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独占禁止法の矛盾

競争とは弱肉強食であり、必ず強い者が一人だけ生き残る。競争を押し進めていくと最後は独占になるのだから、独占禁止法で競争を促進させようというのは、結局、自己矛盾ではないのでしょうか?

  • 経済
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noname#24736
noname#24736
回答No.4

私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律にこう書かれています。 第一条 この法律は、私的独占、不当な取引制限及び不公正な取引方法を禁止し、事業支配力の過度の集中を防止して、結合、協定等の方法による生産、販売、価格、技術等の不当な制限その他一切の事業活動の不当な拘束を排除することにより、公正且つ自由な競争を促進し、事業者の創意を発揮させ、事業活動を盛んにし、雇傭及び国民実所得の水準を高め、以て、一般消費者の利益を確保するとともに、国民経済の民主的で健全な発達を促進することを目的とする。 このように、公正且つ自由な競争を促進することを目的としています。 強い者が一人だけ生き残るような競争は促していません。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www2.justnet.ne.jp/~shoutarou/hou.htm
mrr7558
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。 URL参照させていただきました。

その他の回答 (3)

  • E-DC2
  • ベストアンサー率22% (131/595)
回答No.3

こんばんは。 競争を押し進めていくと最後は独占になって競争がなくなるので、独占禁止法で独占にならないようにしている。 つまり、最後の独占状態にならないように競争状態を保っている・・・のではないでしょうか。

mrr7558
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.2

独占禁止法の正式な名称は『私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律』といいます 競争の促進はその第一条に登場するのですが、ここで促進すべきとされているのは、あくまで『公正且つ自由な競争』であって、ルール無用な競争ではありません 競争が目的なのではなく、『国民経済の民主的で健全な発達』の手段なのです ですから、『私的独占』や『事業支配力の過度の集中』は『公正且つ自由な競争』の促進の妨げとなる『事業活動の不当な拘束』の要因として、『排除』すべきものとされています

mrr7558
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。

  • atsu7997
  • ベストアンサー率10% (3/28)
回答No.1

はじめまして。 >競争を押し進めていくと最後は独占になる 独占された市場では、その独占した企業が呈示した価格のみになる。 つまり、そのモノの価格決定権を有すことになる。 となれば、消費者は高くても必要であれば買わなければならない。 且つ、その企業は幾らでも儲け幅を上げられ、 その企業の都合でそのモノの価格変動も起こり得る。 よって、独占市場は消費者にとっては、 非常に受け入れ難いものである。 だと思います。

mrr7558
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。

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