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肺がんの放射線治療
母が定位放射線治療を受けました。 その後経過は順調です。 放射線には口から入れて直接患部にあてる方法があると 聞きました。 その治療について詳しく知りたいと思っています。 よろしくお願いします。
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肺癌の腔内照射は一般的ではありませんし、現状ではその優位性もあまり出ていない治療です。 気管支に近い部位に発生した癌に対して、気管支鏡で見ながら、放射能を持つ物質を癌の部分に差し込みます。治療後は抜きます。これを何度か繰り返すという治療です。 放射線は距離が離れれば離れるほど減衰していきます。このため、癌組織に直接放射能を持つものを差し込めば、正常組織には放射線被曝が少なく、癌組織には被曝を強くさせることが出来、治療効果が期待できるというものです。 リンクには一般的にされている舌や子宮頚がんのものをはっておきます。概要は同じです。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。 母は肺がんで去年の11月に4回の放射線を受けました。 腰等が痛いを訴えますととても不安になります。 信じようと思います。