。 一般の飼い主さんに広くお勧め出来ると思います。 犬の家庭医学大百科は国内で執筆されたものではなく、海外のものの訳書です。 カラーで見やすいという点が一番のポイントでしょう。 特に妊娠、出産の項目は分かりやすく説明してあるので、自宅で出産させる予定の飼い主さんには一読をお勧めしています。 写真や図解が多い分、最初にご紹介した本よりも全体的な情報量は少ないと思います。 また訳書全体にいえるのですが、現在日本で飼育されている犬種の比率は世界のそれと必ずしも同じとはいえませんので、 大型犬の記載が多く、小型犬の記載が少ないという特徴もあります。 お役に立てば幸いです。

janet2003
質問者

お礼

返事が遅くなりすみませんでした。 とても長く回答していただき、どうもありがとうございました。犬を出産させる予定がないので、イヌ・ネコ家庭の医学大学百科の方が私にはあってそうです。ぜひ購入したいと思います。とても役に立ちました。どうも有り難うございました。

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その他の回答 (3)

回答No.3

こんにちは。 私は編者:小野憲一郎の「イラストでみる犬の病気」をお薦めします。 価格は少々高い4,400円(税別)ですが、とても優秀な本だと思います。 まず本自体が雑誌サイズで大きく全てカラーなので見やすいです。また150ページ弱あるので、記載されている病状も豊富です。「脳・神経」「眼」「循環器」「呼吸器」「消化器」「泌尿器」「生殖器」「骨」「血液」「内分泌・代謝」「寄生虫」「皮膚」「その他」などに分かれていて、それぞれに色々な病状が書かれています。 大きなイラストで見やすく写真も多くあります。専門的なことも他に比べて分かりやすく載っています。病状名、原因、特徴、症状、診断、予後が書かれています。私は動物系専門学校に通っていたのですが、この本で教習を受けましたし病院でもこの本がよく使われていました。イラストが載っていて分かりやすいこともあり、飼い主に病状を説明する際にもよく使われていました。実際自分もこの本を読み愛犬が「耳血腫」という症状で苦しんでいることが分かり、獣医師が診断した「癌」は誤診だったと知ることが出来ました。 3の応急処置法ですが、あまり医学書で載っている本はありません。獣医学の専門書には載っていることがありますが内容が臨床的なものが殆どで、応急処置的なものより治療法が書かれている場合が多いので飼い主側からはあまり実践できないケースが多いのではないでしょうか。 どうしても応急処置系を詳しく知りたい場合は、動物医学の本より動物看護の本を探してみてください。大手書店には置いてありますし、セブンアンドワイやAmazonなどのネット書店でなら「動物 看護」で検索するといくつか出てきますよ。看護の方が対処法や応急処置がイラスト付で分かりやすく載っています。

janet2003
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 上記の本の詳細がわかり助かりました。 上記の本は、沢山の所で使用されているんですね。 病状名、原因、特徴等が書かれてとても役に立ちそうです。 とてもいいですね! この本も購入検討中にしたいと思います。 医学書には治療法が書かれているケースが多いんですね。 知らなかったです。残念です。。 上記の内容とても参考になりました。これ以外に動物看護の本も探したいと思います。ありがとうございました。

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  • arry_k
  • ベストアンサー率80% (57/71)
回答No.2

獣医師です。 No.1さんがお勧めされている書籍は基本的に獣医師向けに出版されていて、定期購読を前提としたつくりになっていますから、 1冊で全ての範囲をカバーする事は難しいと思います。 一般飼主さん向けに出版されたものであれば http://www.dourinken.com/shopping/item/item_001.htmlhttp://www.7andy.jp/books/detail?accd=31313374 などが比較的使いやすいかと思います。価格的にもリーズナブルですよ。

janet2003
質問者

補足

回答ありがとうございました。 両方とも良さそうな本ですね! 近くに本屋さんがないので、本の内容の詳細確認(どの程度詳しく書かれている等)ができないので、 皆さんの意見を参考にさせていただいてネットで購入しようと考えております。 その為、すでにお答えして頂いて大変申し訳ないのですが、もしよろしければ、arry_kさんが2冊のお勧めするポイント等を詳しく教えていただけないでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

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  • inugirai
  • ベストアンサー率40% (132/328)
回答No.1
janet2003
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 参考になりました。少し難しそうなので、犬の事について基礎知識を知ってからこの本の購入を考えたいと思います。

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