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就職か進学か迷っています。

現在、建築の専門学校に通う19歳です。 もうそろそろ就職活動を本格的にしていかなければいけない時なのですが、困っています。 専門ですので2年間なのですが、建築を学ぶには短すぎる気がして大学に進んでみたいと考えています。 大学自体は3年次編入というものを考えています。試験は8月にあり、結果は9月にはでます。 ただ、考えている大学は難関といわれるところで正直なところ合格する自信がありません。 勉強はしているのですが、、自信がもてません。 そこで大学に入ることになったとしても就職はいづれしなくてはいけないと思い春休みを利用して就活なるものをしてみました。どんなものかしりたいという気持ちもあったので。 1社何度か面接をして、内定をいただけたのですが、内定がもらえると思っていなかったので少し困惑しています。 内定の紙と一緒に送られてきた紙に、誓約書なるものが入っていて返信しなくてはいけないのです。 大学は受けたいけど落ちたときのことを考えてしまいます。 落ちてからの就職活動では、受けれる会社が大分少なくなっていると思うので不安です; こういう場合正直に断ったほうがいいのでしょうか? 保留にしておくのはまずいと思うのですがどうすればいいのかわかりません。 社会人の方、また就職活動をされている方、ご意見いただけないでしょうか?よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

#2です。 > 私が今回内定をもらったのは主にマンションの施工管理業務でした。 今は供給過剰とも思えるほど,マンション業界は元気ですよね。 都市部の土地を安く仕入れ,郊外一戸建てに向いていた消費者の視線が 利便性のよい都市部にまた回帰しています。 > 入学したての時は設計事務所に進みたいと思っていたのですが(意匠)、いろんな先生方、建築士の方の話を聞いていると > 絶対に言われるのが『やめておいたほうがいい』とか『現場をわかってからいってみたら』といったものでした。 > ただ、施工管理にいってしばらくしてから設計にいけるほど甘いものではないのでは・・というのが私の思いです。 そうですね。あなたの思いは当たっているような気がします。 設計と施工は,悲しいことにどうしても交われない体質…というか 考え方の差異が大きすぎて,業界としては別モノですね。 意匠設計で育った方は,現場を知らないために時々現場が呆れるような図面を描いたりということがあるので 『現場をわかってからの方がいい』と言われるのでしょう。 でも現場をわかるとそれにとらわれて,設計図という大らかな図面が描きにくくなります。 また「やめておいた方がいい」というのは,これは私の憶測ですが 設計事務所で働くのは,徹夜も辞さない屈強さが要ることと 就いた師匠によるところが大きいからだと思います。 変わり者が多いですからね,私を含めて。(^^ゞ ゼネコンの中で施工管理→設計部というのは異動が可能でしょうが 業界をまたぐような格好で,ゼネコン→意匠設計事務所というのは,なかなか厳しいのではないかと思います。 これは私の住む地方都市でのことですので,大都市はまた違うかもしれません。 > まだまだどの分野にいきたいのか明確ではないということも大学が良い考える場となってくれるのではないかという考えもあります。 そうですね。大学で視野を広げるのもいいですね。 専門学校の二年間は,自分の方向性を決めるには少し短いかなとも思います。 だからと言って大学・大学院に行って足りるかといえば,それもまた違います。 学校という世界の中は,社会のそれよりはるかに狭いので,積極的に外(社会)を見るようにしないとです。 編入後の2年間で方向性を見極めることができるか,有意義になるかどうかは自分次第です。 またそのときに自分の希望する職種に就職できるかは,全くの未知です。 自分のやりたいことが見つかっているなら,早くその社会に飛び込んだ方がいいですね。 でもあなたのようにまだ混沌としているのならば,学費や環境が許されるのなら進学して研鑚を積むのもいいと思います。 OJT(on the job training)が一番の勉強だと思います。 その意味では#1さんのように,早く社会に出て…というのは当たっています。 就職は結婚と同じで『ご縁』です。 成績が優秀だからといって就職が決まるわけでもなく,ほんとうに『ご縁』です。 どうしてこんなに優秀で気立てのいい人物が就職決まらないのだろうと 思うことが今までに たっくさんありました。 逆に問題のありそうな人物がさっさと決まってしまって「就職後に学校にクレームが来なきゃいいけど…」と思うこともあります。 内定が出るとホッとしますが,もしすごく迷いがあるようならば少し時間をもらってもう一度考えを整理してみてはどうでしょう。 会社への返事は待ってもらえそうですか? 進学することになるかもしれないと話せば理解してもらえるでしょう。 内定はマンションの施工会社とのことですが,マンションだけでなくいろいろな構造やいろいろな用途の建築も面白いですよ。 昨年から団塊の世代の大量退職を受けて,就職状況は昨今にないくらい好転しています。 採用試験に落ちると焦りが高まりますが,試験の数だけ会社を知ることにもなるので自信を持って構えてください。 すべては『ご縁』です。

回答No.2

専門学校で建築の非常勤講師をしています。 専任講師でなく非常勤なのは自分で設計事務所の生業を持っているからです。 建築畑で実際に仕事をし,なおかつ学生諸氏の就職事情も見ている者として ほんの少しアドバイスを。 建築の仕事とひとくくりに言っても,多種多様でまた分業しているのはおわかりでしょうか? 設計もあれば施工もある。 設計の中にも,意匠・構造・設備・積算と多種多様。 施工の中にも,ゼネコンもあればサブコンもあり,デスクワークもあり職人もある。 とてもとても専門性の高い多種多様な分業がオーケストラのように協力しあって ひとつの建築を作り上げるのですが あなたが内定通知をもらった会社は,どのような業務内容で あなたはどんな仕事をすることになるか,そこのところを詳しく教えてください。 またあなた自身はどのような建築の仕事をしたいと思っておられますか? これはとても大事なことです。 それからお住まいの地域性なんかもあるでしょうから,差しさわりのない範囲で地域も教えてください。 建築は奥深くて,たぶん一生勉強でしょう。 私自身,日々仕事をしながらそう感じていますよ。

yull
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 >オーケストラのように協力しあってひとつの建築を作り上げる おもしろい表現ですね・すごいうなずけます! 多種多様というのはわかっているつもりです。ですので迷っている部分もあったりで。。 私が今回内定をもらったのは主にマンションの施工管理業務でした。 入学したての時は設計事務所に進みたいと思っていたのですが(意匠)、いろんな先生方、建築士の方の話を聞いていると絶対に言われるのが『やめておいたほうがいい』とか『現場をわかってからいってみたら』といったものでした。ただ、施工管理にいってしばらくしてから設計にいけるほど甘いものではないのでは・・というのが私の思いです。 ですので今は施工管理ができればいいかなと思っています。 まだまだどの分野にいきたいのか明確ではないということも大学が良い考える場となってくれるのではないかという考えもあります。

  • DeeAnna
  • ベストアンサー率32% (176/546)
回答No.1

うっわぁ・・・私と全く同じ状況なのに正反対ですね。 私は、大学院には受かりましたが、行かずに就職したいものです。 正直、その一社はどれくらいの規模なのでしょうか? 将来性はあるのでしょうか? それによって、私は多くの確立で就職を選ぶと思います。そもそも、大学院で別の学科に編入する事も私はできたのですが、何かを学ぶに大学を選ぶ必要性を感じませんでした。社会の中で学ぶ事の方が多いように思われたのです。それに、学歴よりも経験が重視されると私は思っているからです。(少なくとも海外ではそう。日本はどうかな?) けれど、質問者さんは、建築の勉強を続け、将来的には建築の仕事につきたいのですよね?でしたら、進学をしても良いと思います。 一度断ったからと言って二度と就職できないと言う事は無いでしょう。 素朴な質問ですが、質問者さんは、マニュアル派ですか?体で覚える派ですか?マニュアル派なら、学校が。体で覚えるなら就職があっていると思いますよ。私はどうしても後者なので、学校みたく、計画された勉強方は体にど体に合わないと感じ、就職希望です。 人それぞれ、なので所詮は貴方が決めるしかない事ですが。 内定返信期間中に良く考えておきめ下さい。

yull
質問者

お礼

ありがとうございます。 規模は中小企業で将来性はよくわかりません。試しに受けてやろうという思いでしたので、そこまでこの企業に熱意もないのです。 ただ、何十社受けても内定が出ないというような人も聞きますので不安になりました。 >社会の中で学ぶ事の方が多い 私もそう思います。もしかしたら学生という身分に甘えているだけかもしれません。。ただ大学で学ぶこともこの先何十年と仕事をしていく中で重要かと思ったのです。 >マニュアル派ですか?体で覚える派ですか? 難しいですね、机に座り勉強することもそこまで苦にはなりませんが、体で覚えるのもとてもよいと思っています。 DeeAnnaさんはありがとうございました。

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