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beingが入る理由

こんばんは! He is far from being a gentleman. でbeing(・・・であること)が入るのはどうしてでしょうか?? far from A→少しもAではない(Aは名詞・動名詞・形容詞)と辞書に載っていたのですが、gentlemanは名詞ですよね? よくわからないので教えてください。。

みんなの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

はじめまして。 ご質問の謎を解く鍵は、farのとらえ方にあります。 1.形容詞Far「遠い」には、物質的な距離、時間的な距離、程度の度合いを表す用法があります。 2.名詞gentlemanをそのまま使うと、farは彼と第3者の紳士との間の「距離的な空間」を示します。 例:He is far from a gentleman. 「彼はある1人の紳士から、離れたところに(立って)いる」 となってしまい、「彼」と「1人の紳士」の距離的な空間を示唆します。 3.ご質問文のイディオムfar from「~はほど遠い」のfarは、程度の度合いを表す用法で、物質的な距離ではありません。なぜなら、ここでいう「紳士」とは、実在の人物ではなく、「架空のイメージ」だからです。 実像と、虚像との距離感ですから、このfarは程度の差を強調する用法になっているのです。 far fromが「決して~ない」と副詞的に訳されるのも、程度の強調だからです。 4.従って、ここで訳される「紳士からほど遠い」とは、「(イメージとしての)紳士になるにはほど遠い」ということで、beingは「~になる」という意味が原義にあります。このbeingがなければ、「紳士になる」「(仮の)紳士である」という架空のイメージを出すことができなくなるのです。 以上ご参考までに。

回答No.3

アメリカに39年ほど住んでいる者です。 私なりに書いてみますね。 まず、いれなかったらどうなるか考えて見ましょう。 He is far from a gentleman.と言う文章になりますね。 これは、一人の紳士(のいる「場所」)から離れている、と言うフィーリングを出すための文章ですね。 これはいいですね。 これが理解できないと私の回答は意味がなくなりますので、教えてくださいね。 そして、He is a gentlemanという表現の意味はお分かりですね。 彼は紳士である、と言う表現ですね。 このふたつをつなげることで、紳士である事から(場所的にではなく)離れている、となります。 便宜上物理的にくっつけてしまいますね。 He is far from he is a gentlemanとなります。この文章自体何を言っているのかわかりますが、これをもう少し手短に表現しようとするフィーリングがると、 from heのheは主語のheだとわかっていますので消してしまいます。 そうすると、He is far from is a gentleman.となりますね。 こうすると、from isと言う表現方法が社会的に求められていない表現方法をとってしまうと判断されてしまうのです。 ですから、fromと言う前置詞の後に来ると言う理由から、名詞の形にする必要が生まれてくるのですね。 isの名詞の形とはbeingなのです。 動名詞、というものです。 being a glentlemanと言うひとつの名詞の表現をして、紳士であること、と言う名詞句を作っていることになり、ご質問の文章に変わるわけです。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

回答No.2

ニュアンスの違いでありましょう。 この He is far from 以降が a gentleman なら 「彼は(一般的)紳士にはほど遠い」となりますし、 being called なら 「彼は紳士と呼ばれるにはまだまだだ」となりますし、 being a gentleman なら 「彼は紳士になるまでにはまだまだだ」となるでしょう。「~であること」というより「~なること」というBecomeに近い意味で捉えた方がわかりやすいでしょう。 being は辞書の説明で含まれているうちの 動名詞 です。

  • renmiro
  • ベストアンサー率34% (66/189)
回答No.1

beingは動名詞です。~であること という意味です。これがなくても文は成り立ちますが、紳士にはほど遠い より 紳士であることからほど遠い という具体的な文になり、意味合いを強調しているわけです。

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