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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Sオービタルの平均半径)

オービタルの平均半径を求める計算式と波動関数

このQ&Aのポイント
  • 量子力学の学習中に、オービタルの平均半径を求める式を学びました。
  • オービタルの平均半径は量子数n、lによって求めることができます。
  • また、波動関数を使用しても同じ答えを得ることができますが、解法がわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • syu-chem
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.1

期待値=∫ψ*Ωψdτ(ψ*は波動関数の複素共役、Ωはオブザーバルな演算子)であるので 平均半径、つまりrの期待値を求めるには(この場合Ω=r) <r>=∫ψ*rψdτ dτ=r^2dr sinθdθ dφ を計算すれば求まります。(rは0~∞、θは0~π、φは0~2πの積分範囲)(ρ=2Zr/a) <r>=∫∫∫ψ*rψr^2dr sinθdθ dφ =∫∫∫r^3|ψ|^2dr sinθdθ dφ =4π∫r^3|ψ|^2dr (ψはrのみの関数なのでθ、φに関してのみ積分計算しました) 後はψ=1/{9*(3)^(1/2)}*(Z/a)^(3/2)*(6-2ρ+1/9*ρ^2)*e^(-ρ/6)なのでこれを代入して計算すればよいはずです。 ただ、計算するとかなり複雑になると思います。(自分は計算してないので分かりませんが・・・) 一応∫(r^n)e^(-ar)dr=n!/a^(n+1)という公式(n!:nの階乗のこと)があるのでこれを使えば多少簡単になると思いますが。 後はどうかがんばってください。

その他の回答 (1)

  • syu-chem
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回答No.2

#1の補足なのですが∫(r^n)e^(-ar)dr=n!/a^(n+1)は積分範囲(0~∞)でのことです。すいません。

GARLIC01
質問者

お礼

的確で丁寧なアドバイス、本当にありがとうございました。 積分で少し手間がかかりましたが、答えを解くことができました!!

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