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新国立競技場の問題、責任者は誰か

  本日、安倍総理大臣は新国立競技場の建設計画を「白紙に戻す」と表明しました。 この判断はこれで上出来であったと思います。 しかしこの一連の騒動にまつわる時間的、経済的損失の責任はどうなるのでしょうか。 当初より責任者不在に起因する問題であると指摘されてきましたがこの問題放置して済ませるのでしょうか。 このような騒動の再発防止を行う上でも、責任の所在を明白にすべきではないでしょうか。 一連の騒動に対し最も責任の重い者は誰でしょうか。 ここで誰がどの時点でどのような責任を負うべきか明白にして頂きたい。 技術的評価責任についてのコンペ審査委員長の責任、本件の主管庁責任者としての下山文部大臣の責任、現東京都知事の責任、前東京都知事の責任、総理大臣の責任、・・・等々。 今回の事態、再発防止を行う上でも何故このような事態になったのかの原因究明と責任の所在を徹底的に追求すべきではないでしょうか。  

みんなの回答

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.10

>IOCに謝るって、何を謝るんだよ。 >何か日本がIOCに迷惑かけたのか。 プレゼンに新国立競技場のビデオを流して東京に決まったんだから、 プレゼン資料が変更になったら届けないとまずいでしょう。

  • TrailJoy
  • ベストアンサー率23% (207/876)
回答No.9

文科省の役人でしょう。 一般の人から見ると迷走したようにみえるでしょうが、役人の仕事の進め方を知っていればいかにもお役所がこうやってああなってこう取り繕ったんだなあというのがよく分かります。役所の仕事の進め方の大前提として責任の所在を分散させて不明確にするという考え方があります。だから特定の誰の責任というのは分からないと思います。敢えて言えば文科省全体の責任でしょう。特に文科省は他の省庁との連携が悪い役所ですから。最初から国交省を加えていればまた違っていたでしょうね。 この案が立ち上がった時は民主党、枝野氏と蓮舫氏のパフォーマンスだけで終わった役所のコストカットの潮流の中で何とか小さい数字を出さざるを得なかったが、官僚主導の自民政権に代わり、税収が上向き、消費税も上がったので数字が膨らんでも許容されると考えたのでしょうね。 蓮舫氏は民主党に責任はないと既に言い訳を始めていますから、民主党の責任が重いという自覚はあるんでしょう。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.8

 現在のトップ首相が責任をとって、 関係者と一緒に大量辞任してきれいな行政にしてほしいです。

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.7

とりあえず「白紙」になって良かったです。結果、政治家やスポーツ関係者はバタバタ動いてきたし、建設関係者もずいぶんと動いてきたので、気の毒ですが国民に対する被害は最小限で済んだのではないでしょうか?最大のリスクは、短期間でまともな新競技場ができるのか。後はラグビーのW杯への影響でしょうが、そちらは試合運営とホスピタリティーがちゃんとできれば問題なし。 再発防止と言う意味で責任を明らかにするのであれば、政治家や施政責任者を責任者にするのは意味がありません。責任を誰かが取ったとしても政治的な意味しかありません。安倍首相は国会で、新競技場の決定を前の民主党政権時代に行ったと言ったのに対し、今は民主党の蓮舫氏が下村文相の辞任を要求したりして、すでに泥沼化の様相でメディアに格好のネタを提供しています。 再発防止という意味では責任者探しよりも文部省・スポーツ振興センターに今後のプロセス・体制を監視も含めて提案させるべきと思います。今回の件とは別ですが最近のFIFAの汚職騒動もあり、スポーツがいかに権益や腐敗と隣合わせかを理解した上で、監督をきちんとするべき。 後、五輪・パラリンピック組織委員長の森元首相の責任は明らかです。ただ無邪気な失言が多く、いかにもシンボル的な存在の森さんに責任を取らしても何のメリットも無いというのが一般の見方でしょうね。

noname#218778
noname#218778
回答No.6

体制を作る権限を持ってる下村と安倍じゃね。(´・ω・`)最初から1300億円とか高過ぎだし膨らんだ時点で指示出さないと。黙認しておいてここまで来て国民の反発受けてちゃぶ台ひっくり返すのは第一次安倍政権で所信演説の2日後にゲリでいきなり辞任したのと同じじゃね。無計画無軌道。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.5

少なくとも、質問者さまが挙げられたすべての人に責任があると思います。 もっとも、それを言ったらおしまい、かもしれませんが。 新国立競技場の問題を「責任者不在」に起因する、としていることは、限りなく、誰もリーダーシップを取らない状態であったことに近いもので、結果、当事者全員の責任であると思います。 ただし、そもそも、はじめの国際コンペの方向性から曖昧でした。 審査委員長ではない某建築家が言っていたことなのですが、通常、新国立競技場のような大規模建造物の場合、コンペとして「建築家を採用する」のか、「建築家の出したプラン(原案)を採用する」のか、というところが明確にされるべきだそうです。 前者の場合であれば、採用された建築家とともに、省庁関係者や建設業者など複数分野の人々が関わって設計チームをつくり、実際の設計案を再度策定することとなり、場合によってはコンペ時のプランとは大きく異なるものとなることもあります。ただしこの場合は、コンペの段階で「この建築家の考えることなら(たとえ別の案になったとしても)きっと素晴らしい建物ができるだろう」という感じで、建築家への信頼とリスペクトが前提としてあるでしょうし、コンペの選考には建築家の持つアイデアの面白さ、斬新さなどに重点が置かれることと思います。 後者の場合は、あくまでもコンペ時のプランの実現化が重要なので、建築家はプランを採用されただけで、その後はほとんど事業への介入がなく、建設業者などがコンペ時のプランに可能な限り忠実な実施設計を行うこととなります。そのため、コンペの段階では、実現性が大きな焦点となることと思います。 前者の場合の利点としては、建築家自身が相当なレベルで事業に介入することもあり、予算に上限がある場合は、その予算に応じて建築家が多様な修正案や新案を提示することとなるので、予算超過はそれほど発生しないでしょう。逆に難点といえば、建築家に対して、かなりシビアな要求(たとえば、このデザインはこの予算では無理!みたいな…)をして辛抱強く交渉する必要も出てくるので、建設までにわりと時間がかかってしまいがちなことです。 後者の利点としては、純粋にコンペで採用されたデザインを設計、建設していくこととなるので、ゴールラインが明確となり、建設までの時間はわりと短くて済みます。またコンペのプランそのものを実現化させていくので、世間へ周知・認知させるのも容易です。 しかし難点としては、原案を実現化していく過程で、構造や設計上で無理が生じることも起きやすいのです。しかしコンペで原案としてのプランを採用してしまった以上、実現を優先させるべきなので、予算超過も辞さないといった構えでないといけませんし、逆に言えば「湯水のようにお金が使える状態」でないといけません。 今回の騒動は、上記を踏まえると「建築家の出したプラン(原案)を採用」しておきながら、「予算に限りのある状態」で修正が必須となってしまったことです。 それなら当初から予算上限をもっと明確に提示しておくべきでしたし、逆におぼろげでも予算上限があるのなら「建築家を採用する」という方向性でコンペの選考を行うべきだったと思います。 以上を踏まえると、再発防止のためには、まず、コンペの選考基準や方向性を、しっかりと議論し、事前に明確にしておくべきだったと思います。 そのように考えると、コンペ審査委員長の責任と言うのが、かなりの部分で大きいのかもしれません。 余談ですが、「建築家の出したプラン(原案)を採用」しておき、その後に、建設業者を入札により決定する…というプロセスは、日本の行政がよく行う方法です。入札の基準としては、できるだけ低い予算規模を提示した業者に決まることが多いのですが、今回もこのようなプロセスに則った形であったので、この方法が行政内で一般化してしまっているのが、誤りの始まりだった、とも言えます。 数百万~一千万程度の予算の誤差で済むレベルの建造物であれば、一般的な行政の方法論でなんとかできたのかもしれませんが、新国立競技場という規模では、同じ方法では誤差ももっと大きくなりかねず、それが実際に起きた、ということです。 それらも含めると、やはり、当事者すべての人に責任はあると思います。

syakai2015
質問者

お礼

  今回の騒動から一つだけはっきりしたことがあります。 それは文部科学省には絶対にモノ作りは任せないってことですね。 早急に国土交通省にバトンタッチさせないと大変な事態になりますね。  

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.4

新国立競技場を決めた人でしょう。公募では施行費予算はこれまでと決められていた倍額のものを選ぶなんて。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.3

まぁ、森元首相がIOCに謝りに行くでしょうから、 そのメンツを見ればわかるでしょう。 場合によっては東京五輪は消えるかもしれませんね。 選定の際に会場のビデオを流し、金額も問題無いとして臨んだのですから。

syakai2015
質問者

お礼

  >IOCに謝りに行くでしょうから IOCに謝るって、何を謝るんだよ。 何か日本がIOCに迷惑かけたのか。 >場合によっては東京五輪は消えるかもしれませんね。 てゆーか、消えて欲しいと願ってんだろ。  

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1688/4747)
回答No.2

野田佳彦(元内閣総理大臣) 中川正春(元文部科学大臣) 枝野幸男(元経済産業大臣) 村田蓮舫(元内閣府特命担当大臣、行政刷新担当、「新しい公共」担当) 書かれている通り当時、この問題の責任者を設けなかった上記の人たちの責任です

noname#209307
noname#209307
回答No.1

森は総理時代も含めて数えきれないほどの前科があったにもかかわらず選定したJOCと東京都。

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