息子が交通事故にあったのですが・・・

質問

先月末に息子が自転車に乗っていた所車ににひかれました。
相手の車は、見通しが悪い所に配達の時間に追われ、対向車に気を取られていたという事で、全面的に悪い事を認めていました。
小学１年の息子は、その場で救急車で運ばれ、足や腕、左顔面の打撲で１週間の加療の診断書でした。軽症の診断でしたが、翌日には全身の痛みで起き上がることもしない程、『痛い…病院怖いから行かない…』と、２～３日は、泣き暮らしました。
加害者の方ですが、事故当日に挨拶に見え何度か電話も来たりでとても誠実そうな方で、物損事故にして欲しと涙ながらに言われ、うちと同じ配達の仕事をしている事もあり、人身事故にすると免停になってしまい仕事が出来なくなってしまう事を考慮して、考えた結果、慰謝料と言うかお見舞金で１０万円頂いて、今後の治療費も壊れた自転車の修理も破れた服やズボンの弁償も、介護の為に仕事を休んでる私（母）の休業補償もひっくるめて、今後何も言わないと言う条件で、物損にしませんか？と持ちかけた所、加害者の方は、喜んで即ＯＫでした。
警察と、保険会社に連絡し、今後、物損事故で処理していただく旨伝えて、息子も日々回復し、安堵していた矢先『やっぱり、人身事故にして下さい。１０万円も払えません。警察や、保険会社には、こちらから連絡します。』と、加害者の方から連絡が来ました。物損にした手前、病院には行かず薬局で湿布や包帯を買い治療してきたのに、こんな事なら毎日病院に通院すれば良かったと思いました。
そこで心配なのは、
・物損の届を出して手続きが済んで人身に変えるとどうなるのでしょうか。大丈夫なのでしょうか。
・私のした事『慰謝料１０万円頂いて、物損で、文句なしの示談』と言うのは、良くない事なのでしょうか？
私の仕事（夫婦で自営業なので、日給１万円として７日分と主人に私の仕事の負担が行き、他の仕事をキャンセルしてしまった分含む）+壊れた自転車や衣服弁償+湿布などの雑費で、大体１０万円が切りが良いかなと考えた金額でした。今後の医療費もその中で、払おうと思っていました。
罰金と、免停を考えると安いだろうと相手を思って主人と相談し考えた結論だったのですが。
加害者の方は、今後はそちらに迷惑をかけないように処理していくので、何もしなくて良いです。と、言うのですが、このまま様子を見ていて良いのでしょうか。どなたか、知識のある方、経験者の方、教えてください。

回答No.6

noname#96518

#4です。
「物損でも３回までは、こちらで見るので、物損扱いで」とはなめた物言いをする保険会社ですね。
結局人身にされると保険会社側も補償額が大きくなってしまうことを恐れての言い分でしょう。
ふざけた言い方に読んでてあきれます。

加害者自身が物分りの良い紳士的な方かどうかは、自動車事故の場合保険会社が間に入った時点で関係ありません。
休業補償の請求も全く難しいことはありません。
もちろん、実際の損害額を上回るような請求は却下されるとは思いますが、きちんとした根拠に基づいた金額を示せば100%補償の対象となります。
また、息子さんを病院に送り迎えする際のタクシーやバス代、電車賃、車のガソリン代などの交通費を含めて細かく算出して請求することも可能です。
エクセルなどで請求書を作ってみてはいかがでしょうか。
相手の保険会社の言い値で納得してはいけません。

肝心なことは、あなたの息子さんは被害者だということです。
被害者である以上、正当に補償してもらうことに何の間違いや遠慮することもありません。
つならない周りの入れ知恵や、知識や経験の無い方の助言は無視して、正当な治療費、休業補償、交通費、及び通院日数分の慰謝料は全額勝ち取るように、とことん頑張って下さい。

お礼

事細かに教えていただき、有難うございます。
とっても勉強になります。
加害者の方は女性で、配達の仕事中でした。誠意ある対応と言っても救急車で運ばれた病院に駆けつけてくれたことや、主人が帰宅してから、誤りに来た事、ですかね。今考えると、当たり前な事なんですよね。ただ、同世代で、配達を職業にしている事、同じ年頃の息子が居る事で、同情してしまったんです。主人が帰宅後、保険会社の担当と連絡が取れないので、加害者の方に、ちゃんと人身にする連絡をしたのか、聞いてみようと電話した所、何度連絡しても、家も携帯も音信普通です。留守番電話に入れてもかかってきません。
明日は、息子が歩けるようになったので、脳神経外科に、連れて行こうと思っています。午後からは警察署に呼ばれてます。警察署は家から車でも３０分以上かかるところにあるので、息子も痛がってるので来て欲しいと頼んでも、ダメなんですね・・・
今までの経緯を考えると、自分に・相手に・保険会社に腹が立って眠れなくなりそうです。

２度も気にかけて頂き、勉強になる事を教えていただき、本当に感謝しています。有難うございました。