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生でたべる日本人。なんで?

日本人は昔から肉、魚、野菜などを生で食べてきました。生卵を料理にからませたりして、普通に食べるのは日本人くらいだそうです。なぜ日本人は生でたべることがすきなんでしょうか?

みんなの回答

回答No.9

野菜を生食できるようになったのは最近だと思います。(漬物は別)人糞肥を使用しなくなってから。卵も昔は贅沢品で病気見舞いになったほどです。鮮度の良いものを食べられなかったから、生は最高の贅沢になったと思われます。私は刺身がきらいでご馳走が生ものである田舎の旅館料理が苦痛です。どうにかして欲しいと思っています。

  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.8

人間、本来は生食を経験していると思います。 日本に広まったのは 生で食べても食中毒にならない環境にあったためと思います。 魚:基本は海魚です。海に囲まれた日本です。熱帯地方でもないので海に近い住民は、生で食べても当たることが少なかったため広まったと思います。 川魚は寄生虫が多いです。日本でも生で食べる習慣はありません。 卵:日本はサルモネラ菌が少ない環境なんだそうです。現在は、生食を前提としているので、更に衛生環境が整っていますが・・。 外国はもともとサルモネラ菌が多いので、生で食べるとやばいそうです。法律で禁止している国もあるそうで・・・ 肉:本来生食には合いませんので、日本の習慣とはなっていません。 刺身文化から肉も刺身として出すようになりましたが、時々食中毒騒ぎがあります。 野菜:外国でも生で食べる習慣はありますね。

noname#36463
noname#36463
回答No.7

日本独特の調味料、「醤油」が、劇的に生に合うからだと、思います。 ワサビも、ついでに。

  • is4050
  • ベストアンサー率39% (29/74)
回答No.6

好きというより、そういう環境下でできた食文化でしょう。 好きというなら、最近はアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、 東南アジアなどでも、すしや刺身が人気になり、生食が好きな人が 大変増えたと思います。 やはり、生が旨いんじゃないですか? 特に、仕事してあるやつですけどね。 だからみんな好きなんじゃないですかね? (刺身嫌いの方、ごめんなさい) 別に、釣ってすぐに、そのままかぶりついてるわけじゃないですから、 やはり調理方として優れていると思いますよ。 (生でも、塩で〆たり、酢で〆たりしますし、わさびや つま・薬味で殺菌してる) 勿論、焼きたての秋刀魚とかも良いですけどね。 で、肉魚は皆さん書いてるので卵の事を・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B5%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF#.E5.8D.B5.E3.81.AE.E7.94.9F.E9.A3.9F の3.1歴史と4卵の生食を読んでください。 (他力本願ですみません) というわけで、昔から生肉や生卵、生野菜は食べていなかった ということです。 で、生で食べてお腹おかしくした人もいたでしょうけど、 他国と違い日本は雑菌が繁殖しづらい環境だったから、そんなに 問題なく食べてたんだと思います。 これが他の国だと食中毒が発生して、長老とかが 「こいつは食っちゃいかん!」 みたいなことになって、食べなくなったと推測します。 そういえば、タイの奥さんをもらった友人が、タイの両親に 挨拶言ったとき、お祝いの料理に「豚の刺身」(生肉にパクチーとか ナンプラーで味付けしたもの)が出たそうです。 昔から、お祝いのときに食べるものだそうです。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.5

一番は水です、日本は気候がよく、周りが海、そして山から海までの距離が短く急峻で流れの早い河川が多かったので、雑菌の繁殖が少なかったので、生のものを洗っただけで食することが出来ました。 肉の生食は人間の誕生とともにあったと思われます、その後地域によっては生食が廃れたり残ったりした地域が出てきました、膾(なます)は生肉(魚肉や獣肉)を切って調味料で和えたもので、刺身の元の形だといわれています。 現在とな時であると思われる魚の刺身は文安(1444年~1448年)に書かれた「康富記」に鯛の刺身の記述があります。 牛肉は江戸時代にもありましたし(庶民では手に入らないもので、薬と称して売っていたり、味噌漬けにしたものを将軍への献上品としていた藩もあります)、ウサギは耳を羽に見立て、1羽2羽と数え、鳥の仲間として食べていました、猪は山鯨として食べていました(鯨は当時は魚と云う認識だった) 鯨肉も膾や刺身で食べられていました。 野菜に関してだけは、明治時代に洋食が日本に入ってきたことにより、広まったようです、それ以前はウリやスイカを水菓子として生で食べ、ネギや茗荷、大葉などの薬味が生食に使われていただけのようです。

回答No.4

>日本人は昔から肉、魚、野菜などを生で食べてきました。 これって本当でしょうか? 昔っていつ頃からですか? 肉を食べるようになったのは明治以降ですし、その時もすでに生で食べたりしていたでしょうか? 野菜を生で食べるようになったのはごく最近のような気もするし。 逆に外国の方が野菜をそのまま丸ごとかじるなんてことが多いような気もするし。 当たり前のように言われていることでも事実は違うことがあるので、まずこのことを検証する必要があると思いますが?

  • vaio09
  • ベストアンサー率37% (756/2018)
回答No.3

昔は保存手段・輸送手段が未発達だったので「採ったものは、その場で食す」が基本でした。なので複雑な調理よりも、生食や簡素な調理で事足りました。 また、生の方が栄養がある(ことが多い)から、という点も言えます。とりわけビタミンは生食で多く摂取されます。欧米人は生食をしないため、壊血病にかかったりしました。(探検隊が全滅した、という事件もありました)。 エスキモーの方々が生のアザラシを食するのも、壊血病を防ぐためのビタミン摂取が目的です。

  • cigue
  • ベストアンサー率32% (25/77)
回答No.2

No.1の方同様偏見名個人的意見ですが 水がキレイ、というのが要因の一つではないでしょうか。 ヨーロッパの方ではやはり生水は直接は飲めないとの事で 日本人としては当たり前の「”水で洗って”生で食べる」 の”水で洗って”の部分が難しいのではないでしょうか。 日本人が生で食べるのが好きなのではなく、諸外国が生で食べることが出来ないのでは。 また、ヨーロッパでも水がきれいと呼ばれるところは(偏見ですが) 山だったりするような気がするので、そこでは生で食べることはできるけれども それ以上に保存食の文化が発達しているので、生で食べないのでは。 ただし、想像に過ぎません。

  • aces_p
  • ベストアンサー率48% (49/102)
回答No.1

誤解を恐れず、ものすごい偏見な個人的意見を言うと(汗 日本人は繊細だから。 素材のおいしい調理法を探求し、丁寧に調理して、 素材本来の旨みを堪能することに長けている。 逆の意見だと、 せっかちで野蛮なので、生でそのままガツガツいっちゃう(笑 欧米のなんでもかんでも焼いちゃうってのは、 おおざっぱな国民性がでているのかなぁと。 少しまじめに考えてみましたが、 日本人はあまり移動をしない民族だったのではないでしょうか。 その土地土地に根付いて生活する人が大半で、 なので鮮度の高い生の状態で食べても問題なかったと。 欧米などは狩猟民族なので、移動が伴う、 そうすると、保存の必要があるので、乾燥させたり焼いたりする。 その土地に長く根付かないので、地元の旨いものを見つけきれない、 またその調理方法を年々改良するなどの余裕がない。(移動する為) 野菜に関しては、そういった民族でも比較的、生で食していたのでは? ただ、上述したように、生という選択肢を入れた調理法を思いつく暇がないと・・・ 単純にすぐ火へ投げいれちゃった(笑 そのうち誰かが生でもイケることに気づき(以下略) 日本人というか、海辺に定住する人(漁師など)は、 比較的、生で食す人が多いのではないでしょうか。 日本人以外でもそういった地域では生食文化があると思うのですが。 ただ、日本人ほど広く定着していないのではないかと思います。

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