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本当は使わない表現って?

go_urnの回答

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.4

こんにちは!  日本の学校教育で、英語圏では使わない表現を教えている というのは、あったとしてもそんなにはないのではと思います。  こんなことは言わない、とあるネイティブが言っても、別の ネイティブは全く平気だったりと、国によって、ネイティブ の教育程度によって、随分違った答えが返ってくるはずです。  ネイティブ同士の間でも、英語については、激しい論戦があると聞きます。  日本人の若者で、外国人の若者に交じってバリバリにやっていこうと すると、いろんな colloquialismやslangを知らねばならず、学校英語は笑うべきものに見えるはずだし、またそう言ってみたい心理も働くでしょう。  けれども、例えば、イギリス人で、日本語を真面目に勉強している 青年が、「神無月」という単語を覚えて、日常で使えば、「ナニ、ソレ~!」「そんなことば誰も使わねえよ!」って言われるでしょうが、だからといってまったく不必要とも言い切れません。  もう日本人でも、個人個人で、英語をどう必要としているかは、随分違ってきています。僕自身は、そのこと自体、日本人の英語がかなり成熟してきた証だとみています。そうなると、中等教育の英語では、どの分野に進むにせよ役に立つ語彙や表現や文法事項、そして発音!!に重点を置いて教えてほしいということです。基本でいいということです。It rained cats and dogs. というようなのは不要です。I make it a rule to も要らないでしょう。  日本人の英語がまずいのは、僕もよく笑われますが、適切な場所で適切な言葉を使えないからです。あるいは日本語的発想で、直訳調の英語を 言ってしまうからです。でも、これは中等教育でカバーするのは到底無理ですね。やはり最初は、自然で基本的な英語が読めたり聴けたりする能力を身に付け、そこからは自分の力で英語の世界にわけいっていき、こんなときにはどういうのかということの情報収集が、各自できるようにしていくのがいいのではないかと...  日本の英語教育で文法をしっかりやった人たちの、読む力、書く力は相当ハイレベルです。レベルが高くなれば、日常では使わないような語彙も当然必要になってきます。「言葉狩り」をして人を嘲弄しているより、どんどん語彙を増やし、どんなところで使われる言葉なのかという感覚を磨けばいいだけだと思います。  この掲示板はそういう意味で、いろんな人の英語の感覚が感じられて、とても勉強になります。

giraffe-_-
質問者

お礼

お礼のつもりで補足に書いてしまいました…。 大変失礼いたしました。どうもありがとうございました。

giraffe-_-
質問者

補足

確かに、国により、そして話す人の年齢や、話し言葉なのか書き言葉なのかによって、答えの変わる問いかけであろうと思います。 しかし、「使わない表現ばっかり教えている」という批判がある以上、どのような状況においてもほとんど使われなくなった表現を教えているのではないか、という疑問が浮かんだ上での質問でした。 言葉足りずで申し訳ありませんでした。 I make it a rule to~は使わない表現なんですか? これは少しビックリしました。 ネイティブでもバイリンガルでもない以上、外国語を話していて笑われるのは仕方のないことかなと私は思います。 日本語ペラペラの外国人の方の話す日本語でも、おかしなものが混じることもありますし…。 適切な場所で適切な言葉を使うには、感覚を磨いていくしかないのでしょうね。それには、やはり学校だけでは限界があるように思います…。 言語習得は奥が深いですね。 ご回答ありがとうございました。

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