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総平均法・・・・><

払出単価の「総平均法」での利点とはなんですか?! 後、あと入れ先出し法はもうすぐなくなるそうですけど、後入れ先だし法の利点とはなんだったんでしょうか!!??

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回答No.1

宜しくお願いします。 >払出単価の「総平均法」での利点 払出単価の算定方法は  総仕入高 ÷ 総仕入個数 簡単ですよね。最後の最後で仕入れのために支払った金額を仕入れた個数で割るだけ。 ただし期末にならないと計算できないという難点も。 >後入先出法の利点 販売業の物価上昇時(インフレ)を念頭に。 一年を通してある商品を一定の販売価格で販売したとします。 商品の仕入価格はインフレにより 期首 → 期末 にかけて上昇。 すると期末にかけて粗利益(売上 - 仕入)は少なくなる → 手元に残る現金も期末頃は少ない。 → 後入先出法なら一定の売上に対しインフレを反映させた原価を対応させられる → 企業の財務基盤は安泰 といった感じです。 ただし期末棚卸資産のB/S価額は古くに取得されたものの価額が反映されるので 適正な価額で表示されたB/Sを作成できない等の難点もちらほら。 上記の利点例は 会計学的には  同一価格水準での売上収益と売上原価を対応 とか言ったりします。 現実では先に仕入れたものを先に販売しても後入先出法の計算をすることが認められています。 上記のように 後入先出法は商取引等において現実と乖離しているので 「何で簿記では後入先出法があるの?」 と会計学を知らない人にとっては後入先出法の存在に首を傾げますね。

our_sound
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総平均法は、他の先入先出や最終仕入単価法などの方法に比べて 売上原価の数値を小さく抑える事が可能な場合に使われます。

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