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時制の質問です

『時と条件をあらわす副詞節の中では、単純未来の代わりに現在形を使う』とあるのですが、副詞節とか単純未来ってどういう意味ですか?? 後、I wonder when Jane (comes,will come,coming,come)next time. という選択問題でwhenの節の中だから、comesが答えと簡単に考えてはならず、when以下はwonderの目的語になる名詞節だから答えはwill comeになると書いてあるのですが、目的語になる名詞節とはどういう意味ですか?? 質問が多くてすみません。

みんなの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 簡単な例文でご説明します。 1.Ifを使って: (1)I don't know if it will rain tomorrow. 「明日雨が降るかどうか、わからない」 (2)I'll stay at home, if it rains tomorrow. 「明日雨が降れば、私は家にいる」 (1)について: 1)knowは「~を知る」という、目的語「~を」と必要とする他動詞です。ですから目的語がなくてはいけません。 2)Ifの中は主語と動詞があります。主語動詞のある文を「節」と呼びます。このifは「~かどうか」という意味になります。つまり「~かどうかということ」と名詞のように訳すので、名詞節となるのです。 3)ここでは、if it will rain tomorrowという名詞節が目的語になります。節でも「名詞」と名のつくものは、主語S、補語C、目的語Oの文の構成要素になれるのです。 4)名詞節の場合、if節の中は単純未来を表す助動詞willを使って未来形で表します。 (2)について: 1)If節の中が、tomorrowと未来のことを表しているのに、現在形rainsになっています。これはこのifが「もし~たら」という意味の副詞節であることを示しています。 2)副詞節とは、理由・原因・条件・譲歩・時などを表す接続詞を使った節で、主文を修飾します。ここでは、「もし雨が降れば」という条件を表す副詞節で、節全体が「私は家にいる」という主文全体を修飾しているのです。つまり「家にいる」という動詞句を修飾しているので、副詞の節=副詞節となります。(動詞を修飾する品詞は副詞です。) 3)副詞となのつくものは、SOCの構成要素になれません。従ってこの文はIが主語S、will stayが動詞Vとなり、SVの第一文型となります。 2.Whenを使って: (1)I don't know when he will come. 「彼がいつ来るか、わからない」 (2)I'll make tea when he comes. 「彼が来れば、お茶を入れよう」 (1)について: 1)knowは「~を知る」という、目的語「~を」と必要とする他動詞です。ですから目的語がなくてはいけません。 2)このwhenは「いつ~かどうか」という意味になります。つまり「いつ~かどうかということ」と名詞のように訳すので、名詞節となるのです。 3)ここでは、when he will comeという名詞節が目的語になります。 4)名詞節の場合、when節の中は単純未来を表す助動詞willを使って未来形で表します。 (2)について: 1)when節の中の動詞が、現在形comesになっています。これはこのwhenが「~する時に」という意味の副詞節であることを示しています。 2)このwhenは、時を表す副詞節で主文を修飾します。ここでは、「彼が来る時」という副詞節が、「私はお茶を入れる」という主文全体を修飾しているのです。つまり「お茶を入れる」という動詞句を修飾しているので副詞節となります。 3.おさらい (1)I'll tell you when he will come. (2)I'll tell you when he comes. 上記の説明に従って、この2文を訳してみて下さい。 (1) 1)willがあるので、名詞節とわかります。 2)名詞節は「いつ~するかということ」と名詞のように訳します。 3)名詞節は目的語になれます。ここではtell「~を言う」の目的語になっています。 4)訳は「いつ彼が来るかを、あなたに知らせます」 (2) 1)when節の中の時制が現在形なので、副詞節とわかります。 2)副詞節は「~する時」と、文にかかる副詞のように訳します。 3)訳は「彼が来たら、あなたに知らせます」 以上ご参考までに。

  • yuu111
  • ベストアンサー率20% (234/1134)
回答No.2

おはようございます 「名詞」というのは、「~ということ」になるものです。 普通のwhenは「~するとき」ですから名詞ではありませんが、この例文では、「(ジェインは次いつ来るか)ということ(を考えた)」ですから、when以下は名詞ということになり、「時と条件をあらわす副詞節の中では、単純未来の代わりに現在形を使う」は使えません 文法用語は難しいですから難しいことをいっているように思えるでしょうが、言っていることは難しくないのです。 whenなんかではwillは使わない。たまに使うときがある これだけです

  • tutorial
  • ベストアンサー率23% (53/221)
回答No.1

節というのは、単語が連なっているもの、つまり文章と考えてさしあたりがないでしょう。 つまり、副詞節というのは、その文章が動詞や形容詞、または文章全体にかかっていくものを副詞節といいます。 単純未来とは、その言葉どおり単純な未来をあらわします。 つまり、WhenやIf節の中で未来形の代わりに現在形を使う というのは、Whenを使っている文章の中で未来の話をするときには現在の形を使いましょう、ということであって 目的語、つまり文型でいうOに相当するところでは名詞節になりますから、未来形で書けるわけです。 文型の話を少し説明しておくと、上記のように来形の代わりに現在形を使う場合は、文型としては「M」いわゆる「修飾節」になります。 ようは「あってもなくても意味が通じるところ」です。 たとえば、I was listening to music when you came home.  この文章ではwhen以下があってもなくても意味が通じるので、修飾節つまり副詞節になります。 この場合にのみ「未来の代わりに現在形を使う」わけです。 しかし、I don't know when you use it. のようにwhen以下を取ってしまうと「私はわからない」ということは理解できますが、「何がわからないの?」という疑問が残ります。 このような文章は不成立ですので、文章として成り立っていません。 つまりwhen以下が必要なわけです。 このような文章は名詞節と呼ばれこの中では未来形を使うことが出来ます。 長くなりましたがこんなところです。

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