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if/whetherの名詞節の時制ついて ネイティブの方にお聞きしたい
if/whetherの名詞節の時制ついて ネイティブの方にお聞きしたいです。 I don't know whether she will come. この文のようにwhetherが名詞節で用いられている場合は、条件ではないので節の時制を未来にするそうです。 しかし、I don't know whether she comes. というように節が現在時制の文も見かけるような気がするのですが、この文は全くのNGですか。 名詞節は絶対に!!未来時制なのでしょうか。 条件節でも意志を示す場合にはwillを使うようなので、それと同じように例外もあるのでしょうか。
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ネイティブではありませんが、参考意見として。 副詞節の if場合に、will を使わないのは単純未来、未来指標としての will です。 意志未来とか、特別な意味の場合には will を用います。 この未来指標の will というのは、未来のことだから確定していなくて、どうなるかわからないということを表していて、あえて日本語にすると「~でしょう」ということになります。 推量との差は微妙ですが、とにかく確定していない、あくまでも現在での想定。 そして、副詞節の if では未来のことに関して、そうなった場合のことを仮定しています。 (「仮定法」でいう現実と逆の仮定というのとは異なります) 未来のことなんだけど、今目の前で現実にそうであるかのように言っている。 If you are late tomorrow, please call me. 「明日、遅れるなら電話ください」 明日遅れるかどうかわからないが、遅れる場合には電話する。 今実際に遅れているというのと同じ、現在形を用いる。 If you will be late tomorrow, please call me. 「明日、遅れそうになったら電話ください」 明日、7時に待ち合わせをしていて、仕事の終わった5時頃という未来に、さらに未来の「7時に遅れそうだ」ということがわかれば、電話する。 名詞節の場合にはこのようなことにはなりませんので、未来なら will を用いることになります。 未来で不確定というのなら、それを will で表す必要があります。 he comes という現在形にすると、現在の意味「習慣的に来る」、「時刻表のごとく、確定した未来」などを表しますので、誤りというわけではありません。意味が異なるだけです。 hope の後は未来。これは学校文法を素直に勉強していると自然なことだと思います。 未来に向けて希望するのだから、will を用いる。 ところが、最近は hope によって未来のことが明らかなので、その後は will を用いず、現在形を用いる傾向があります。 しかし、know については未来のことと決まっていませんので、未来なら will を用いて表現するしかありません。
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- wind-sky-wind
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結局、will を使うなりの理由、現在形になる理由があるからそれぞれの形を用いるわけです。 未来なのに if ~「~ならば」の場合に現在形になるのは申し上げたように、 「実現した場合」を仮定しているからです。 名詞節の場合にはそのような想定をするわけではないので、普通に考える。 現在形を使うべき習慣とか、確定した未来なのか。 未来のことで確定していないから will を用いるのか。 「~しよう」という意志だから will なのか。 絶対 will と考えるのでなく、will が必要なのかを考える。 「もしも」の if のような、「未来だけど、実現したと仮定するから現在」という場合が除かれるというだけのことです。
お礼
なるほど、そう考えていけばよかったのですね。 ありがとうございました。
お礼
規則だからと丸暗記するのではなくて、やはりそれぞれの規則には理由があるのだとわかりました。 とても納得できました。 ニュアンスなどの難しい範疇だと思ったのでネイティブの方、と呼びかけてしまいましたが、私が知らなかっただけで日本人でもネイティブ並の方ならば全然解釈できるものなのですね。 尊敬です。 また機会がありましたら色々ご教授いただけましたら幸いです。