- ベストアンサー
この文章問題を解いていただけないでしょうか?
公務員試験の数的推理の対策問題でこのような問題に出くわしました。3時間ほど粘りましたが、なかなか解けません。 A,B,Cの3人は自動車で甲から乙へ行った。Aは50km/hで向かった。BはAと同じ道をAより、1時間15分遅れて出発した。CはBよりさらに1時間遅れて"別の道"を通って100km/hで乙へ向かったが、このため、A,Bより100km余分に走った。BはAより15分遅れ、CはAより15分早く到着した。Bは時速約何km/hで走ったか? 解けそうで解けなくてなかなか困っております。 よろしければ解説付きで解いてもらえたらありがたいです。どうかよろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
答え:175/3(km/h)、ですね。 まず、Aが甲乙間の移動にかかった時間をx(単位:時間)とおきます。 するとBがかかった時間は"x-1"(時間)、 Cがかかった時間は"x-2.5"(時間)となります。 そしてxを求めるのですが、速さがすでにわかっているAとCの関係を使って、 50x+100=100(x-2.5) という方程式を作ります。 道のり=速さ×かかった時間、ですので、Aは50x、Cは100(x-2.5)、なのですが、 CはAよりも100km長い距離を走っているので、左辺に+100をして=にします。 (つまり左辺も右辺も距離が等しくなります) これを解くと、x=7、となります。 つまり、Aは7時間かかったというわけです。 で、Bがかかった時間は"x-1"(時間)でしたので、7-1=6、 つまりBは6時間かかったわけです。 また、甲乙間の距離は、Aの関係から、50×7=350(km)となります。 Bは350kmを6時間かかったのだから、 350÷6=175/3(350/6、を約分して、ここまで) となります。
その他の回答 (4)
- age_momo
- ベストアンサー率52% (327/622)
変数を使うにしろ、使わないにしろ問題が言っている事をどれだけ正確に把握できるかが大事です。 まず、速度が分かっているAとCについて考えて見ます。 結局、CはAより2時間15分遅れて出発し、15分早く到着していますから2.5時間早いですね。 しかも100kmを余分に走っています。時速100km/hですから1時間余分に走っています。 だから同時に同じ道を走っていたら3.5時間早く到着しています。 Aは時速50km/h、Cは100km/hですからAはCの2倍時間がかかります。よってAは7時間、 Cは3.5時間、距離は350kmです。 BはAと同じ道を1時間早く到着します。(1時間15分遅れて出発して15分遅く到着しているので) つまり6時間で350km進んでいます。 あとは割り算。
お礼
そうですね!問題内容の把握もかなり大事ですね!シンプルかつ丁寧な回答ありがとうございます。また、このような質問させていただくかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします!!ありがとうございました。
- mirage-lax
- ベストアンサー率26% (4/15)
こんばんは!高校生なのですが、あってたらうれしいです!まず、A,Cだけで考えましょう! 例えば、Aが出たのを、11:45とします。すると、Bは1:00,Cは2:00に出ますよね??しかし、Cは100km余計に走り、ABと同じスタートラインに着くのに、1時間かかるので、Cは、スタート時、-100kmと考えます。 3:00にAは162.5km、Cはやっと0kmです。5:00には、Aが262.5km、Cが200kmです。 一度、6:15にお互い325kmと重なりますが、CはAを抜きます。 その15分後(6:30)、Cは、350km地点に到達。Aはまだ、337.5km地点です。 その15分後(6:45)Aは350km地点に到着。その15分後にBが到着なので、Bは7:00着。 Cは、2:00~6:30の4時間半で、450km=100km/h(100km余計に走った) Aは11:45~6:45の7時間で350kmなので、50km/h。 Bは、1:00~7:00までの6時間で、350km 350÷6なのですが、なかなか変な数で、58.3333・・・km/hと、58と三分の一km/h となります。 変な数なので、まちがっているのでしょうか??
お礼
すごいですね!答えは58.333・・・・・であっています!高校生でそのような数学力をお持ちでうらやましい限りです。これからも勉強に励んでください!ありがとうございました!
- moto202
- ベストアンサー率0% (0/4)
正解は約58.3km/hです。 私は中学受験をしなかったので、テクニカルに問題を 解くことができません。なので、こういう問題はバンバ ン変数をおいて連立方程式を解いちゃいます。 まずA,Bの通った経路の距離をXkm、Cの通った経路の 距離をYkmとしましょう。そうすると“CはA,Bより100km 余分に走った”ということから次の式がえられます。 Y=X+100 つづいて、A,B,Cが甲から乙まで行くのにかかった時間を t(A),t(B),t(C)とすると、以下の式がえられます。 t(A)=X/50 (Aの速度が50km/hだからです) t(B)=X/v(B) (Bの速度をv(B)km/hとおきました) t(C)=Y/100 (Cの速度が100km/hだからです) さらに“BはAより1時間15分遅れて出発し、15分遅れて到 着した”ということから次の式がえられます。 t(B)=t(A)-1 (t(B)はt(A)より1時間短い) 同じように“CはAより1時間15分+1時間遅れて出発し、15分 早く到着した”ということから次の式がえられます。 t(C)=t(A)-2.5 (t(C)はt(A)より2時間30分短い) もうこの問題は解けました。なぜなら、おいた変数はX,Y t(A),t(B),t(C),v(B)の6個、そして式の数も6つなので後 は連立方程式を解くだけです。 この結果、 v(B)=350/6=58.33… となります。
お礼
もうしわけありません。間違ってお礼を補足のほうに書いてしまいました。すいません。
補足
バンバン変数を使って連立方程式ですか・・・。すごいですね!僕なんて変数が多ければ多いほど頭が混乱します。中学受験をお受けにならなかったとございますが、かなり数学を理解されているように感じます。丁寧な回答をありがとうございました!
- fk3678bn12
- ベストアンサー率47% (28/59)
問題集を解かれているのですから、解説があるのでは? ちなみに僕は以下の通り考えました。 1.もしCさんがAさんと一緒に出発したら、何分差? BはAより出発が1時間15分遅れ、さらにCは出発が1時間遅れ。 →2時間15分遅れで出発。 CはAより15分早く到着した。 →2時間15分の遅れを取り戻して15分早く着く。 つまり、2時間30分差で早く着くはずです。 2.CさんはAさんより余分に走った時間は? Cさんは100km余分に走っています。 Cさんは時速100kmですから1時間ですね。 3.もし、AさんとCさんがAさんと同じ道(距離)だったらどうなってた? Cさんは1時間余計に走っているのですから、3時間30分の差がついていたことになります。 4.じゃ、CさんとAさんは何でそんな差がついているの? Aさんは時速50km、Cさんは時速100kmですから、差が生まれたのです。 ちょうど2分の1(50÷100)のスピードですから、CさんがゴールしたときはAさんは全体の2分の1まで進んでいることになります。 5.Aさんは都合どれだけ走ったの? 時速50kmで3時間30分走ると残り2分の1の距離なのですから、全部だと7時間かかることがわかります。 つまり50×7=350kmがAの走った距離になります。 →これはBさんも走った距離です。 6.Bさんは何時間走ったの? BはAより出発が1時間15分遅れ、BはAより15分遅れで到着。 →1時間、短く走ってますね。 つまり6時間走ったことになります。 7.Bはどれだけの速さだった? 350kmを6時間で走ったのですから、時速58と1/3kmになります。
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございます。答えは58km/hになので正解ですね。回答にはこの58km/hとしか書いておらず困っておりました。 理解することができました。ありがとうございました。
お礼
なるほど!このようにして方程式を立てれば解けるのですね!おかげさまでほかの問題でも方程式を立てることができました!ありがとうございました!