集中力が続かない

質問

何かの試験勉強で、一日目１５時間くらいは集中できると思います。ぶっつづけは無理でも、３時間ごとに甘いもの食べたり、コーヒーかなんか飲んだりというので可能だと思います。でも、これ翌日には続かないです。一日休んで、その次の日はまた回復します。これは私だけでしょうか？それとも多くの人に見られるのでしょうか？とすれば、どうしてなんでしょうか？何か疲労物質がどっかに溜まるんでしょうか？もしそうだとしたら、疲労物質の名前も分かりましたらお願いします。

回答No.1

noname#32407

こんにちは。

　それは、『精神的飽和状態』と言います。

　私は以前、違うＨＮで、同じ質問に回答したことがあります。

　それをこれから書きます。

　人間は、いったい、
どれだけの時間を連続して勉強に打ち込めることができるのか？。

　これには、個人差があって一概には、
簡単に答えが出せるものではありません。

　人間には「精神的飽和状態」というものがあります。

　これは、どんなに、勉強したいと思っていても、
精神的に、脳が、これ以上のことは、もう覚えることが、
できない、受け付けない、という状態になることを言います。

　これは、個人差があることは事実です。
　一時間で、精神的飽和状態が訪れる場合もあるし、
また、５～７時間程度で、飽和状態が訪れることもあります。
　その日の体調にもおおいに関係していきます。

　勿論、この「精神的飽和状態」が訪れたのなら、
この時点で勉強などは、とてもできない状態に陥ります。

　これは、数十分くらいや、
数時間程度、休んでもなんら回復するものではありません。

　こうなってしまったら、思い切って、
「寝る」ことしか、解決する方法はないのです。

　勉強のスケジュールについては、
人それぞれいろんな方法があります。

　ただ、ヒトマネをしたからといって、その通りに、
学習した内容が、他人のように、スイスイ身に付く事はありません。

　勉強をするスケジュールは、
ヒトマネをしないで自分で組み立てていくことが大切です。
これが、賢明です。

　ただ、『禁じ手』として、
アリナミンを薬局で手に入れるのも良いでしょう。

　劇的な集中力を得ることができますが、
この薬の効果は、数週間で終わってしまうことでしょう。

　質問者様には、
こつこつと努力をすることをオススメいたします。

　そうしないと、精神に悪影響を及ぼすことも考えられます。

　これは、
質問者様だけではなく、誰にでも起こりうる現象です。

お礼

回答ありがとうございます。私だけでないのがわかってほっとしました。こつこつ努力の方が向いているのでしょうね。

飽和状態というのは分かりましたが、どういうメカニズムが働いているのか不思議です。どうやらカギはアリナミンですね。