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簿記3級。合計残高試算表。
簿記3級を勉強しています。 合計残高試算表、解くのが遅い上に、いつも貸借が合いません。 勉強する上でのコツや、スピードアップの方法など、 色々アドバイスお願いします。
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あまり三級の問題を目にすることがないので、どのような問題形式が多いのかわかりませんが、合計残高試算表の作成は基本的に仕訳を切って集計という感じになると思います。 そのため、テクニック云々というよりは、純粋に仕訳を切るスピードと電卓を打つ早さで問題を解く早さは決まると思います。 そのため、地道ですが、仕訳を素早く正確に切れるようにするのが一番の近道だと思います。 また、テクニックという程ではないですが、仕訳をたくさん切らなければならないような問題の場合はT勘定を使って問題を解くといいと思います。 自分が解くとすれば・・・・ (1)まず問題をざっとみて、たくさん出てくるであろう勘定科目のT勘定を書きそれとは別にオールマイティのT勘定を書きます。 (2)次に仕訳をきっていきますが、仕訳を一旦紙に書いてから集計しては二度手間なので、仕訳を頭で切って直接T勘定に記入していきます。(ややこしい仕訳や苦手な仕訳のみ一旦紙に書いてそれからT勘定へ) (3)全部書き終わったら、勘定科目ごとにT勘定を設定したものについては貸借それぞれ合計し、合計額を出します。個別にT勘定をかかなかったものは、それぞれ個別に集計しますが、集計漏れを防ぐために足したものについては一個一個線を引いて消すなり印をつけると漏れが少なくなると思います。 わかりにくいかもしれませんが、自分ならこんな感じで解きます。ただ仕訳がある程度頭で切れることが前提なので、仕訳がおぼつかないようでしたら、その部分の仕訳の問題を重点的にやった方がよいと思います。 あと貸借が一致しない事ですが、あまり一致しないことを神経質に気にしすぎなくてもいいと思います。勿論一致しない場合にその原因をさぐることは大事ですし、一致しなくていいということではありません。 ただ、貸借どちらか一つ集計しそびれるだけで貸借はずれてしまうものです。ようは満点とれて初めて貸借が一致するようなものなのです。(仕訳を丸々一個抜かせば貸借合うこともありますが・・・)どの科目もそうだと思いますが、満点取れないことを悲観するよりどこができなかったのか原因を探す方が大切だと思います。 満点のみを目指しているのでしたら別ですが、貸借が合わなくてもしっかり部分部分ができていれば点数はとれますし、合格もできます。とりあえず一つ一つミスを少なくしていくことが重要だと思います。
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- g-4L
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日商簿記検定第3問を例に挙げます。 (1)仕訳をした後に仕訳の貸借合計一致を確認してください。 (2)仕訳からTフォームに転記する際、現金から印をつけながら転記してください。 (印がつかない勘定科目があれば転記漏れです) (3)Tフォーム借方及び貸方の合計額を算出してください。(1)の仕訳合計と一致すれば、 転記は正しく行われたことになります。 (4)試算表への記入も科目ごとに印をつけて電卓入力にミスの無いように注意して計算します。 *いずれかの過程で貸借が一致しない場合 貸借の差額そのものが記帳漏れの場合もありますが、 差額を9で割って得た金額の桁間違いも考えられます。 借方 ○○ 200,000 貸方 ○○ 200,000 ○○ 320,000 ○○ 32,000 上記の例では、貸借の差額は288,000となります。 288,000÷9=32,000 32,000の箇所の桁間違いであることが判明するわけです。 試算表の問題は、仕訳、転記、試算表作成の各手順の中で、 必ず【貸借の合計を一致させてから】次の手順に進むことです。
お礼
今まで、仕訳をした後、Tフォームに転記していなかったので、 まず、ここから始めてみますね。 ありがとうございました。
- karz01
- ベストアンサー率33% (38/114)
原因を探すのが良いと思います。 全部が苦手ということはないと思います。 問題を解くときに弱点(苦手)を意識しながら 解いてみると効果があるかもしれません。 漠然と解いていても効果は薄いです。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきますね。
- sdfsdfsdfs
- ベストアンサー率19% (514/2703)
練習あるのみ。です。 同じ問題で構いませんから、何度も練習しましょう。
お礼
ありがとうございます。
お礼
詳しい説明、ありがとうございます。 今まで、仕訳をした後、Tフォームに転記していなかったので、 まず、ここから始めてみますね。