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小中学校って公共サービスですか?
最近、所謂「モンスターアレント」が小中学校で暴れまわっているようですが、この親達は学校を公共サービスとしてしか見ていないような気がします。そこでお聞きしたいのですが、公立小中学校の先生は、公務員ですから簡単に公共サービスととらえていいんでしょうか?何だか先生がかわいそうで・・・よろしくお願いします。
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教育をサービス云々で論じる事自体、教育が理解できてない証拠です。 教育はあくまでも教育で、サービスと同列で比較考慮出来ない物です。 強いて言えば、学習塾の教育はサービスです。何故なら学習塾は学力向上を請け負うサービス業だからです。 まして、義務教育(小・中校生)は、本人及び親の自由意志で、受ける受けないを選択出来ない事が、憲法第26条第2項で規定されてます。 教育をサービスと勘違いしてる人は、義務教育を受けるも受けないも、本人及び親の自由意志で決められると言う事です。 義務教育論と矛盾してませんか。
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- mojitto
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公共サービスと捉えていいと思います。 (国や地方もサービス活動はしますからね) しかし問題なのは日本国憲法の『教育を受けさせる義務』の義務を負うのが、自分達ではなく国や地方、ひいては先生と勘違いしているおめでたい人がいることです。 中学の公民で習ったことを忘れたか、義務教育を受けられなかったのでしょうね。
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ご回答ありがとうございます。 もう一度原点に戻って、義務教育を見直さなければならないようですね。
- tatunao
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小中学校は義務教育の場と考えれば公共サービスとは言い切れないと思います。受けなければいけない教育の場ではありますが、その内容は受けようとする人間の自覚に左右されるため所謂、『モンスターペアレント』が出現するのではないでしょうか?しかし、その両親たちは公共サービスとして捕らえてるわけではなく、給食費未納や保育料未納の親と同様に社会的秩序が欠損している人間だと思います。教師が公務員である立場は、自治体の裁量で動かす必要があるからではないでしょうか?我が子が通っている公立の小学校の教師は熱心で、仕事量も多く、これに加えて免許更新制にするとは、現場を如何に文部科学省が把握していない証拠ではないかと思います。
お礼
大変詳しい回答ありがとうございます。 しかし今の先生は大変ですね。本当に気の毒でなりません。 私たち親も先生に協力しないといけないですね。
- rokko-oroshi
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まさしく公共サービスだと思いますよ。 で、公共サービスだとなぜ先生がかわいそうなのでしょう? ここでいうサービスは、辞書によると 「物質的財貨を生産する労働以外の労働。具体的には運輸・通信・教育などにかかわる労働で、第三次産業に属する。用役。役務。」 ですから、 「奥さん、ニンジン、サービスしとくよ!」 みたいな、ただとかおまけといった意味合いのものではありません。 モンスターペアレントがどう思っているかとは関係ないですね。 あれは単にバカなだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が子供のころは先生と言えば「聖職」みたいな空気があったもので、 今の先生は単なるコマ使いみたいに見えてしまったものですから、ついかわいそうだなと・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も同感で、常々おかしいと感じておりました。 義務教育に対する考え方を基本から見直さなくてはいけないのでしょうね。