• 締切済み

年金問題

gootoneの回答

  • gootone
  • ベストアンサー率34% (25/73)
回答No.2

以前いた会社で、退職される方の年金の手続き業務を手伝っていました。10年ほど前の話ですが。そのとき一部の社員の方の年金支払いの履歴がないことに気づき、分かる範囲で調べ、できる限りの事をしたのですが、そのときの経験からすると、今回の問題は社会保険庁だけを攻めるわけには行かないようです。 社会保険庁に業務が統合されたのは、わりと最近の話で、以前は各役所がやっていて、そこの業務に本当は問題があったんです。 ですから本当に責任追及すると、各地方の窓口のおばさんに責任をとってもらう ことになりますし、それも法的には時効になっているわけです。 サラリーマンの場合、年金関係の処理をする会社側にも本当は責任がある 話なんです。調べる義務はなかった話ですが、知ることができる立場にあったわけですから。 企業に担当者は、複数の退職者の年金関係の仕事をしますから、変だなと 思う機会が何回もあったはずなんです。 社会保険庁が管理していたのは、基礎年金番号で、その前の年金番号を1人に1つとして統合して運用するという指示を無視した役所が多数存在したんです。 ですから社会保険庁が引き継ぐ前からあった問題だったのですが、以前は年金の受け取り額がかなり高額で、少ないと思う人がいなかったのと、データ ベース化が行なわれいなかったので、確認のしようがなかったんです。 年金受け取り者本人か、会社ならその担当者が変だと気づき、以前住んでいた 住所の役所から紙の情報を集めて、計算するとやっと分かる状態だった んです。

関連するQ&A

  • 本来の「年金問題」、国民は忘れたの?

    いま、「年金問題」といえば、社保庁の不祥事による 「消えた年金」というか「消した年金」のことをさすようですが、 でも、2,3年前までは、もともと言われていた「年金問題」というのは 今働いている人が将来年金を受給することができるかどうかという 年金そのものの構造的な破綻を「年金問題」と呼んでいたような気がするのですが、その「問題」はどこに消えてしまったんでしょうか? 国民はそれを忘れたんでしょうか。 今問題となっている「消えた年金」が、仮に解決したとしても、 でも、本来の年金問題がそこで改めて国民の意識によみがえってくるのでしょうか?

  • 「年金問題」の責任(損害)は誰がどのようにとるのですか?

    いつも大変お世話になっています。政府の「年金問題」の善後策が明らかになってきました。 政府のビジョンは (1)権利者全員に確認の連絡をする(葉書を使って?) (2)社保庁は解体し職員は一旦解雇する (3)社保庁を民営化する。 etc 今後の社保庁のあり方として一定評価出来る内容と思います。そこで質問です。 (1)今後の社保庁のあり方についての方針は分かりました。では、今までのミス(損害)について誰にどのように責任をとらせると言っているのでしょうか? (2)社保庁の職員(準公務員?)を解雇することは法律的に難しくは無いのですか? (3)年金確認の葉書を出すとのことです。その予算だけでも莫大と思います。財源は何なんですか? 私はここの所の年金問題ではかなり頭に血が上っており、冷静さを欠いています。上記3点についてもおそらく既に発表になっているのを私が気づかなかっただけと思います。宜しくお願いします。

  • 年金問題について教えてください

    年金のずさんな管理で国民は自民党への信頼を失いましたが このようなことの疑問があります 教えてください ・年金を横領、天下りに使うなどほかの事に年金のお金を使ったのか?(使ったとしたらどこにつかったのか?) ・責任は誰か取ったのか? (逮捕された人は?) ・次にずさんな事、無駄使いをしたときに罰する法案は作られたのか(審議はしているか)? ・この問題を受けてほかの省庁などがずさんな事をしていないか チェックする行動や、法案をつくったか? ・回答者様は何がまだ足りないと感じることはありますか? よろしくお願いします

  • 年金の領収書

    次から次と問題をおこす社保ですが・・・ 1)年金の領収書とは自分でもらいに行くのでしょうか? 2)あと給与明細では証拠ににならないのでしょうか? 3)前の会社が倒産すると領収書がないと救済しないとか都合のいいことを言ってますが。前の会社は倒産し給与明細等はあるのですが 明細で証明になるでしょうか? 社保に問い合わせと言ってもここが信用ならないので いろいろ偽証される可能性もあるので聞きにいく注意点はあるでしょうか?こんなので給与、ボーナス年金がもらえるっていいですね。 ミスしても誰も背責任取らなくて楽な仕事で・・・・

  • 年金の個人情報流出、対応のコストは保険料がいい?

    大量の個人情報が流出した日本年金機構の問題について、その対応のためにかかる費用(コスト)は、国民が納めた保険料から支出するのがいいと思いますか? それとも、税金でまかなう方がいいと思いますか? 年金機構の不祥事について、何の落ち度もない国民が尻拭いするのは納得できませんが、政府の考えでは、どちらかで対応するしかないみたいです。

  • 年金が消えたっていうのは業務上横領罪にならないの?

    連日テレビで社保の年金問題が取り上げられていますが、その中に状況を説明する話も多くあり、「窓口で受け取って、領収書を切らず、納付したとして伝え、実際はポケットにしまう」などと言っているのを聞きました。 情報番組の斜め見なので、この状況の信憑性はまったく不明なのですが、少なくとも年金の相当額を紛失している訳ですが、これは業務上横領罪とならないのでしょうか。 なんだか払ったのに払った記録がないという人への保証をすべきなのは当然だとは思うのですが、業務上横領だとしたら既に刑事罰を受けなければならない内容ですよね? 保証問題と責任追及ばかりですが、業務上横領だとしたら時効は7年くらいだったと思うので、2006年までこのような状態だったと言われるなら(これもちょっとテレビのテロップで見ただけなので間違いでしたら訂正願います…)、社保庁を告訴、もしくは当時の責任者を告訴という流れにはならないんでしょうか。 ちょっと素朴な疑問として浮かんだので…

  • 新国立競技場の問題、責任者は誰か

      本日、安倍総理大臣は新国立競技場の建設計画を「白紙に戻す」と表明しました。 この判断はこれで上出来であったと思います。 しかしこの一連の騒動にまつわる時間的、経済的損失の責任はどうなるのでしょうか。 当初より責任者不在に起因する問題であると指摘されてきましたがこの問題放置して済ませるのでしょうか。 このような騒動の再発防止を行う上でも、責任の所在を明白にすべきではないでしょうか。 一連の騒動に対し最も責任の重い者は誰でしょうか。 ここで誰がどの時点でどのような責任を負うべきか明白にして頂きたい。 技術的評価責任についてのコンペ審査委員長の責任、本件の主管庁責任者としての下山文部大臣の責任、現東京都知事の責任、前東京都知事の責任、総理大臣の責任、・・・等々。 今回の事態、再発防止を行う上でも何故このような事態になったのかの原因究明と責任の所在を徹底的に追求すべきではないでしょうか。  

  • ユニークID (社保庁問題)

    ユニークID (社保庁問題) コンピュータを利用していると、識別(ユニークなもの・唯一のもの)としてユニークIDの概念に直面します。例えばIPプロトコルでのIPナンバーです。イーサネットを開発した各コンピュータにユニークな番号を振り分けた(IPナンバー)先見のある概念です。 で、社保庁の消えた年金問題で国民総背番号を早期に導入していればこのような問題は発生していなかった(アメリカのソーシャルセキュリティー番号を例にとり)と言われています。が、年金手帳を複数発行しようが、入力間違いがあろうが、名前や生年月日を間違って入力しようが、そして結果として一人のユニークな人物が複数のIDを振り分けられていても、コンピュータから見ればそのデータが破棄されていない限り、個人のユニークIDに複数データを統合するのは問題が無いと考えます。あくまでも技術的にはです。 説明が長くなりましたが、質問は「上記の考え方」に何か見落としていることはあるのでしょうか? よろしくお願いします。 ありがとうございます。

  • 失業後の国民年金について教えてください。

    今年の2月にリストラされて、求職活動中の40代の者です。 国民年金について、分からない事があるので、詳しい方が おられたら以下の3点について、問題があるか教えて頂きたいです。 (1)20才以上は厚生年金か国民年金に、加入義務があるのは分かっていますが  失業保険では生活費にも充分ではないので  国民年金については、未納期間があっても未納分の年金額が減るだけで  特に問題無いと思い、放置しています。 (2)転職については、一応は社保完備の所に  就職する様に考えていますが、転職先が決まった時に国民年金に入って  いない期間があっても特に問題はないと考えています。 (3)先の質問と答えが、かぶるかも?と思いますが。  転職期間が長引いて、例えば1年後に国民年金に、加入する場合は  6ヶ月分は、遡って納付しなくてはいけない(すれば良い)   と考えています。 以上の3点について、(役所に聞けば当然、国民年金を払うように言われると 思います)何か問題があるか、また何かアドバイスがあれば、教えて頂けると 助かります。(結論は、自己責任で考えます。) 補足ですが、年金支払い期間は約24年で、受給資格の発生する、25年には1年 不足しているのは、分かっています。

  • 社会保険病院や厚生年金病院は廃止されるのでしょうか?

    質問を読んで頂きありがとうございます。 以下のようなニュースを読みました。 自民党は14日、社会保障制度調査会の分科会を開いた。社会保険庁が保有する社会保険病院と厚生年金病院を9月末までに独立行政法人にいったん譲渡した上で、売却先などを探すとする原案をまとめた。 社保庁は年金記録の喪失などの不祥事を受けて、2010年1月までに日本年金機構と全国健康保険協会の2つに分割される。政府は社保庁が運営する全国53の社会保険病院と10の厚生年金病院を整理・統合する方向で検討している。 分科会がまとめた原案では9月末までに社会保険病院と厚生年金病院を、年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)に現物出資の形で譲渡する。RFOは医療や年金保険料などでつくった保養所などを処分する独法で、原案通りの場合10年10月までに売却先を探したり、廃止の決定を下したりすることになる。 現在、祖父が入院しているのですが、このまま廃止の決定が下ってしまうのは困ります。 詳しいことを、ご存知の方いますでしょうか?