• 締切済み

電気の質、改善方法

日本から電気設備を中国に持って行って、使用したいと考えています。 中国は電気の質が悪いと聞いています。どのように悪いのか教えて下さい。 自分は、停電が多かったり、急激な負荷変動による電圧変動が頻繁にあるからなのかな?と考えていますが、実際どうなのでしょうか?どのような機器(インバータ、モータ、センサ、シーケンサ等)への悪影響があるのでしょうか?今の中国はかなり改善されてそうだから、そんなに電気の質は悪くないんじゃないかなとも思うのですが…。 質が悪いとしたら、どのような対策が必要なのか?どうしようもないのか?何かよい装置等があるのか?教えて下さい。

みんなの回答

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.1

電気(交流)の質は、停電、電圧の変動、周波数のふらつき(変動)ですね。 一番機器にダメージを与えるのは停電や電源の断続でしょうね。精密モーターを含む回転機器や時間的要素を含むシーケンサーを含む機器が影響を受けるでしょうね。回転むらが製品の不良品を生むでしょう。そういう影響の出やすい所は人口の多い中国では手作業による人海戦術で乗り切っているのかも知れませんね。あるいはその箇所だけ自家発電による品質のよい電源を使っているでしょうね。 周波数の変動は正確な回転精度を必要とするモーターを含む工場のライン(印刷用輪転機や流れ作業のシステム)は滅茶苦茶被害を受けるでしょうね。自家発電機でも用意しないといけないでしょうね。世界の工場が中国に集まっていることから、大規模な工場は自家発電設備を備えているでしょう。最近の実情は分かりませんが、ひところは一日に何度も停電や電圧の変動や周波数の乱れがあったと聞きます。 家庭用の電源は品質が多少悪いでしょうね。個人住宅や家内工業的な工場では、AC-ACインバーターや無停電電源装置を間に介して電源を安定化して使っうしかないですね。ノートPCなど内臓バッテリーをもって4、5時間も使えるような機器がいつ停電がきても問題がないですね。日本でもネットワーク機器や計算機ルームや病院では大抵自家発電装置や無停電装置を設置しています。急な停電や雷による断続的な停電には有効ですね。 中国は広いし、急な経済成長で電気の需要が供給以上になっていると聞きますし、案外電気の質は、部分的(ビル単位、工場単位)には改善されていると思いますが、中国全土での電気の質を日本並みにするには後何十年もかかるかと思います。工業地域などの特区など限定して電気の質を改善したり、個別に自家発電装置を設置して個別に対応しているかと思います。 http://www.e-tangshan.cn/jyouhou/denryoku051130.pdf http://www.jema-net.or.jp/Japanese/jyuden/jyu-houkoku.pdf http://www.din.or.jp/~goukaku/chin.htm

参考URL:
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/energy/pdfs/shiryo_04.pdf
654321h
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう