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無機錯体の合成について
カルボナトビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物[Co(en)2(CO3)]Clを経由して、ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物[Co(en)2Cl2]Clを合成する時の反応式が分かりません。
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ひょっとして、反応途中でのコバルト上の電荷と錯イオンとしての 価数についての疑問、ということでしょうか。 (試しに自分で式を書こうとして、そこに引っ掛かったので・・・(汗)) ┌ ┐ | O | | / \ | |Co^+ C=O| ; 錯イオン全体では+1価 |↑\ / | (Coに攻撃中のCl^-は除く) || O | └| ┘ Cl^- ↓ Cl^- ┌| ┐ || O | |↓/ \ | |Co^+ CO2^-| ; 錯イオン全体では0価 | \ | (Coに攻撃中のCl^-は除く) | Cl | └ ┘ ↓ ┌ ┐ | Cl | | / | |Co^+ ・CO3^2-| ; 錯イオン全体では-1価 | \ | (実際は炭酸イオンは錯イオン外ですが、価数の | Cl | 変化をわかりやすくするため、ここでは含めています) └ ┘ ↓ ┌ ┐ | Cl| | / | |Co^+ | ; 錯イオン全体では+1価 | \ | | Cl| └ ┘ Cl^-の攻撃を受けた後もCo上に正電荷が残っていることについては、 \ C=O + Cl^- / ↓ | -C-O^- | Cl で、炭素上の電荷が反応前後で0のまま変化がないことと 見比べて戴くとわかってもらえるのではないかと思います。 ・・・質問の意図の取り違えでしたら、すみません。
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素人ですが塩酸で良いのでは?
お礼
あ、なるほど。参考にします。m(_ _)m
お礼
いえいえ非常に助かりました☆ ありがとうございますm(_ _)m