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権力者や高官や権威にはさらに金も集まるのは?
古来、権力者(公家武士政治家学者など)には、権力だけでなく、金も集まるという風習のようです。これがどうもすんなりと納得いきません(もちろん例外もあって、江戸時代の下級武士などは貧しかったのですが、権力を持った高官はとても庶民の比ではない)なぜ、権力だけでなく、金も集まるようになっているのでしょうか。 言い方を帰ると、昇級するとまた自動的?に昇給という具合に流れていくのはなぜなんでしょうか?年功序列といえばそれまでですが、なぜ高い地位が、高い報酬につながらなければならないのか?です。 もっとも疑問なのは、皇族(今はもうその面影は薄れていますが)で、戦前戦後のしばらくなどは、どうして贅沢を約束された人がいていいのだろうか?という疑問を持っていました。そして、それをありがたがる人たちもいるのですが、私は子供時分から納得いきませんでした。もちろん文化の担い手ということである程度余裕を持った生活を約束されるのもいいでしょうが、何せいきすぎではないか。あの豪邸は何なのか。 そういうわけで、権力と金の関係についてお願いします。
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- eroero1919
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