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世の中というのは質が低下するものなんでしょうか

penguin1979の回答

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回答No.6

質問者さんの嘆きは良くわかります。 何故そのような社会になっていったのか?を理解するのには、資本主義経済を知る必要があると思います。 つまりですね、世の中の商売はより儲かるように儲かるようにと努力し切磋琢磨していったのですね。 その結果「格調」が消え、「大量消費」「うわべ」を大事にする風潮となってしまったのですね。 私はここ最近の日本を「百円ショップ化する日本」と表現しております。 質問者さんが百円ショップに行かれるかわかりませんが、百円ショップに並んでいる商品はわずか百円でこれだけの物が買えるなんてすごいなと思うものから、不良品や粗悪品も並んでるんですよ。 例えば時計なんか買ったら1ヵ月後には壊れて動かなくなってますし、食器の類もちょっとぶつけただけで欠けて使えなくなるような粗悪品ばかりです。 でも世間では百円ショップは支持されているんですよね。 昔の日本だったらこんな物はずかしくて作れるか!って職人さんや工場長が怒鳴り散らすような粗悪品が支持されちゃってるんですよ。 百円ショップが支持されているのは何故か?と言うと、つまり資本主義経済だからなんですよ。「安けりゃ質が伴って無くても良い」が支持されるんですね。 私はこの百円ショップのような安いけど高い確率で低品質の物が混じる品質を「百円ショップ品質」と呼ぶ事にしました。 ここ数年の社会問題でミートホープ事件、シンドラー社エレベーター事件、JR尼崎線脱線事故などは全て「百円ショップ品質」問題が原因です。 つまり、儲かりゃ何を入れても良いと牛肉に豚肉を混ぜた事件は、同時に安けりゃ何でも良いとミートホープ社を支持して購入した会社が多数あったわけで、シンドラー社のエレベーターも安けりゃ良いと買ってみたらありえない事故が多発してみたり、JR尼崎線脱線事故ではJR西日本がより儲ける為に運転手に安全に運行できない過密なスケジュールを課して事故を招きました。 質問者さんが今回の質問でこのような経済偏重の社会に対して疑問をもたれているのはとても大切な事だと思います。 特に、安全に関わる製品で「百円ショップ品質」では安心して暮らしていく事もできません。 資本主義社会では消費者の支持が絶対ですので、一消費者である質問者さんが現代の社会に疑問を抱く事は決して無駄では無いと思いますよ。

noname#41852
質問者

お礼

やはり、儲かるようにという原則でやっていくと、必然的にこういう結果はついてきますね。私はもちろん100円ショップをよく利用します。しかし、それは割り切った姿勢で、品質など求めていないわけですが、一方で社会的全般に安っぽさが多い尽くそうとしていることも意識しています。100円ショップ化ですね。具体例では、まさにそのとおりだと思います。拡張や慎重さが必要な分野にも、この波は襲っています。 経済偏重と安っぽさ、なんとも不思議な一致のようですが、深い結びつきがあるようですね。

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