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合格者の傾向

余りにも漠然とした質問で恐縮なのですが、会計士受験で合格していく方の傾向(学歴や入門期の成績等)とはどの様なものなのでしょうか? 私は会社を退職して半年程会計士の勉強に専念しているのですが、やればやるほど合格への不安と焦りが強くなってきました。 良い大学卒業だから合格する試験というわけではないと思いますが、印象としてどの様な経歴・成績の方が合格していくのでしょうか? ちなみに、まだ入門期なので当てにはならないですが、今のところ週6日×10時間程度勉強し、答練の成績も9割程度とっています。 計算・理論含めて勉強内容もとても面白いと思えているのですが、それと背中合わせで不安が大きいです。

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noname#47827
noname#47827
回答No.2

一発勝負の試験である以上、絶対はありません。 ですから、不安は誰しもが抱いているはずです。 仕事をしながら専門学校に通っている、あるいわ通信講座を受講している社会人というのは合格できる人はごく一部です。 社会人で受かる人というのは仕事を一回やめて、勉強に専念するという方です。 私が思うに、入門期の成績は全く当てになりません。 なぜなら、入門期というのは大抵は教科書や論証集にそのまま載っている様な問題ですので、なんら本試験で要求される応用力や処理能力というのは要求されていないからです。しかし、基礎的な事がいかに取りこぼし少なく取れるかが、本試験で一番重要な事は確かですので、現在いい点数が取れているというのは好材料だとは思いますが。  しかし、その時期に油断して甘く見て後に痛い目にあい、やめていく人を私は何人もみていますので、油断は禁物です。  最も社会人の方は、学生と違って背中には崖が待っていますので(落ちたら後が無い)、油断なんて事は絶対しないと思いますけど。    学歴という観点から言うと、早慶がやっぱり最強というのは確かです。最低でもマーチ以上というのは通説ではないでしょうか。  もちろん、時々例外はいますけど(高卒とかマーチ未満)確率論的には微々たるものです。  いずれにせよ私も学歴はあまり関係ないと思いますが。  あと、勉強内容が面白いと思えるのは非常にうらやましくもあり、また好材料だと思います。滅多にそんな人いないはずです。  現に資格という外観を手に入れるため、あるいわただ単に少し経済的な独立性を手に入れる事を目的に資格を目指す人がいっぱいいる訳ですからね。  勉強内容が楽しければ、スランプの時期が訪れても頑張れると思います。それはあなたにとって最大の武器となるでしょう。頑張ってください。

回答No.1

takeson87さんはじめまして。 私も来年の会計士受験を目指して勉強している者でして、 その前はシステムコンサル会社に10年ほど勤めていました。 (異色の経歴の受験者ということになるでしょうか) 残念ながら合格者の返答ではないので申し訳ありませんが、 ご参考までにどうぞ。 私のこれまでの印象では、この試験の性格からして ・地頭がいい人がより多く合格しているのはまあ当然。 ・また与えられた課題に辛抱強く取り組む忍耐強さも当然要求される。 ・それ以外には、学習計画を長期的に立て、日々自己の進捗を  的確に把握できる管理能力を持ち合わせていることが必須要件。 私が強調したいのは3点目です。 自分の職歴上プロジェクト管理というものの大切さを 肌身で知っていますので、私もこの試験に臨むことを決めた際 綿密な計画を立てたく随分苦労したのですが、 結局半信半疑のままスタートし、 ようやくこの「プロジェクト」の全貌が見えたと実感できたのは 理論科目のレクチャーが最盛期に入った頃でした。 合格体験記などを見ていますと「予備校を絶対に信じる」ことを 皆さんよく書かれていますが、それは予備校が与える教材、 スケジュールから外れたことをやっても合格につながらない ということであって、学習管理面の行動については 予備校など第三者に丸投げすることは絶対にできません。 (誰もやってはくれません) この試験は能力でなく努力の絶対量で決まる試験なのは明らかですから、 合格者に一流大学出身者が多いのは、地頭の違いというよりは、 大学受験に真剣に取り組んだ人、すなわちその経験を通じて、 自己管理を機能させながら学習を進めていく素養を若い頃に獲得した人が そうでない人よりうまくいっていることを証明しているように思えます。 もちろん賢い人であれば、大学受験の時には培っていなくても、 この受験勉強を通じてその能力を培って成功するわけです。 他にも書きたいことがありますが字数がつきました。 それではお互い頑張りましょう。

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