締切済み

石川地震で多くの家屋が崩壊しましたが、その補修は。

2007/03/25 17:55

今朝の地震で崩壊した家屋の補修はどのようにして行われるんでしょうか？地震被害を補償する保険などあるんでしょうか？それに加入していれば、家屋の補修に要する費用は、全額（？）保険からまかなわれるのでしょうか？未加入の際は、全額自費での修理が必要となるんでしょうか？それとも、自然災害による被害については、国や県、市からの義援金があったりするんでしょうか？

noname#27211

その他(住まい)
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bouhan_kun
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2007/03/25 22:21 回答No.5

福岡西方沖地震の被害者です。建物の損壊については、よほどのことがなければ全壊扱いにはなりません。柱が潰れたマンションでも一部損壊扱いがほとんどでした。家財については保険でかなりカバーできますが、建物自体となれば、かなりの割合で持ち出しとなります。全損になればそれなりの保障や支援策もありますが、そういうことで認定を受けること自体に難しさがあります。（じっさい、震源にいちばん近かった島では、全損、一部損壊含めた被害住戸をすべて買取り、取り壊し、市営住宅を建設しました）ただし、災害特例で義捐や低利貸し付けがありますので、保険とそれらを組み合わせれば、とりあえず手元資金は少なくて済むかもしれません。

noname#39684

2007/03/25 19:24 回答No.4

大変な誤解をなさっています。下記の方々が書かれているように、地震保険をかけていても保障されるのは建物価格の50％までです。 5000万円の家なら、2500万円までの保険をかけることができます。・・・でもニュースを見てください。5000万円もする比較的新しい豪華な家が倒壊していますか？倒壊しているのは、地震が無くてもそのうち壊れそうな家ばかりではないですか？実際には震度６強でも倒壊している家は地震保険などかけていない、あるいはかけられない「ボロ屋」だけなのです。新築の家で少しはヒビの入った家もあるでしょう。けれども、そんな被害の保障金など微々たるものです。おわかりになりましたね。地震保険のウソはここにあるのです。それこそ震度８くらいの巨大地震が起きれば、地震保険に入っている新しい家も倒壊し、高額な保険金がもらえます。でもそんな地震が起きれば、保険会社も被害を被りますので、「支払い金の割引（踏み倒し）」が公に認められるのは間違いありません。いつも地震で笑いが止まらないのは損害保険会社です。この程度の地震が１回起きるたびに契約倍増ですからね。

gutoku2
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2007/03/25 18:48 回答No.3

＞地震被害を補償する保険などあるんでしょうか？地震保険があります。しかし、以下の注意が必要です。　○火災保険とセットが加入する必要があります。　○補償金額は火災保険の３０％～５０％までしか契約できません。　　　※５０００万円で家を購入した場合、火災保険は５０００万円　　　　の保険に入れますが、地震保険は２５００万円までしか契約　　　　できません。　　　　よって全損でも（最高）半額までしか補償されません。＞未加入の際は、全額自費での修理が必要となるんでしょうか？　日本は地震が非常に多い国です。このような状況で地震被害の補　償を国家や地方自治体が全て行うと、国家財政（地方自治体の財　政）が破綻する可能性が高くなります。　よって、基本的な考え方は自費で修理、再建となります。　ただし、下記の様な例外もあります。　○住宅会社が独自に地震に対する保障をしている場合があります。　　※住宅購入時に要確認　○壊れた家の撤去費用は地方自治体が、全額又は一部負担する場合　　があります　○国税、地方税の納付を、免除または猶予してもらえる場合があり　　ます。　○地方自治体が、地震被害後に新築する家の借入金の金利の一部を　　負担する場合があります。 ※必ず、上記のような補償ある分けではありません。上記のような補　償がある場合がある。だけです。　補償がある場合でも、一律な基準がある分けではありません。

code1134
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2007/03/25 18:43 回答No.2

http://www.mof.go.jp/jouhou/seisaku/jisin.htm#2 で、家屋に対して\2千万の場合が例示されていますが、同時に(家屋は目一杯に掛けると)\5千万迄とありますから、 \1500万(30%)~\2500万(50%)が契約金額だと、思います。通常は大丈夫な気がしますが、右記URL　http://blog.charablo.com/yuruyuru/detail.php/39　にある如く、いい加減な対応を仕出かす会社があるのも残念ながら(2007年3/25)現時点での実態なのです。